2013年5月31日金曜日

5-31 メダカの種類

奥が深い

 
白いメダカは目立つ
いっちゃんが、近くに住んでいるCちゃんに届け物があるということで一緒に行った。裏庭に水槽がいくつも置いてある。普通の水槽以外に、火鉢や瓶に水を張って、その中にメダカを飼っている。メダカというと、一般的なものか、熱帯魚屋さんに売っている体がオレンジっぽいヒメダカぐらいしか知らない。ところが水槽の中を覗くと、その他に白いものや体に模様みたいな色がついたものなどが泳いでいる。ご主人に聞くと、今は交配によって色んな種類があるんだとか。中には結構値の張るものも生まれるということだ。熱帯魚のグッピーもそういうブームがあったけれど、メダカにもそういう遊びがあるとは知らなかった。値段はともかく、庭で飼うには面白い。やっぱり貰ってくることにしよう。

ヤマモモ

 
りっぱな大きさ
 Cちゃんの家に行く時、大通りではなく、中の道を通って行った。理由は、途中にあるヤマモモの大木を見るためだ。このヤマモモの木の実が大きい。一般的な実に比べると、二回りぐらいは大きい。サクランボほどもありそうだ。まだ黄緑色だったが、もうしばらくすると熟してくるだろう。この木の持ち主は、マンゴーをハウスで栽培しているS君だ。以前、キンカンを採らせて貰ったときに、ヤマモモもいいよと言っていたので、採らせてもらうことにしよう。これだけ大きいと、果実酒にしてもいいし、サクラの実のようにジャム作りにもチャレンジしてみてもいいかな。
 メダカといい、ヤマモモやキンカンにしても貰うものばかりだ。

2013年5月30日木曜日

5-30 蒸し暑い

 梅雨入りしてから湿度が上がっている。今日も串本は25℃程度だった。何もせず、外に出ていると割と過ごしやすい。今日は週に一度の米屋の日だ。冷房の効いた米蔵から米袋を出してくるのだが、米蔵から出るとムッとする。しかも米袋は30kgあるので、力仕事は汗につながる。冬場は室内は寒くても動いていれば暖かくなったが、暑さは堪える。まあ週に一度のことだから我慢しよう。

パッションフルーツ

 
 
こんな花が咲くらしい
 昨年、知り合いからパッションフルーツの苗を貰ったのだが、台風などで葉が飛ばされ、冬の寒さにもやられて枯れてしまった。昨日、キュウリとピーマンの苗を買い足しに行った時、この苗を見つけたので一緒に買ってきた。前のが枯れた所に植えなおした。今度は順調に育ってほしい。トケイソウ科の植物だから、花も楽しむことができる。

2013年5月29日水曜日

5-29 梅雨といえば

紫陽花の花

 
 
遠くに串本の街並みが見える
 今年の梅雨入りは例年に比べて7~10日ほど早い。6月に入ると梅雨入りが近いという気持ちになるのだが、5月中に入ってしまうのは心構えができていない。この先一週間はずっと雨マークが付いているので、気象庁も出しやすかったのだろう。昨日も降る予定が、一日中曇天だった。今日は朝から梅雨らしい天気となった。せっかく走りはじめたのに、雨で気勢をそがれてしまう。
 ところで、梅雨といえば、やっぱり紫陽花。海岸沿いに植えられているのだが、先日までは花が白かったのに、ここにきて急に色づき始めたと思ったら入梅。なかなか良くできている。まだ白い花が多いので、これからしばらくは目を楽しませてくれそうだ。
 梅雨に入ると、湿度が高くなる。気温が高くなくても何となく汗ばんできて、不快指数が上昇する。あとはカビ。特に押入れなどの空気が滞る場所には要注意だ。

