2012年6月30日土曜日

6/30 今年も半年が終わった

6月も終わりだ

 昨日久しぶりに梅雨の晴れ間だった。今日はまた元通りに一日中シッカリと降っている。ジメジメ感はあまり感じないが、やっぱり太陽が恋しい。
 今日、串本の港を通ったら、カジキ釣りのクルーザーが湾内所せましと停泊している。何事かと思って観察すると、黄色の旗がズラッと並んでいる。「第23回ビルフィッシュトーナメント」の旗だ。6月28日から今日までの開催だ。東の下田、西の串本といわれる大きな大会らしい。
 例年は7月に入ってから行われているようだが、今年はどういう訳か早い。
 もうすっかりと定着した感がある。そういえば、最初の頃、串本駅の構内に、等身大の大きなカジキが飾られていたよ。


テングサの出荷

 昨日いっちゃんがデジカメで撮ったデータだが、昨日見せてもらうのを忘れていた。せっかくなので使わせてもらうことにした。
 天候が悪く出荷が約1週間延期になっていたテングサの出荷があった。9時30分から漁業協同組合に、干して乾燥させたものを運び込む。みるみるうちに室内はテングサの山となる。
 毎日海に出て頑張った人で多い人は150キロは採っている。乾燥させてこの重さだから、生の時はどれだけ採ったのだろうか。こちらは2袋。合計で21キロとちょっと。昨年は30キロぐらい採ったから今年は少ない。天候が悪く、海に行く日が1日少なかったせいだ。
 小遣い位にはなるのかな。

2012年6月29日金曜日

6/29 2回目の企業訪問

本宮へ


赤と黒の八咫烏のマークが見える
前回は、車で40分程度の割と近場の企業を回った。今回は遠出となった。距離にして片道80キロほど。たっぷり1時間半の道のりだった。
 行先は田辺市本宮。那智の那智大社と新宮の速玉大社と熊野の本宮大社を合わせて熊野三山という。サッカーのユニホームにデザインされている三本足の「八咫烏」発祥の宮だ。ここでは巫女さんの求人をお願いする。ついでに社殿にもお参りした。速玉大社と形式は同じだが、速玉大社の朱塗りに対して、こちらは黒がベースになっていて厳かな感じが強い。
 本殿は写真撮影禁止のため、その前でのカットになった。社務所で権禰宜の方と面談したが、応接室には宮司さんと著名人の記念写真がたくさんあった。聞くと、今年は正還座百二十年の記念の年であり、来年の4月9日までの1年間種々の行事を行うとのこと。5月のイベントの時に大挙して来られたとのことだ。サッカーの中田や岡田監督、テニスの杉山、などなど。
 その中で、この色紙が目に飛び込んできた。さだまさしも今年5月20日に詣でていた。宮司の九鬼氏は国学院大の出身であり、さだまさしも同じという繋がりだそうだ。ミーハーなのでシャメさせてもらった。


水害の被害

 先週の企業訪問で、那智川の景色を見た。20数名の犠牲者を出した爪痕が至る所にあった。ところが、今日の熊野川の惨状は、筆舌に尽くしがたい。
橋が途中でない
 那智川に比べると、熊野川は大河だ。こんな大きな川の水量が、国道よりもはるか高いところを通っている橋の上を超えたり、立派な橋が流されたりしている。
 これは川の向こう側の景色を撮ったものだが、山が崩れたという生易しいものではない。
 至る所で工事が進められているが、本当に元に戻るのだろうか。



「手打ちそば」の看板に踊らされて

 本宮に行く道すがら、「 手打ちそば」の看板を発見。こちらに来てからは蕎麦を食べてないなあ。今日は絶対蕎麦を食べよう、帰り道に寄ろうと決心した。
 帰り道、その矢印の方向に進んだ。ところが目的の店が出てこない。支流に沿って走る道をしばらく行く。今度はトンネルを出て、すぐ右と出た。でもトンネルがなかなか現れない。トンネルの手前で道が崩れ、う回路、片側通行で信号待ち。
 やっとのことでトンネルを抜けた。すぐに右へと出た。ここまでで15分は経っている。そこでも迷いに迷い、何とかたどり着いた。やっと食べられると店に行くと、主人らしき人が出てきて、しばらく時間がかかるという。理由は、ずっと長雨だったから蕎麦を打っていないという。
 午後の予定もあるので、そんなに時間をかけられない。また来てくださいね、と言われたが、心の中で絶対来るか、それに営業中の看板なんか出すな! と腸が煮えくり返る思いで、また15分戻った。ア~、ムカツク!!!

