2012年10月31日水曜日

10/31 再びマグロ登場

マグロ

 久々の近大マグロ。昨日の夕方、裏のSさんが来た。玄関を見るとマグロを持っている。しかも3匹! 「食べて」と置いていった。すでに食事中だったので、冷蔵庫のチルドに保管した。
 そういう訳だから今日の夕食のメニューは決定した。小さいとはいえ、3匹もいただくと結構な量になった。捌く前に、しっかりと包丁を研いだ。包丁の切れ味が良いと捌くのは楽だ。頭を落として、内臓を取り出す。煮つける方は、ぶつ切りにして終了。刺身の方はちょっと手こずった。三枚にした後、食べやすいように小骨の部分を取り除き、皮をはいで御役目を終了した。刺身に切るのは、いっちゃんにまかせた。ビールを飲みながらの刺身は格別。小さいけれど、適当に脂がのっていて、やっぱり本マグロは美味~い。煮付けの方も言うまでもない。
 
 
再びオークション
 

上から3号、5号、8号
 先日からオークションづいている。「明鏡止水」という名前で、多分1号から9号ぐらいまでサイズがある筆だ。号数が小さい方が大きいサイズなのだが、筆の弾力の調子が気に入って、3号と8号を以前買った。ちなみに3号は31500円もした。それが今回、3号と5号が出品されていた。3号は持っているから、5号が欲しいと思い入札した。定価が15750円の筆だから5250円で落札できたので大成功だった。ただちょっと癪に障るのは、3号が4800円で落札されたことだ。需要と供給で起こりうることなのだが・・・それにしても! 今日商品が届いた。半紙に書くのには適当な大きさだ。毛は柔らかさの中に弾力があり良好だ。書きたいという気が起きる。

2012年10月30日火曜日

10/30 今月は火曜日が5日

火曜日だけどoff

 今日は今月の第5火曜日だ。青少年の家の講座も自宅での教室も毎月4回と決めているので、今日は火曜日だけれどoff の日だ。雨が降らなければ、とりあえず庭の整備に取り掛かろうということで、いっちゃんと二人で働いた。先日畑から出てきた石を積み上げた石垣の上に土を入れて、石垣の上にも植栽することにした。余った土を積み上げた所から、一輪車に土を積み、石垣の上に移す作業を繰り返した。最初は元気があったが、何度も往復するうちに疲れて、腰も痛くなる始末。いい加減の所で終わりにし、昼から、その場所に、下の家の庭で育てていたグァバの苗を植えた。
 このグァバの苗は、埼玉で買った親木の実から生えた子どもの木にできた実からできた苗だ。先代からすると孫の木になる。とにかく丈夫で、よく成長する。今日、ここに植えたのも、外からの目隠しより風除けの意味合いが強い。そして数年後に実が生れば言うことなしだ。苗木がたくさんあったので、少し間隔が狭すぎたかもしれない。


百両の実が色づいてきた

 今年の初めに従兄弟のMから貰った百両。最近になって、実が白から赤に染まってきた。もともと我が家の庭には万両と千両があったから、これで百、千、万と揃い踏みだ。十両と一両もあるが、この三種類で上等だね。

2012年10月29日月曜日

10/29 木枯らし1号

吹いたかな? いや、吹いてない

 夕方、天気予報を見ていたら、今日、各地で木枯らしが吹いたと言っていた。15mを超える強風のところもあったらしい。木枯らしとは日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)ののことで、冬型の気圧配置になったことを示す現象である。とも表記する。と定義されている。自分の中では「立冬」を過ぎてのことかと思っていたが違ったようだ。串本では、今日はそんな強風は吹いてないから、木枯らし1号ではないと思う。ただ、そんな話題が出てくるということは、確実に冬に向かって進んでいることが実感できる。


古座の赤い橋

 ずいぶん前から工事をしている、この橋。いつになったら片側通行がなくなるのだろう。大した工事をしているようには見えないが、時間はかかっている。しかも、今日は対向車が多く、結構長い間停車させられた。お蔭で、こんなショットを撮れたことになるが。普通は、このポイントはスピードを上げて走っているところだから。天気が良いので、橋の赤が空の青に一際映えている。この下を清流「古座川」が流れている。
 
 
十五夜かな?
 