2013年5月28日火曜日

5-28 今年は収穫できそう

今年は食べられそう

 
一昨年に植えた4本のブルーベリーの苗。昨年はいくらか花は咲いたものの、実には殆ど成長しなかった。今年は樹も大きくなり、花もたくさん咲いた。その結果として、どの木にも実がかなり付いている。あとは実が黒くなるのを待つだけだ。この畑の周りには狸除けの魚網を張り巡らしているのだが、どこかに穴が開いているらしく、出入りしている痕跡がある。上には鳥除けのカスミ網を張ってあるから鳥に食べられることはなさそうだが、はたして狸はブルーベリーを食べるのだろうか。せっかく生った実を食べられたくないからね~





思わぬプレゼント

 
 昨年から地区の区長と氏子総代という役員で親しくなったAさんが届けてくれた。近くの花卉団地で花を栽培しているのだが、その花だ。トルコキキョウがどっさり。玄関に生けたが、なかなかの迫力だ。

ダンゴムシの交尾

 
 駐車場に行く道路の脇で見つけた。昨年、当時小学1年だったR君から教わったダンゴムの雌雄の見分け方が役に立った。上の虫と下の虫では色と背中の模様が違っているので交尾だろう。ちなみにメスは背中の中心に、縦に白い点々がある。

2013年5月27日月曜日

5-27 サツマイモ植え付け Vol.2

畝が広すぎ

 
朝起きて、玄関を開けたら、前の畑のEさんが声を掛けてきて、「そこに置いたよ」と指差す方向を見ると、サツマイモの苗が積まれている。「70本ぐらいあるので足りるかな?」と。それだけあれば、二畝残してある所に植えても余りそうだ。先日35本ほど貰って植えてあるので、100本以上貰ったことになる。天気は今日から下り坂で、明日からは雨が降るそうだから、夕方植えたらいいよとアドバイスを受けた。先日植え方を教わっているので、その通りに作業した。やっぱり20本近く残ってしまった。残りは、実家の裏の畑に植えることにしよう。今日植えたものはグッタリとしているけれど、先日植えた苗は元気になってきた。それにしても今回作った畝は広すぎた。今日の二畝の広さがあれば、三畝十分に作れたから、モッタイナイ作り方をしていることになる。色々と勉強することが多い。


テッポウユリ

 
 実家の裏の畑に上がる階段にテッポウユリがきれいに咲いてきた。庭の方はもっと前から咲いていたのだが、こちらは少し遅れて開花した。階段下から上を撮ろうとすると、空の明るさが影響して被写体が目立ってこない。本当は、こんなに暗くはないのだが、テッポウユリの白さを目立たせようと露出をアンダーにして撮ってみた。

2013年5月26日日曜日

5-26 運動会が春に

芝生は気持ちいい


全校生徒の行進
校舎と校庭
 昨年度は校庭の芝生化計画で、春に予定されていた運動会が従来どおり秋に実施された。今までは運動会といえば9月末か10月初旬だった。それが9月末でも高温で熱中症の恐れがあったり、秋は行事が目白押しになるのを避けて、この時期の実施が主流になっているようだ。天気予報では、今日までは好天が続き、一日晴れるということだったが、少し狂い、昼前にはパラパラと雨も落ちた。すぐに止み、午後からは陽が出て汗ばむ陽気となった。青々とした全面芝生の校庭は見ているだけでも気持ちいいが、子どもたちは、その上を裸足で走り回れるのだから羨ましい。
 地区全体の取り組みなので、大人や敬老会の種目もあったりで、全員が参加できるような運動会になっている。それから面白いのは、回覧板で各戸に番号付きのプログラムを配っておき、会場に来たら抽選箱に番号の半券を入れておく。そして閉会式の時に抽選をする。こうすることによって種目が終了しても来た人は誰も帰らないという寸法だ。ちなみに特等は2本。こしひかり5kgだった。我が家は274番。3等で、インスタントラーメン5個だった。準備も後片付けも児童と大勢の区民が手伝うのでアッという間に終了した。
大人も混じって串本節踊り
恒例の玉入れ

2013年5月25日土曜日

5-25 鬼のかく乱?