2012年6月28日木曜日

6/28 太陽光発電は働き者

雨模様でも

今0.4Kw/h 売っているよ
新しい家に、少しずつ生活用品を運び入れている。田舎では、家の周りを「犬走り」というコンクリートを貼るのが普通だ。この工事は外構屋さんの仕事なので、オプションだ。やってもらうことで話がついているのだが、天候不順で進まない。これができないないことにはエアコンの室外機も取り付けられない。カーテンもテレビのアンテナ工事もパソコンの動作環境もまだなので、普通に生活するには不都合だ。せっかく家はできているのに、朝雨戸を開けに行き、夕方閉めに行く毎日だ。ゆったりと風呂にも入りたいんだけど・・・
 屋根には太陽光発電のパネルが取り付けられている。太陽が顔を出さないことには発電量が稼げない。雨の日は発電しないのかと思っていたら、少しだけれど発電しているのにビックリ。太陽光発電を買ったら、キャンペーン期間中だったので付いてきたモニターを見ると、リアルタイムで現在の発電量と家の消費電力量が表示されている。このモニターを見ると、消費電力よりも発電量が多ければ、関西電力へ「売電」しているように示される。このモニターを見ると消費電力が減るというのは理解できる。節電しようという気になるからね。夏空が楽しみだ。
 殺風景なので、玄関に書の作品を飾った。この作品は、いっちゃんの師匠である「柳碧蘚」先生のものだ。数年前に、先生が大々的な個展をした時の一作だ。『心華』と書いてある。意味は、花のように清らかな心、を指すとのこと。


玄関の花

 昨日、台風の被害の状況を見に行った花畑に咲いていた花々を生けた。今回は、百日草が色とりどりに咲いていた。ただ、風が強かったせいか、まっすぐに伸びないで茎がいろんな方向に曲がっている。先のスカシユリのよう大振りではないけれど、小さくてもちゃんと主張はしている。

2012年6月27日水曜日

6/27 台風の新たな被害

えぇ~っ!


みごとに飛んだ
先日の台風4号は強かったが、実被害は裏の畑の農作物だけかと思っていた。すると、今日のお昼頃、叔母さんから電話があり、「(花畑の)納屋がひっくり返っているよ」というのだ。 納屋は、少ない予算で作り上げた労作なのだが、それがひっくり返ったって?半信半疑ながら、どうしたらいいのか?と考えると憂鬱な気持ちになった。とりあえず畑に行って現状を見なくてはと思い、昼飯もそこそこに出かけて行った。
 どんな姿になっているんだろうかと、恐る恐る畑に入った。納屋は、と見ると無事に建っているではないか。ところが、もう一つのアルミの骨組みの自転車小屋の方が、ものの見事に吹っ飛んでいた。こっちの方だったかと、なんとなくホッとした。強風でアルミのフレームが破壊されている部分もある。やはり台風のパワーは凄いものだ。なめたらあかん。
 それでも自作の納屋がビクともしなかったのは良かった。


ウサギが

 畑に向かう山道でウサギを見つけた。10メートルほど先で何かをじっと見ている。こちらに気が付かず、夢中で見ていた。こちらでは蛇は何度か見たけれど、ウサギは初めてだ。
 どうするかなと少し動いたら、気が付いたらしくアッと言う間に飛び去ってしまった。何を見ていたのだろうかと、ウサギが見ていた所に行って見たが、わからなかった。
 今度は畑からの帰り道、通称「カシワイチゴ」がオレンジ色の実を付けている。山の恵みということでいただいた。甘酸っぱくて、なかなか旨いよ。