 仕事からの帰り、左手の大島の上に、夕方の白い月が見える。あまり絵にはならないけれど、記念に撮っておいた。夕食を食べてから権現の家に移動しようと駐車場まできたら、まん丸い月が大島の上空で光っていた。同じ月なのに、随分と雰囲気は違う。前回の満月は、中秋だった。早いもので、あれからひと月経ったのだ。ホントに早い・・・

2012年10月28日日曜日

10/28 今日は休養日

のんびりと


庭は水浸しだ
 昨夜から風雨が強まった。夜中もビュービュー、ザーザーという音がしていた。朝起きた時には、風は収まっていたが、雨は相変わらず降り続き、結局ほぼ一日続いた。夜になると、雨は峠をこしたが、今度はゴロゴロという雷鳴と稲光が不気味に響いている。遠くの方でしているから、パソコンをしていられるが、近くだと怖くてできない。そんな一日だったから、午後からのソフトボールの練習もなく、ノンビリとテレビを観て過ごした。昼から女子の駅伝が二つもあったから退屈しなかった。


オークションで買った

 オークションにハマっている訳ではないが、たまに覗く。今回は、中筆の10本セット。無印なので少し不安もあったが、とにかく遊びで入札してみた。すると1500円で落ちた。しかも嬉しいのは送料が無料だ! 迅速な対応で、今日届いた。さっそく朱墨で書いてみた。なかなか良い。とても1本150円で買える代物ではない。説明書きに倒産商品とあったから、二束三文の値段で引き取ったものかもしれない。こういう当たりの商品を落札した時は達成感がある。こういう仮名などを書くのにも適している。大筆も出ていたから入札してみよう。
 
 
シナノゴールド
 
 この時期になると、どういう訳だかリンゴをいただくことが多い。リンゴのシーズンということもあるのだが。叔母さんから届いた「シナノゴールド」。友達が小布施に住んでいることから、そちら経由か、この時期遊びに行って、そのついでに送ってくれたものだろうか。自宅に電話をしても留守なので、多分まだそちらに泊まっているのかもしれない。シャリシャリとして美味だ。これから連日デザートにはリンゴをいただくことになる。

2012年10月27日土曜日

10/27 頑張り過ぎたら

手にマメが・・・

4畝完成
 ここのところ連日開墾に汗を流している。今日は仕事が休みだったから午前中から耕運機を使った。手入れの行き届いた畑なら、ハンドルを軽く持っていてもスムーズに進んでくれる。ところが、この土地はとにかく石が多い。家を建てる時に土壌の調査をしたのだが、平均して30~40cm下は岩盤になっているらしい。下の岩盤からの剥がれたものが上に浮いてくるのではないかと思うぐらい、とにかく石ころだらけだ。大きいものだと5kg以上もある。耕運機を回すと、歯にそういう大物が当たると手にショックが伝わり、耕運機が暴れないように手の平に力をいれるものだから、今日作業が終わって手袋を外してみると、この通り。皮が剥けている・・・手の皮が剥けたのは、いつの頃だろうか。記憶にないぐらい前だ。
 今日で半分の開墾を終了した。左の端っこの方には果樹を植えているで、開墾しないことにした。
 
 
マンドリン
 
 串本高校に出勤している時に、ひょんなことから高校時代にマンドリン部に入っていたという話題になった。すると串本高校を校長で退職されたN野先生が、その話を聞きつけてきて熱心に誘ってくれる。N野先生は現在も合唱クラブやマンドリンクラブの指揮やバスの奏者として活躍されているのだが、経験があるのなら是非、ということでマンドリンを置いていかれた。一度練習を見に行ったのだが、40数年ぶりに演奏しているのを目の当たりにしてカルチャーショックに陥った。先生は若い時に少しでも経験している人はすぐにできると言ってくれたが・・・どうだかね~。せっかく貸してくれたのだから練習してみようかなあ。自分の楽器はどういう訳だか川越に置きっぱなしになっている。歳をとったらサックスを吹きたいと思っていたが、なんだか遠くなりそうだ。