昨夜は早々に床へ

 
乾かして袋へ
昨日も海へ行った。初日の日も体調が思わしくなかったのだが、昨日も同じような感じだったので、どうしようかと思案したがネットも敷いてあることだしと決行した。初日で、膝ぐらいのところのテングサは採り尽くされていたので、いっちゃんの出る幕はなし。沖に出て、いくらか潜ると、まだまだ残っている。潜り始めておかしいなと感じたのは、海中での息が続かない。いつもの半分ぐらいで苦しくなってしまう。そんな訳で、1時間半ぐらいで浜に上がった。そのまま家に帰ったのだが、異常に疲れている。昨日も一昨日も昼寝をした。昨日は起きても怠い。何をするにも億劫な感じ。夕食後、早々に床に就いた。どうも熱があったようだ。風邪の初期症状だった。帰郷して、初めての病気かも。「鬼のかく乱」ってヤツかな。12時間も眠ったので、ほぼ戻ったようだ。体調には気を付けないと。
そんな訳で、昨日はブログをするどころか、パソコンにも触らなかった。


ローズヒップ

 

 ハンザという薔薇は日本の原種ハマナスが親だ。今年買ってきて、樹自体は小さいかったが旺盛で、大きさも倍ぐらいになっている。この薔薇、次から次に花を咲かせている。花が散った後、花の付け根が丸く膨らんできている。花自体は、イングリッシュローズなどと比べると多少見劣りはするのだが、強い香りと実は他にはない。


再びサクラの実ジャム

これで半分ぐらい
 先日のジャム、少々失敗だったかなと報告したが、どうしてどうしてヨーグルトに入れて食べたら美味しかった。少しだけれど、行きつけの喫茶店のママさんにお裾分けした。今日店に行ったら、やっぱりヨーグルトに入れて食べたらしく、美味しかったとのお礼があった。それに気を良くして、再び青少年の家へ実を採りに行った。少し盛りは過ぎているようだが、樹には黒っぽくなった実が鈴なり状態。二人で30分ほど採って帰ってきた。重さを量ってみると、約4㎏もあった。夕方、それをジャム状にするまでが大変だった。とにかく種を取るのが一苦労。でも明日には美味しいジャムができあがる。

2013年5月23日木曜日

5-23 テングサの口開け

最高の人出?

 
 
まずまずの成果
海に入る前の準備
天気に恵まれてテングサの口開けが予定通り実施された。木曜日なので米屋の仕事があるのだが、主人のK君に伝えてあるので気持ちよく海に行ける。今年は漁場の一部が禁漁区となっているので、いつもそちらで採っていた人も、この浜へやってきた。沖には船が何艘も止まっている。舟からの漁師は少し深い所で採る。浅い場所のに比べると1株が長くて大きいから収穫量も多いのだが、やはり深く潜ると疲れる。今日は初潜りなので、少し浅い所で慣れることにした。この磯に流れ込む小川があるので、海中は水が混ざり合って、澄んでいるのにモヤモヤ感があり、海面からだとテングサなのか違う草なのか判別しにくい。下まで行けばクリアになるのだけれど・・・
 そのまま浜辺に干しておき、夕食後、袋に取り込んだ。ほぼ3袋だった。体積的には先日出荷したヒジキほどもあるが、テングサは軽い。同じ体積でもヒジキの3分の1ぐらいだろうか。今日の収穫量は20kgといったところかな。久しぶりの潜水は疲れた・・・浜に敷いたネットはそのままにしてきた。明日も来ようということなのだが、はたしてどうかなあ?

何者かが?