2012年6月26日火曜日

6/26 完成しました~

引き渡し

 家を建てる時に、屋根に太陽光発電を載せたいが、現在の買い取り価格1kw→42円が6月末日まで適用され、その後については未定だったので、6月末までの完成をお願いしていた。でも6月以降も、この価格で買い取ってくれるみたいだけれど。先日、業者から引き渡しをいつにするか打診があった。どうせなら運勢の良い日がよいから、大安の今日に決めていた。
 今年の梅雨は本当に梅雨らしい。晴れ間は殆どない。毎日傘が必要なほどだ。シトシト降る雨の中、新居で引き渡しがあった。本当に2か月で建ってしまったのは驚くばかりだ。
 家具が何も入っていない部屋は、広い空間で気持ちがよい。白を基調としたので室内が明るいよ。
玄関から中に入るとこんな感じです。


今年のヤマモモ
 

実なんか全くなし
昨年は、青少年の家の敷地にあるヤマモモの、どの木にも実がたくさん生った。その実を焼酎に漬けてヤマモモ酒を造った。香りがよくて甘かったので飲み口が良かったのだ。 今年も期待していたのに、ごらんのように実がまったく付かず青々と茂っている。花はいっぱい咲いたから楽しみにしていたのだが・・・ヤマモモは年ごとに表(豊作)と裏(不作)があるとは聞いていたが、こんなにハッキリと違うとは驚きだ。来年に期待するしかない。
 そういえば、この敷地にある桜の実からも桜実酒を造ったが、やはり実は生ったが成熟するまでには全て落ちてしまった。自分の畑の巴旦杏も梅も不作で、酒を造れてない。なんだか寂しいね。そんな酒飲みじゃないけれど、造る楽しみというヤツかな~。

2012年6月25日月曜日

6/25 学校の中に小川が

学校内を小川が流れる景色


左手が運動場、右手が体育館。
最近は、串本校舎よりも古座キャンパスで過ごしている時間が長い。進路指導が両校舎で違う。規模が小さい古座の方が、何をするにしてもスピーディーに動けるので、出動依頼が多くなるようだ。そのあたりが小規模のメリットかもしれない。
 面接指導を始めて、早い生徒は今日で3度目だ。回数をこなしていくと、最初はまったくダメだったものも改善がある。回数を重ねることは大切だと感じる。串本校舎は、期末試験明けからのスタートになるようで、夏休みに短期集中型で行うのかな。
 その古座キャンパスだが、敷地内に小川が流れている。なかなか良い雰囲気だ。大雨で水が増した時は心配という向きもあるけれど。でも心が安らぐね。


大賀ハス

 古座キャンパスの近くに、個人のお宅の水田で「大賀ハス」を栽培しているところがある。大賀ハスとは、古代ハスで、大賀博士が開花させたことからの命名だ。
 見ごろが6月中旬から下旬としてあったので、どうかなと見に行ったが、あまり咲いていなかった。6月の初めに来た時もほとんど咲いてなかったから、今年は不作だったのかな。
 それでも、ちらほらと咲いている花を見ると、普通のハスの花とは少し違うのかなと思う。現代のものよりも素朴かな、と感じた。
 ハスの水田の脇に水路がある。水深も浅いし、透明だから底がよく見える。黒いものが動いているので観察すると「イモリ」だ。やっぱり自然が豊かだと思った。でも、イモリは腹が赤いから、結構グロテスクで、ちょっと苦手だ。サンショウウオなどの方がまだいいね。

2012年6月24日日曜日

6/24 すいかが届く

今日の初物

 午前中に、いっちゃんの実家から荷物が届いた。開けると大きなスイカが目に飛び込んできた。
それから、りっぱなトマトとキュウリ。
 こちらは先日の台風で農作物に被害が出たが、四国の方は大丈夫だったとのことだ。大風に当たっていないので、キズもなくきれいだ。
 スイカの方は10キロは超えていそうな大物。我が家だけでは食べ切れないので、いつものように叔母さんたちにお裾分けしよう。叔母さんたちも作っているのだが、まだ食べられるまでにはなっていないので喜ぶよ。
 これだけ大きいと冷蔵庫に入れるのも一苦労だよ。