2012年10月26日金曜日

10/26 祭の後

残念・・・
 
 今朝新聞を見て残念に思った。和歌山版に来年度の公立高校の募集人員の表が掲載されていた。興味本位に、一番募集枠の多いのはどこかな~と。和歌山北高校が420名で一番。では、串本古座高校は?と見てみたら、なんと串本校舎が120名、古座校舎が40名!だって。記事を読んでみると、今年の圏内の中学3年生は9900名ほどで、昨年よりも数百名の減少だ。紀南地方でも数十名の減で、このあおりを受けて、新宮高校と串本古座校舎でそれぞれ1クラス減となった。生徒が多かった時期は、それぞれの学校とも10~8クラスあったから、驚くほかはない。古座校舎の1クラス40名という数は、学校として維持できるのか。このままでいくと3年後は全部で3クラスだ。その後は串本校舎に合併という道しか残されていないような気がする。数年前、両校を統合した時には、このようなシミュレーションができていたのか・・・
屋根や壁が剥がされて・・・
 今日、古座校舎に行った時、K先生に聞いてみた。すると先生たちも2日ほど前に、県教委から通達を受けて初めて知ったとのこと。憤慨を通り越して、あきれ返っていた。夏休み以降、何回か高校説明会をしているが、カリキュラム等、根底から違ってくるので一からやり直しだと怒っていた。実施するにしてもコンセンサスなしでは、教員のやる気を削ぐことになってしまう。残念だ。
 もう一つ、残念なこと。先日の文化祭で建てていた「カールじいさんの空飛ぶ家」。校舎の下を見てみたら、無残な姿になっている。解体している生徒に聞いてみたら、「なんだか辛いですね」との答え。一生懸命に作っていただけにねえ。残すにしては屋根等で手直しする部分はあったが、壊してしまうのは忍びない。運べるものならもらって庭に置いておきたかったよ。


2012年10月25日木曜日

10/25 石垣が出来る

掘っても掘っても石


だいぶ積みました
今日は木曜日で、ライスショップKの日。今朝は、この秋一番の冷え込みで、出勤の時間でも暖かくなってこない。雨の日以外はバイクで行こうと思ている。さすがに寒いから一枚多く着込んで出かけた。寒いと言っても冬の寒さに比べれば、まだまだ。 ロイヤルホテルへの配達の後、精米所に行って機械を動かし始めて気が付いた。白くない米を識別する機械に異常ランプが付いている。初めてのことで、主人のK君に電話を入れた。すぐに来てくれて、二人で色々と見るがラチがあかない。メーカーに問い合わしてもダメで、結局この日は午前中で上がりとなった。K君は申し訳なさそうに謝るのだが、こちらとしては昨日の開墾の続きをしたかったので、願ってもないことだった。こんなこともあるんだね~
昼からは庭の開墾に精を出す。昨日よりも石がたくさん埋っている。これが宝物ならな~と思いつつ耕運機を動かす。少し動かしては、手を止めて石を拾う作業が延々と続いた。同じコースを何往復もして、やっと出来上がったかなと思っても、また石が顔を出す。出てきた石は周りに積んでいくのだが、結構な高さになりそうだ。石垣イチゴでも栽培すればいい感じかなあ。でも、これを手作業でやったとしたら大変な労力だったと思う。耕運機様さまだけれど、あまりにガリガリと進むので、歯が壊れないかと心配になる。

2012年10月24日水曜日

10/24 耕運機の威力

耕運機はスゴイ



右脇に出てきた石を置いた
 夏前から、庭の雑草との戦いは続いている。最初の計画では大半を芝生張りにして、隅の方に畑でもしようかと考えていた。ところが、夏場になって、雑草の威力が凄くて芝生を植えるどころではなかった。現在庭になっている所は昨年までは芋畑だった。伯(叔)母さんたちがシッカリと作ってくれていたので、良い土だったのだが、家を建てる時に、家の部分の土を、前の畑の上に被せた。この土地は、もともと石が多い土地だったらくし、盛り土された部分には大量の石が混在している。石が多すぎて耕運機では無理だろうと一人合点して、人力で掘り返していたのだが全く捗らなかった。今日たまたま従兄弟のMが通りかかったので、そんな話をしたら、「耕運機でやったら簡単だよ」って教えてくれた。それではと、花畑の納屋に置いてあった耕運機を運んできて始めた。すると、ホントに簡単に石が出てくる。普通の開墾に比べたら遅いけれど、2時間ほどで写真のようになった。今までの苦労はなんだったのか・・・・これだったら割と簡単に行きそうだ。芝生化計画の方も、まず土を開墾して石を取り除いた所から順次、芝を置いていけばいいのだ。な~んだ。開墾した場所に、先日買ってきたタマネギの苗を植えた。数えたら80本あったって。
 今日は、本当に機械の威力はスゴイと再認識した。