 口開けの日は、おにぎりを持って来て浜辺での昼食となる。これが美味しいんだ。
 ところが、二人がテングサを採りに行っていた隙をついて、誰か(たぶんカラスだろう)が、弁当の袋を開けて、おかずやお菓子がカラッポになっていた。幸い、おにぎりは一番下で器に入れてあったから難を逃れたが、きれいに開けて、散らかさないで食べていたから、いっちゃんは「本当に鳥? 人間じゃないの?」と申していた。でも人はわざわざ食べには来ないから。油断も隙もない。

2013年5月22日水曜日

5-22 準備はOK

明日の準備

 
こんな感じです
明日はテングサの口開けだ。今朝も漁会から「明日、天気が良ければテングサの口開けです」と放送があった。天気予報を見ると晴れだから、明日は予定通りだ。昨日の夕方、自宅に帰る時にテングサを採る磯を通ったら、浜には、すでにたくさんの敷き物が並べられていた。これは大変だと思い、今朝実家に行くときに浜に寄って寒冷紗を敷いてきた。特等席はすでに埋まっているので、少し離れた場所だが、敷くことができたから良かった。干す場所が無いと、せっかく採っても遠くまで運ぶのは難儀だから。あとは、明日、海中にどれだけテングサが育っているかだ。明日は気温も高くなるらしいから、海の中に入ってもヘッチャラだろう。明日から2週間解禁となる。今年は何日海に行けるかな?


サクラの実のジャム 続編

 
完成! 綺麗でしょ
 作りかけていたサクラの実のジャムを仕上げた。昨日の状態から更に10数分煮詰め、蜂蜜を加えて終了。粗熱をとって、ビンに入れた。味の方はというと、ちょっと微妙だ。ジャムにしては酸味(というか、苦味というか)が強いようだ。いっちゃんの見解だと、生から煮た時に、沸騰してからもう少し煮る時間が足りなかったのかも、ということだ。その反省を踏まえ、もう一度青少年の家へ実を採りに行こうかと思っている。煮ている時の匂いはなかなか良かったんだけどね~。色は綺麗な紫色。ちょっと見にはブルーベリージャムだ。味はというと、やっぱりサクラの実だね。

2013年5月21日火曜日

5-21 ジャム作り

桜の実のジャム

 
 
大量に種がでる 
先日紹介したように今年はヤマザクラやオオシマザクラの実が豊作だ。どの木にも実がギッシリ。丁度熟れて、黒くなっている。その下に行くと危険だ。熟れているので少しの刺激で実がボタボタと落ちてくる。当たると紫色の汁の餌食となってしまう。服に付くとなかなか落ちない。その実を一昨年は焼酎に漬けて果実酒にした。今年はジャムを作ってみることにした。
 まず衣服に付かないように木からもぎ取り、水洗いした後、熱湯で煮沸し、その後裏ごし。この作業が面倒だった。実から種を取り除くのに手間取った。ここでも慎重にしないと、気付かないうちに衣服に飛び散っている。ここまで終わると、後は砂糖と一緒にコトコトと煮るだけ。夕食の準備をしながらの作業だったが、夜の書道教室の時間が来てしまい、完成には至らず。
 画像のように、潰すときれいな紫色の汁が出て、ブルーベリーやマルベリー(桑の実)に似ている。いっちゃんはジャムよりも、この色に反応した。染物にいいね~だって。味は甘味よりも酸味が強いのが特徴だ。ポリフェノールたっぷりかも。続きはまた明日だ。

2013年5月20日月曜日

5-20 書道展を見学に

更青館にて

 
 
 昨年は、書道を習いに来ているIさんの誘いで見学に行った。今年もIさんが案内ハガキを持って来てくれたので、場所は分かっているので、今回はいっちゃんと二人で行った。場所は、那智駅から新宮方面へしばらく走った国道のそばにある「更青館」という個人のお宅だ。書道の作品がメインだが、その他、着物をリメイクしたミニ振袖やクラフトの籠などが展示してあり華やかな雰囲気だ。ミニ振袖の作者は、先日ローカルのZTVの「南紀ウェーブ」というので紹介されていた原野容子さんという83歳の方だった。そのご主人が原野鶴雲さんと言い、この作品展の指導者的な方のようだ。亡くなられて久しい、天石東村氏の雰囲気の字が並ぶ、いわゆる和歌山の字だ。おそらく原野さんは天石先生のお弟子さんだったのだろう。スゴイな~としみじみ思う。何がスゴイかはご想像におまかせします。
 