氏子総代の仕事 Vol.2


 以前、神社の賽銭回収という氏子の仕事を紹介したが、もう一つの仕事があった。地区ごとに、提灯などの祭グッズを収納したケースがあるのだが、それを5月から6月の天気の良い時に出して点検や虫干し、新しい防虫剤を入れるということ。
 しかし、すっかり忘れていて、気が付いたら6月も最後の日曜日になってしまった。朝からドンヨリしていたが、昼にはとうとう降り出した。虫干しどころではない。
 最悪の場合、防虫剤の交換だけでよいということなので、今回はそれだけをした。時間は5分ぐらい。2年任期なので、来年は忘れずに虫干しをしよう。反省・・・

 

2012年6月23日土曜日

6/23 緑のカーテン

ゴーヤでカーテン


昨年は「おのれ生え」の朝顔で緑のカーテンを作った。カーテンにはなったのだが、朝日の上る位置を計算しないで仕立てたからエコにはならなかった。
 その反省を踏まえ、カーテンの張る場所を計算して、ゴーヤを植えた。芽は出たのだが成長が今一つだ。ただ、まだ小さかったから、先日の台風で大きな被害を受けることがなかったのはラッキーだった。カーテンに巻き付いてくるまでは、まだ日数がかかりそうだ。
 朝顔は、花を咲かせてくれるので目を楽しませてくれるけれど、今年はゴーヤだから実が楽しみとなる。


トウモロコシが山ほど



こんな袋が6つも
 再三登場する、父のカラオケ仲間のオバサンがトウモロコシを持って来てくれた。先日、試し取りをして十分に実が入っていることが確認されたので、今日の収穫となったようだ。カラオケ仲間のよしみで、父が畑を手伝ってあげているので、その分け前かもしれないが、とにかく何でも山ほどくれる。自分の家には残しているのかと思うほどだ。今日も100本以上入っていた。妹たちや子どもたちに送ってあげなさいということなんだけれど、申し訳なく頂戴する。
 トウモロコシは育てるのが難しく、きれいに実を入れるのは更に難易度が上がるらしい。そういうことなので、今年も我が家は最初から植えていないのだ。実がしっかりと入って甘くて美味しかった。




2012年6月22日金曜日

6/22 第1回企業訪問

企業回りは疲れる

下の方は見えないが
至る所で見られた
昨日は肉体的に疲れたが、今日は別の疲れがあった。この仕事について初めての企業訪問をした。串本古座高校の生徒が昨年、一昨年お世話になっている企業を訪問するのだから難しくはない。ただ、アポを取らずに行ったから運悪く、3つの企業で担当者が不在だった。日を改めて出直さなくては。
 今回は那智勝浦町の企業を回った。昨年台風12号の被害にあった那智川の上流に1社あったので川を上って行ったが、まだまだ爪痕が残っている。東北の津波で家が壊滅した写真をよく見るが、規模は小さいものの、やはり凄い光景だった。至る所で山崩れのような現象が見られた。途中で那智の大滝が見えてきたが、昨日までの大雨で水量が豊かで大迫力だった。
 せっかくここまで来たので、飛び込みだったが那智大社の事務所にもお邪魔して「巫女さん」の求人のお願いをしておいた。車を運転しながらなので神経を使うから疲れる。


昼食は外食

 いつも出勤した時は、昼食を家に食べに帰っている。今日は外回りなので久しぶりの外食だ。しかも一人。鯨の町、太地に「梛(なぎ)」という宿泊、結婚式場や日帰り温泉などを備えた施設がある。昔は「かんぽの宿」だったが民間に払い下げをした施設だから外観は立派だ。
 そこのランチに入った。「なぎ松花堂弁当」を頼んだが、ソフトドリンク付きで980円。しかもこのボリュームだから◎だ。
 1日限定10食で「まぐろ丼定食」もある。こちらは700円でソフトドリンク付きだから花◎だ。


避難訓練


移動風景
 古座校舎では、6時限目が避難訓練だった。串本は、地震がいつ来てもおかしくない状態にある。政府が出した見直しによると、津波の高さを倍に想定している。古座校舎のそばには古座川が流れているから更に深刻だ。
 今日の訓練も放送は迫力があった。大きなサイレンとともに、大地震の予報が出た10秒前という想定で始まる。カウントダウンがあり、その間にすることは、各自の机の下に潜り込んで揺れを待つ。揺れが終了後、1分して全員校舎最上階の4階に避難し、その後体育館へ移るというシミュレーション。
 生徒たちには危機感がないのが心配だが・・・