2012年10月23日火曜日

10/23 天気予報通り

朝は雷雨、夕方は晴れ

 ここのところ天気予報がよく当たる。今日も、午前9時ぐらいまでが風雨のピークで、それ以後は回復し、夕方には晴れる予報がピッタリだった。朝起きると西からの風が強く、雨も断続的に降っていた。新居から父の家へ。近いとはいえ、雨の日は大変だ。
 9時過ぎ、少し天気が回復してきたのを見計らってお使いに出た。その途中、串本の市街地の上空に虹が出ていた。今日のは随分と低い。かなり近いところでの虹で、端の方は、建物の前にあるらしく建物が虹の色の影響を受けていた。こんな光景は初めてだった。1.2分後、市街地に入ったら、もう見えなくなった。
 その後、天気は急速に回復したが、寒気が入ってきたので、急に寒くなった。夜外出したのだが、薄着で出たら寒かった。


今月のお題

 書道仲間の研究会のお題。今月は『楊大眼造像記』。中国の洛陽市の郊外に龍門という場所がある。龍門洞窟内に刻まれた造像記のうち、特に優れた20点を集めたものを龍門二十品(りゅうもんにじっぽん)という。北魏太和19年(495年)から神亀3年(520年)に彫られたもので、いわゆる六朝時代の「六朝楷書」を代表する書蹟として知られる。この『楊大眼造像記』もその中に入っている有名なものだ。左側が現物の拓本。それを臨書したのが右だ。今回の作品は、高さが8尺あるので、かなり大きい。自宅の壁に吊るしてみたところ。     
 

2012年10月22日月曜日

10/22 祭の余韻

ザバライ!?

 祭が終わって2週間が経った。区の役員の慰労会が終わり、一段落といったところだ。一番大変だった当番区長は一年限りで、来年は違う地区の区長がその役割をする。ただ、氏子総代長は2年続くので、来年も同じことをする必要がある。その為に、今年の流れを整理している。そうしておけば、来年度は流れが見えるから安心して祭に臨めるというものだ。
 さて、今日のお題の「ザバライ」だが、獅子舞保存会の打ち上げが昨日、一昨日で行われていた。この打ち上げのことを「ザバライ」と称している。最初はどんな言葉なのか理解できなかったので、辞書で調べた。「座払い」と書く。もともとは、芝居などの観覧料を支払うこと。また、芝居の興行主から役者や道具方などへの支払い金。芝居興行のための仕込み金。というふうに出ていた。今は慰労会という意味合いで使っているが、語源からするとちょっと違う気もするが・・・祭の収支決算をして、余剰金が出た場合はそれを分配する。今年も余剰金が出て、半分は保存会に行った。そういう意味合いでは獅子舞興行の支払い金的な感じだ。祭では、よく頑張ったからね。
 その保存会の今年の会長のD君が昼間やってきて、この写真を届けてくれた。屋固めをした家で集合写真を撮って、後日パネルに入れてプレゼントしてくれるのだ。この写真もA4サイズだ。以前にも書いたが、予定の時間を1時間もオーバーし、大量に日本酒を飲んだ者が多く、この写真の前列左にも1名転がっている。こんな写真は珍しいんですがと、恐縮して帰って行った。まあ、気持ちよく飲んだということか。

酔っ払いが多くて全員集合ではない

2012年10月21日日曜日

10/21 庭の整備

少しずつだけど・・・

 庭の南側には県道が通っている。道からは一段高くなっているが、少し傾斜になっいて、一番低い所は140cmぐらいだから、植栽がないと家の中が丸見え状態になる。最初は笹が生えていたので目隠しにはなっていたのだが、夏前に刈り取ってから気付いた。防風も兼ねて、何か植えなくてはと思いながら今になった。最初、駐車スペースにインターロッキングをしてもらった業者に頼もうかと思ったが、幅が30mぐらいあるので、「アカメガキ」という樹木を植えたとしても100万近くかかるとのことで断念したのだ。それよりも自分で楽しみながら植えていこうかと。先日コメリに「ボックスウッド」という西洋ツゲの仲間が入荷していた。50cmほどの高さで、目隠しには丁度良いので買った。ただ5株しかなかったけれど、とりあえず植えてみた。かなりミッシリと葉を茂らせ、刈込にも強いから来春には結構いいい感じになっているかもしれない。
 値段が手ごろなのもいい。写真では見えにくいが、真ん中の栴檀の木の左側にあるのがそうだ。右側には、カポックを植えてみた。カポックも、都会では室内の観葉植物として売られているが、こちらでは地植えで5m以上の大きさに育つ。
 