 
薔薇バラばら
 
 
 庭の薔薇が2回目の花を咲かせている。どの薔薇も花のサイズが大きく、咲くと枝が下を向いてしまう。その次の花を咲かせる目的もあり、いっちゃんが切り花にして玄関に飾った。色んな種類の薔薇が一堂に会するとなかなか華やかだ。雨に弱いものもある。ハンザは次々に咲いてくれるが、昨日の雨で情けない状態になってしまった。この薔薇は実を付けるというので、花が散ってもそのままにしてあるのだが、ローズヒップはできるかどうか?

2013年5月19日日曜日

5-19 祝 優勝!

今年2度目の試合

 

 SSD(潮岬ソフトボール同好会)の主催試合。青少年の家のグランドで実施した。例年は5チームが参加するのだが、今年は都合がつかず3チームだけ。白浜町と那智勝浦町のチームが参加してくれた。3チームの総当たりとなった。前年の優勝チームの白浜町と第1試合目。いつも苦杯を喫していたのだが、打撃陣が好調で、8対1と快勝した。2試合目は楽勝か思いきや、かなり苦戦をした。終わってみれば16対9と乱打戦だった。それでも両チームに勝ったので優勝だ。今日は、エースのお父さんが先週亡くなり、今日が初七日だったので欠席。そのため2試合とも投げた。スタミナには自信があるけれど、本当に久しぶりの2試合は疲れた。川越でやっていた時は、投手で1番打者だったのに比べれば、5番を打たせてもらったから、そちらの負担は少なかったけれど。前回の試合では、ハムストリングスの故障でエースに迷惑をかけたから、今日はお返しができたかな。
 週間予報では、昨日から雨の予定がずれて、丁度試合が終わる頃に降り始めた。誠に好都合であった。今日中止になれば、来週の予定だった。そうなれば出雲小学校の運動会と重なり欠席しなければならなかったから、本当に良かった。
 
 
亀をどうするのか?
 
 
 朝、グランドに行こうとバイクで浜の駐車場を通った。一台の軽トラの荷台にウミガメがひっくり返って乗っている。見ると死んでいる。体長は1m以上はありそうな大物だ。どうするのかな~と思ったけれど、やっぱり捌いて食べるのかな。昔は漁師が沖で突いてきて、浜でドラム缶を鍋にしてよく食べていた。子どものころは食べさせてもらったことがあるけれど、今はウミガメを食べてはいけないのではなかったかな。内緒で食べても、亀は独特の臭みがあるから煮ていればバレると思う。でも気になる光景だった。

2013年5月18日土曜日

5-18 サツマイモ苗の植え付け

苗をいただく

 
 今朝、自宅前の畑のEさんが、わざわざ実家の方へサツマイモの苗を持って来てくれた。本人は夕方に3回目の植え付けをするのだと言う。切ったばかりの苗は瑞々しい。元気なうちに植えた方が良いのかと聞いたら、少しシンナリした方が付きがいいよと言う。それでは夕方植えることにした。青少年の家で用事があり、4時過ぎに自宅に戻ったら、丁度植え付けの最中だった。植え方を見学し、夕食後に植え付けてみた。一畝分だということだったが、一畝では収まりきらなかった。また違う種類の苗もあげるよと言ってくれた。おまけに、植えようとしたら畝の中心に溝を作っておいてくれていた。有難いことだ。今日は35本植え付けた。お盆の頃には掘れるということだ。何個に増えるのだろか。
 
石畳
 
 
 庭を掘り返すと本当に石がよく出てくる。最初は周りに積んでいたのだが、いっちゃんが、違うことを思いついた。物干し台の下あたりに石を敷き詰めてみた。ちょっとした石畳の感じになった。黒い土の中から出てきているので黒っぽいが、石そのものは白系だ。今度雨が降ったあとは、洗われて白くなると思う。土が黒土だから、黒と白でコントラストがつきそうだ。
芝生の育成状況
 
 
 
  庭に植えた芝の生育が活発になってきた。その周りに生える雑草の勢いも凄いのだけれど。50cm間隔に植えた芝のところがこんもり盛り上がり、外の方に腕を伸ばし始めている。小学校のような緑の庭を目指しているのだが、どうだろうか。

2013年5月17日金曜日

5-17 尻が痛い!