2012年6月21日木曜日

6/21 筋トレは疲れた

米屋で筋トレ


1袋が10キロ入り

 台風4号が過ぎ去っても天気がグズついている。それは、台風5号崩れの低気圧のせいだ。湿舌の状態になっているのか、南の方から雲がどんどん供給されている。梅雨末期にはこのような天気図なることがあるけれど、まだ梅雨の前期なのにね。
 昨年の台風12号で大きな被害を受けた地域では、今日も避難勧告がでたりして気が気ではないようだ。
 今日は米屋でのアルバイトだ。出勤してすぐに2軒の配達。雨が降っていると濡れるから厭だ。それからは、ずっと精米所ての作業となる。今回で3日目。操作についてはもう大丈夫だ。雇い主のK君も付きっ切りではなくなり、店の方で仕事することが多くなった。だから一人で黙々と精米に励んだ。やっぱり30キロの米袋を倉庫から出して来るのは骨が折れる。今日は30俵ほどを精米したが、さすがに腰が疲れている。筋トレと思ってしているけれど・・・ね。


さだまさしトリビュート

 岩崎宏美のアルバムをAMAZONで購入した。先日、新聞を見ていて発見した。さだまさしと岩崎宏美は親友らしい。
 トリビュートアルバムとは、アーティストが別のアーティストに感謝・尊敬の気持ちを捧げて、楽曲をカバーした作品集のことだ。
 岩崎宏美がどのように歌うのか興味があった、さだまさしのファンとしては。このアルバムに、「案山子」が入っている。案山子の詩を書の作品にしたことがあるぐらい好きな歌だ。今日は忙しくてまだ聞けてない。これからゆっくりと聞くことにしよう。


 



2012年6月20日水曜日

6/20 台風一過

台風が行った痕

波で木が倒されている
 昨日の台風は強かったけれど、アッという間に過ぎ去って行った。一夜明けて、台風一過の晴天か?と思いきや。再び鬱陶しい梅雨空に逆戻りした。
浜がえぐられている
 それでも夕方近くになり、やっと薄日が差したり、青空が見えてきた。昨日は海上も大シケで、波が10メートルにもなった。それも台風が行き過ぎたので、今日はだいぶ静かになった。
 浜に出てみた。浜が波でえぐられたり、木も倒されていた。
 台風が来る前に、船は大きな港に避難したり、陸に上げられて今日もまったく停泊していない。遠くの陸に、小さなボートがきれいに並べられているのが見える。湾内だから波が穏やかだ。
 朝から、雨にも負けず倒された野菜のケアをした。トマトの苗はずいぶん実を付けて重くなっていたのが災いし、かなり枝が折れた。風の強さを物語っているのが添え木ごとなぎ倒された苗の多いことか。一応添え木を立て直したが、どれだけ復活するのやら。


家の内覧

対面式のK
 建築中の新居、外側も室内も一応工事が終了し、今日は内覧の日だった。こちらの注文通りなっているかチェックした。細かな部分で気になるところがあり要望を出した。来週、引き渡しの時までに完了させるとのことだ。
 皆が集まっても大丈夫なようにリビングは広めにとってあるのがこの家の売りかなあ。
 家を建てる前、庭には草が生えてなかったのに、2か月何もしないでいたら草茫々になっている。
 住み始めてからの仕事は、まずこの草の処理になる。暑くなるし、大変だなあ。

2012年6月19日火曜日

6/19 台風4号直撃

上陸したよ

いっちゃんハウス
 台風シーズンといえば9月。この時期の台風は、一般的に日本へは直接影響しない。6月の台風としては上陸すれは8年ぶりだという。午前中はそれほど影響がなく、車にガソリンを入れたり、喫茶店に入ったりしてたのだが・・・予報を見ると、夕方には直撃だ。   庭に置いてある植木などを避難させたり、叔母さんから借りている「いっちゃんハウス」の雨戸を取り付けに行ったりと、準備に追われた。
なぎ倒されていた
 暴風圏内に入った3時ごろから急に風雨が強くなった。離れと母屋は2メートルぐらいしか離れていないのだが、移動するだけでビッショリと濡れた。
 

海上は大シケ
 5時を過ぎると雨、風ともにピタリと止んだ。テレビを見ていたら、和歌山県南部(というのは串本のことだろう)に上陸したとの報だ。これが台風の目というヤツだ。それが通り過ぎると吹き戻しの風になるはずだ。
 風が止んだ合い間に畑を見てきた。作物はほとんどなぎ倒されてしまった。せっかく実って来ていたのに・・・
 足の速い台風だったから、夜には静かになりそうで、気持ちよく眠れそうだ。

韓流ファン?