 
いろいろ迷ったが
 
 庭の真ん中にシンボルツリーをと考えて、いろいろ思案した。一番植えたかったのはバオバブなのだが、これが育つには少し冬場が寒いらしい。上の写真の栴檀や梛(なぎ)も候補入りしたが、どれも決定には弱い。そして、ついに決定した。シマトネリコだ。風呂場の前に植えたのと同じやつ。ただ先日の台風の強風に煽られて、なんだか少し横になっているみたい。まだ枝が細いから仕方がないけれど・・・木陰を作るのは何年後になるかな~今は1.5mぐらいだ。

2012年10月20日土曜日

10/20 自宅で書道展

作品展に向けて


机を広くして書くことに
11月に自宅で第1回の書道展を開く予定がある。最初は、いっちゃんの弟子たちのを飾ることにしていたのだが、それだけでは点数が少なく寂しいからということで、こちらに要請がきた。それではということで、今日の練習から作品制作に切り替えた。今回は急遽なので、手持ちの額に入っているマットにあわせた大きさで書いてもらうことにした。一般の方は、作品展を想定していなかったので、「いろは」と行書に入ったばかりなので、それの延長線上の手本を書くことにした。生徒さんも来てビックリ。とにかく一生懸命に練習した。あと2回ぐらい書き込めば、まあ見てもらえるようになるかな~後は先生の腕次第か・・・

巾着、いろいろ

 先日の祭の時に、従兄弟のTちゃんが腰に巾着をぶら提げていた。それがなかなか粋だったので、いっちゃんにおねだりした。そして作ってもらったのが、これ。「目」と「で」と「鯛」の絵で「めでたい」となっている。昔からの定番の柄だ。「鎌」と「輪」と「ぬ」で「かまわぬ」なんてのもある。来年の祭はずっと先だけど、楽しみだ。軽くて、ちょっとした小物が入るから重宝する。
 ついでに自分のと、誰かにあげるのも作ってしまった。後の二つは「川越唐山」だ。なぜ川越唐山か?って。今日と明日は川越祭ということで、川越繋がりだそうだ。
 右の上のが行先が決まっているみたい。その下が自分用ということだ。綿なのに、艶があって柄もお洒落だ。

2012年10月19日金曜日

10/19 正しい台風一過

空が青い

始まったばかり
上空を撮った
昨日の夜は台風の風が強く吹いた。庭にシンボルツリーとして植えたシマトネリコが傾いていた。根元から矯正して何とかもとに戻った。植えてからまだ間がないので、根っこの周りが締まってなかったのだろう。一夜明けたら文句の付けようがない青天。雲がまったくない。今日はこの状態が一日中続いた。お蔭で、日陰では肌寒いのに、日向に出ると強烈な日差しが降り注いで暑い。
完成間近
 今日と明日は串本校舎の文化祭だ。そして明後日は古座校舎だ。なぜか?不思議に思って聞いてみた。昨年は同時開催したのだが、お客が分散されて模擬店の売り上げが悪かったのだそうな。小さい町のことだから分散されるとキツイところだ。
 串本校舎の方は、12時から模擬店のスタートなのだが、客の出足が悪い。今日は平日だからこんなものか。午後から古座校舎に行かなければならないのでお昼を食べに帰ってきた。
 午後、古座校舎に行くと、準備で大忙しだ。先日のカールじいさんの家も完成間近だ。出来が良いから、文化祭が終わったらどうするのだろうかと心配してしまう。


見つけた!

 いっちゃんから庭に耐火煉瓦で竈を作ってほしいとの要望がある。さてどうしたものかと思案していたところ、今日、見つけた。串本校舎の庭に出来ていたのがこれ。この前までは無かったから、最近の作だろう。制作者は用務員さん。さっそく話を伺った。煉瓦さえあれば簡単にできるよ~とのこと。この形を参考にして作ってみよう。もう少し背が高い方が屈まないでいいだろうね。それにしても、なかなか良い仕事をしている !
 

 

2012年10月18日木曜日

10/18 台風が沖を通過中

今回は直撃を免れた

 台風21号が、丁度今頃、潮岬の南の海上を通過している。朝のうちは雨だけだったが、夕方近くになってビュー、ゴーっという感じの風が吹き始めた。今も外で時折吠えている。でも海上を通ってくれたから被害はないだろう。今年は台風がすでに22個も発生した。近年では多い方ではないかな。いくつ発生しても日本に近づかなければ問題ないんだけれど・・・
 
祭の写真
 
 祭の時にデジカメを携帯して行動した。後の2日間、撮っていたら300カットほどになっていた。デジタルカメラだからできることであって、昔のフィルムのカメラでは、とてもとても撮れる枚数ではない。なんといってもフィルムは高かったし、また現像するにもお金がかかる。それに引き替え、デジタルだと容量の大きなメモリーを買うと1000枚ぐらいはなんでもない。そういう意味では、あまり悩まなくても、気が向けば、とりあえずバシバシ撮っておけばよいというのは有りがたい。ただ、枚数が多いと、整理する段になって大変なことになる。早い所、みんなに分けないと賞味期限が過ぎてしまうかな。
 

2012年10月17日水曜日

10/17 アンパンマン

孫の絵

 次男には2歳5か月の娘がいる。自分たちにとっては初孫だ。一昨年に生まれた時には自宅のそばにいたからいつでも見ることができた。帰郷したのが1歳の前だったから、それ以後の一番かわいらしい時期をライブでは見えないのが残念だ。自分たちの子どもたちも、両親にとってはそんな気持ちがあったのだろうか。父は、孫はかわいいと常々言っているけれど。
 その孫の画いた絵が荷物の中に入って届いた。一番お気に入りのキャラクターである「アンパンマン」とブタの絵だ。ブタは耳が離れているのは愛嬌だね。さっそく手持ちの額に入れて飾った。いつも画いているいるだけあってアンパンマンに見える。爺と婆で「二歳にしては上手いね~」などと爺婆バカぶりを見せている。この孫、筆の持ち方には驚く。この写真は少し前のものだが、教えもしないのに一人前の持ち方をしている。親が書いているのを目習いしていたのだろうか。これはホントに驚いた。


昨日に引き続き

 昨日、いっちゃんの作品を載せたが、あれだけではなかった。今日載せたのも最近作ったものだ。一つだけじゃなくて載せてよ、ということで、今日は三点の発表だ。それぞれ素材も違うし、形も違っている。同じものを作ると飽きるのかな ?
 個人的には左側の色使いと模様が好きだけれど、本人は右側のラフィアで編んだのがお気に入りだそうで、最近よく持っている。このバッグの内側に一工夫がある。別のバッグで、中のモノがゴチャゴチャしてすぐに取り出せない状況をよく目にした。そこで、袋の中に小部屋を作り、上から見えるようにしたらどうかいうアイデアを出した。何がどこにあるかすぐに分かるので、使い勝手がいいらしいよ。
 

2012年10月16日火曜日

10/16 台風21号が不気味

台風の余波 ?

 前回やってきた台風は、午後3時ごろ「台風の目」に入ったのだが、その日の早朝は気配を感じなかった。急に来て、すぐに去って行ったのだ。それに引き替え、今回の台風は、まだ遥か南の海上にあるのに強風が吹いているし、波も高い。強さは前回の方が勝っていたが、今回のはどういうんだろう、不気味だ。しばらく停滞していたが、そろそろ動き出すようで、19日ころが危ないのかなあ。高校の文化祭が、この週末にあるけれど大丈夫かな。こちらも心配だ。
 
 
我が家のキイジョウロウホトトギス
 
 先日、マンゴーをもらったS君から、もう一つ戴いたものがある。このキイジョウロウホトトギスだ。先日、彼の家に用事で行ったところ玄関横の鉢に植えられていた。それを見つけたので、ちょっと話をしたのだが、別のがあったからと持って来てくれた。庭の日陰の所に置いてあったのだが、今日見てみたら花が咲き始めている。でも花が何かに食べられて穴が開いている。今日は強風なので、玄関に入れて観賞していたら、何かの幼虫がいた。こいつが犯人だったらしい。すぐに駆除した。この花は結構繁殖力が強いらしい。ただ、風がなく、反日蔭がいいらしいんだけど、我が家にはそんな場所がないからどうだろうね。
 
 
いっちゃんの作品
 
 最近忙しくしていたからか、作品が滞っていた。ここにきて制作意欲が出てきたようだ。これは、川越の友達から型紙をいただいて作ったバッグ。単純そうに見えるけれど、手が込んでいて大変だと言っていた。