トンイのタイトル
 「冬ソナ」あたりから韓流ブームが続いている。そのブームを支えているのは暇な奥様だけだと思っていた。それが1年半ぐらい前、偶然見た韓国歴史ドラマにハマった。それが「トンイ」だった。韓国のドラマは長編で、このドラマも全60回という長さだ。
 BS3チャンネル、毎週午後9時が待ち遠しく思った。それが、この前の日曜日で最終回を迎えた。韓流ファンというよりはトンイのファンだったから他の韓国ドラマは見ないだろう。
 これからは日曜日の楽しみがなくなった。

2012年6月18日月曜日

6/18 タイからの来客

久しぶりなんだけど

 5年ごとにしている高校の同窓会が今夏ある。前々回の同窓会の時に出席していたから10年ぶりの阪本君と会った。ワコールに入社し、永らくタイに海外赴任していたと聞いていたが連絡を取り合うこともなかった。それが、パソコンを介して連絡を取り合うようになった。

 昨年、フェイスブックに登録し、検索をしているとヒットしたのだ。それ以後お互いの「ブログ【グリーンライフシラチャ】」や「フェイスブック」をチェックしているので急速に距離が近づいている。タイの生活が気に入ったのか、今は妻子を残し、単身でタイに暮らし、青春(?)を謳歌しているようで、何とも羨ましいかぎりだが。
 数日前にブログで日本に戻るので1週間留守にしますとあった。それが昨日突然の訪問となった。お墓詣りに来たついでに訪ねてくれたのだが、生憎留守で、応対に出た父に伝言を託したのだが・・・夕方帰宅した時にはすっかり忘れ去られていた。晩飯を食べながら飲もうよという誘いだったのだが・・・
 夜中になって電話が来た。近くのホテルに泊まっているとのこと。さっそくいっちゃんと二人で訪ねて行った。レスラーのような立派な体格の次男さんと一緒に来ていた。
 10年ぶりというのに全くそれを感じさせないのは、やっぱりパソコンのお蔭だ。深夜になり、名残惜しいけれどさよならした。タイに居る間に一度は行かないと。


台風の準備

 天気予報を見ていると、台風4号が明日接近し、上陸の恐れがある。出雲の港には、いつもは多くの船が停泊しているのだが、今日はご覧のとおりの状態だ。
 警官が2人、何をしているのだろうか。いっちゃんが撮影したものだが、もし自分だったら野次馬根性丸出しで、警官に何をしているのかと尋ねにいったのに。残念だな。

初物

 夕方、父のカラオケ仲間のオバサンがトウモロコシを持って来てくれた。実の入り具合はどんなものか、試しに採ってみたから、食べてみてということだ。
 皮を剝いてみると、しっかり実が入っている。ご飯を食べたばかりだったが、さっそく茹でて食べた。甘味があり美味しかった。やっぱり初物はいいね !

2012年6月17日日曜日

6/17 父の日

畑に網を張る

 先日買ってきてあった上空を覆う網を張った。午前中はめまぐるしい天気で、雨が止んだので畑に行こうとすると急に降り出すしまつ。それでも今日張ってしまわないと、いつ張れるかわからないので小雨だったが決行した。
 気温は高くないのだが、湿度が高いので、動くとすぐにグッショリとなる。それに蚊の攻撃が加わる。携帯の蚊取り線香を下げているのだが蚊の威力は凄まじかった。
 数日前に、畑の上空にロープを架けてあったので、その上を網で覆っていくという戦法だ。正方形の畑なら簡単にできるのだが、歪な形のため苦労した。それでも何とか張り終えることができた。これで野菜が実っても鳥に持って行かれることはないはずだ。