2012年10月15日月曜日

10/15 文化祭の練習

文化祭は今週末

 昨日、数年ぶりにソフトボールをしたが、今日は気持ちの良い筋肉痛になっている。脚はそれほどの痛みはない。上半身、特に肩が痛い。ボールを投げるということは、普段の生活の中では殆どないものだと感じた。使っていないと衰えるようで、昨日も自分のイメージとは違っていた。もっとビュッといくはずなのにと・・・続けていくうちには多少は回復するのだろうかね。まあ、老化もしている訳だし・・・と、ボヤキは置いて、今日のお題。高校の文化祭が今週末に控えている。秋は、体育祭もあり行事が続くから、落ち着いて勉強といのは難しい。3年生は最後の文化祭ということで気合いが入っていて、就職が決まっていない生徒も文化祭が終わってからという雰囲気だ。
 開店休業状態なので、外に出てウォッチングしてみた。クラスによって出し物は色々。まずは、1×4材と2×4材で家を建築中だ。なかなか本格的で、文化祭が終わった後で壊してしまうのはモッタイナイほど。アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」がモデルだとか。「カールじいさん」は誰だって生徒に聞いたら担任だって。
 続いては、食堂。出し物は「ソーメン」と「味噌汁」。客に出すための練習をしていた。担任のK先生に勧められて試食をしてみた。麺はなかなか上手に茹で上がっていた。ただ、だし汁が少し薄いかな。
 踊りの練習をしているグループもいたりで、盛りあがっていた。


篠山の枝豆

 黒豆のブランドとして全国的に有名な丹波篠山。その黒豆の前の状態の枝豆を西宮市にお住まいのTさんから送っていただいた。この数年、この時期になると決まって届けてくれる。早速、夕食の一品となった。大粒で、甘くてコクがある。豆はまだ黒くなくて緑色だけれど。ザルに一杯取ったら、そんなに食べるの?といっちゃんは言ったが、美味しいものは早く食べないと、ね。2㎏ぐらい入っているのだろうか。



2012年10月14日日曜日

10/14 ついにデビュー

入団テスト

 昨年帰郷してから復活したいと思っていたソフトボール。色々と調べてみて分かった。昔は数チーム存在していたようだが、現在は1チームだけになっている。それもオーバー60歳。シニアチームだ。練習場所の情報はあったのだが、練習時間がわからなかった。練習の時間としては午前9時からか午後1時だろうと踏んで偵察にいった。午後2時ごろ中学校に行ってみると練習をしていた。全部で17人いる。一通り打撃練習が終わり休憩となったところで監督に声をかけた。オーバー60だけど、58なら大丈夫とのこと。これから紅白戦をするからやっていきなよと言う。うまい具合に自分が入ればピッタリの人数になる。打順は、若いもの順だからと、練習も柔軟もしないままに1番バッターに立った。本格的なウインドミルで投げる球は、5年ぶりぐらいに見たから早く感じた。いつものように挨拶代わりにバントヒットを試みた。3塁線でわずかに切れてファール。スパイクを履いてないから足が安定せず、よく滑る。次の球を無心に振ったら、なんとライトの頭を超えてしまった。ランニングホームランで悠々と帰ってきた。ただスパイクを履いてないので、足に力が入らずに困った。
 練習終了後、改めて監督から皆に紹介された。無事入部テスト(ジョークだけど)に合格したので、一員としてこのチームに迎えますということで、歓迎をうけた。ソフトボールのキャリアについてはビックリされてもいけないので濁した。でも最初の打席でホームランを打ったから、ただ者じゃないのは分かったみたいだ。やっぱり練習ができるのは嬉しい。


自宅にいながら

 夏場に庭の外側の草を刈った。その時に、一部のススキを刈らないでおいた。すると今がススキの見ごろとなっている。中秋の十五夜は済んでしまったが、月を愛でるには絶好の場所だ。居ながらにしてススキも揃うから。団子だけを用意すればOKだね。

2012年10月13日土曜日

10/13 空が高くなった

朝は冷えてきた



空が高くなった
暑い暑いと言っていたのが嘘のような気温の下がり方をしている。夜になって外に出ると、肌寒さを覚えるほどだ。空を眺めてみると夏の空から秋の空に様変わりしている。空が高く感じられる。祭が終わって一週間。あの時は、まだ日中は暑かった。晴れていたせいか、顔がかなり日焼けした。先日高校に行った時も、ゴルフにでも行って来たんですか?と聞かれたほどだ。日焼けをしてガッカリするのは目の横下あたりのカラスの跡。ハッキリと白く刻まれるので、最初見た時は、ビックリだった。


祭の成果
 
 祭の獅子出しから祭終了まで、皆勤だった。練習に出席していたお蔭で、獅子舞保存会のメンバーの多くが名前を憶えてくれた。ただ、若者たちは姓で呼ばないで「先生」と言う。なぜかと言うと、今年の保存会の会長が、青少年の家の職員のDさんで、彼が最初に「先生」と言い出したのだ。青少年の家の職員は全て生徒さんだから、間違いではないのだけれど・・・最近は道で会ったり、車ですれ違っても挨拶をしてくれる。祭の成果の一つだ。
 

アオリイカのシーズン到来

 買い物の帰り道、「浅海(せんかい)」の埠頭を見たら釣り人がかなり来ていた。仕掛けを見ると、どの竿にも海老の形をした「エギ」が付いている。先日、地元の釣り人と話したとき、今年は魚影は濃いということだ。ただ、今はまだ小型で、せいぜい200g程度らしい。食べるには、このぐらいのサイズが美味しいということだが。見ているうちには獲物は釣れなかった。子どももいたが、見た所初心者が殆ど。誘い方がぎこちないので、これでは釣れないな~と思って早々に帰ってきた。


 

2012年10月12日金曜日

10/12 突然の訃報

いざ 東京

 昨日、いっちゃんの親友のHさんから、ご主人が亡くなったとの連絡を受けた。肝臓を悪くしていたのだが、酒も度を越すと怖い。いっちゃんと同級生だから、まだまだ若い。昨年も親友のW君を亡くしたが、この時は、まだ川越にいた。ところが今度は遠く離れている。昨日連絡を受けての今日だから、本当に「取る物も取りあえず」って感じで今朝出かけて行った。駅まで送り届けて、今日からの二泊三日、父の世話を一人ですることになる。しかも今日は高校へ出勤する日だったから一日忙しく過ごした。食事については、最近は割と慣れたから問題なくなった。ただ仕事をしながらだと難しい・・・
 
 
パッションフルーツとブラックベリー
 
 どちらも蔓性の植物なので、どこに植えようか思案していた。結局このような形に収まった。庭の隅も考えたのだが、畑と庭との仕切りに柵を作った。作ってみて思ったことは、少し華奢だから、今は葉っぱが茂ってないから大丈夫だけれど、葉が茂った頃に大風が吹くと折れ曲がってしまうかもしれない。それまでに強い鉄パイプを打ち込んでおいた方が無難かな。ちなみにパッションフルーツは先日の台風で葉っぱが飛ばされて、現在は細い蔓だれになっているから写真ではわからない。

2012年10月10日水曜日

10/10 久々の完全オフ

 暑い!暑い!と言っていたのは、ついこの前なのに、急に気温が下がってきた。朝の挨拶も「毎日暑いね~」から、「急に肌寒いね~」みたいに変わってきた。寝る分には、暑くて寝苦しくもなく、寒くもないので気持ちよい睡眠がとれる。この時期が長く続けばいいのにと思うが、なかなかそうはいかない。またしばらくしたら寒くなるのかな~。今年はまだダイビングをしようと、ウェットスーツは出しっ放しにしている。でも肌寒くなってくると、海に入りたくなくなるのだけれど・・・ね。


いただきもの

 祭の時に、自宅でマンゴーを栽培しているS君のところからお裾分けをいただいた。大きなアルミのお盆にカットしてたくさん持って来てくれた。そのパレットを返しにいった。すると、「まだ有るから持っていく?」ということで、一ついただいてきた。なんだか催促しに行ったみたいだ。このマンゴーは、もう少し置いた方がいいとのことなので、ちょっと置いてからいただくことにしよう。色は赤くないのだが、前回食べた時も、大変甘くておいしかった。いっちゃん曰く、「どんなだものが好きって聞かれたら、マンゴーって即答しよう」だって。

これはカマス
 最近、カマスやアジをいただく機会が多い。たくさんいただくと、煮つけにしても3人ではそけほど減らない。という訳で、自然に開きにして、干すことになる。開きにして干した魚をもらうこともあるが、自分が作ったものとはチョット違う。干し方を聞くと、「ナルホド」と思う。干せば良いのだと、思いっきり太陽の下にほしていたのが間違いだった。夏場にそんな干し方をすると煮えてしまうのだとか。風通しのよい日陰がベストなんだとか。そのように干したのがこれ。やっぱり一味違った!