今日は父の日

 今日、6月17日は「父の日」だ。父の日に託(かこつ)けて夕食は外へ出かけた。
 外食というと、3人で行く場合には、ここ「水門まつり」だ。父が割と好き嫌いをするので、すし屋であれば問題なく喜ぶ為だが。
 今日も3人で、握り寿司と鯛餃子を食べた。地魚だけの握りなので、玉子などは入ってなく、オール魚。ただ、その日に上がった魚だから、日によって魚種が違うからおもしろい。

2012年6月16日土曜日

6/16 梅雨に似合う花

ホタルブクロ

 梅雨に入ってからは、やっぱり雨の日が多くなる。今までの雨降りと決定的に違う所は、入梅までの雨は降ってもそれほどベトベトしなかった。ところが雨続きも影響しているのか湿気がすごい。室内の気温は高くないのだが汗が出てベタつく。エアコンのドライをつけたいところだが、今日は我慢した。
 そんな雨降りに似合う花。梅雨の代表花は「アジサイ」だが、この「ホタルブクロ」もなかなか風情がある。しとしとと降る雨の中で、下を向いた花がよく似合っている。
 この時期は道路の脇など、どこにでも咲いている。夜、この花の中にホタルが入って点滅すればロマンチックではあるね。



台風4号が心配
道路から玄関を見ると
 自分たちが思い描いた通りの家が出来るというのは大変難しいものだ。よ~く考えたつもりでも図面では2次元だし、大きさも違う。工事が始まって、実際の大きさがハッキリすることによって自分のイメージではなかったりする。
 壁紙やフロア材の色なども同じ。パソコン上でシミュレートして納得していてもだ。色々な制約の中で考えているのだから仕方がない部分もある、と自分を納得させている。
こちらは庭の方から
  今日、現場に行った。ハウスクリーニングも終わり、水回りの最終的な確認をしているところだった。いつ入居しますかという最終的な確認をした。大安の日を選び、6月26日と決めた。あと10日だ。その間に家具屋や電気屋に行って来なくては。
 ちょうど隣のNさんが出てきて話をしたが、やっぱり「風が強いよ~」とのこと。早速台風4号が接近しそうなので、どんなものか・・・心配だよ。

2012年6月15日金曜日

6/15 古座川の鰻屋が・・・

鰻を食べ損ねた

張り紙がしてあった
今日は朝から就職支援指導員の仕事で串本古座高校古座キャンパスへ行った。古座キャンパスの進路の先生は4人いるが、3人が出張ということで、急遽朝からのシフトとなった。
 串本高校も古座高校も、自分が高校生の40年前には1学年8クラス、全校で1000名を超える学校だった。それが徐々に減ってきて、串本で300名強、古座にいたっては150名ほどになってしまった。当然教員の数も激減し、今年の古座は14名の教員しかいない。これではアクシデントがあった時にはパンク寸前になる。どうなってしまうんだろうか。
 閑話休題、せっかく古座に一日いるのだから、昼飯は奮発して古座川名物の鰻を食べようと決めた。一人残っている進路のK先生に、その話をした。すると返ってきた答えに驚いた。
 情報誌には「東」と「古座川」の二軒があったのだが、今年の春に両方とも店を閉めたということだ。両方ともご主人が亡くなり、その後奥さんがやっていたらしいが、疲れたのだろうか。
 ご主人が亡くなったことが最も大きいのだろうが、鰻の高騰なども原因の一つに挙げられるとのことだった。名物がまた一つ消えたのは残念だ。
 ただ、「東」の方は、串本駅近くに娘さんの家族が店を出している。一度行ったが美味しかった。


雑草は元気だ

ビフォー
アフター
いっちゃんは、今日一日自宅裏の畑の草取りに精をだした。ちょっと前に草取りをしたのに、元気に回復し、草を取った以前に戻っていた。
 草取りを怠ると、雑草の方が生命力が強く、逞しいので育てたい野菜の生育が鈍る。肥料も入れてないので、土地の力が不足しているのもある。前のオバサンの畑の野菜はどれも逞しく大きく成長しているのが羨ましい。それでも頑張ったのできれいになった。