怠けの代償

 
ハッチョウトンボを探せ
本当に久しぶりのサイクリング。今日も一人だ。先日、地元のZTVを見ていたら、ハッチョウトンボが飛び出したという。昨年初めて行って、その小ささに感動した。折角走るのだから目的を持ってということだ。無風というのは、この辺りでは皆無に近い。今日も強めの風が吹いている。今年は無理をせず、逆風の場合はスピードを上げず、ゆっくり漕ぐことにした。目的地のハッチョウトンボの沼までは約20㎞、往復40㎞だから距離的には物足りないのだが、風を考慮すると丁度良いかも。小一時間かけて到着。見つけ方は昨年学習しているから簡単に発見。昨年来た時よりも個体数が多い。シオカラトンボやアキアカネなども飛んでいる。周りも整備されていて気持ちが良かった。左の写真は、面白いツーショットだ。手前にアキアカネ、後方にハッチョウトンボが写っている。後ろにあるから小さく写っているのではなく、そのまんまの大きさだ。右側の写真。ほぼ1m四方を撮ったものだが、さて、この中にハッチョウトンボは何匹写っているでしょう。6匹までは確認したよ。
 満足して帰路についた。怠けの代償は尻に出た。痛いのは辛いね。


立派な石碑

 

甘い匂いが漂う
 古座川を下っている時、河原に栴檀の並木があったので少し寄り道した。そこで、この石碑に出くわした。「日露戦没記念碑」とある。日露戦争で亡くなった軍人の顕彰碑か。その題字に魅かれた。立派な隷書で書かれている。昔は、こんな田舎に、大家がいたんだと感心したのだが、題字の脇に『日下東作』と彫られている。それで納得。明治の三筆と称えられる『日下部鳴鶴』のことだ。こんな場所で、見ることが出来るとは思わなかった。良い出会いだった。自転車だと、チョット寄り道が出来るのでいいよ

2013年5月16日木曜日

5-16 川越の自宅から

バラのメール
 
2階に届きそう
 夫婦でこちらに帰郷したので、川越の自宅には三男が一人で住んでいる。もともと5人で住んでいた家に一人暮らしだから優雅な独身生活を謳歌している? もともと綺麗好きだから、こちらとしては安心していられるのだが。そこにはバラが二鉢残っている。どちらも木の勢いが強く、根が鉢を突き通って地面に入っていた。少しの根なら切ってと思ったのだが、しっかりと入ってしまったので移植を諦めた。そのバラが咲いたよとメールを送ってきた。こちらのバラと違い、年数を経ているから幹が太く、葉も生い茂っている。このバラはアンジェラと言う。フロリバンダ(一つの枝にたくさんの花を付ける種類)系の小~中輪だったのだが、この写真を見るとかなり大きな花になっている。これも木が大きくなれば花も大きくなるのだろうか。もう一つのコンスタンス・スプライの方がまだ見えない。これから咲くのだろうか。こちらの方は大輪で強香。通る人の目を引くバラだ。こちらも育てたいバラなのだが、売っていない・・・やっぱりネットかな。


『幻』という墨

篆書で『幻』と書いてある
 最近、鈴鹿の墨を手に入れた。墨の産地と言えば奈良が殆ど。和歌山県も徳川時代、将軍が出た御三家の土地だから墨の文化はあった。藤代墨というのが有名だ。今は、田辺の奥で、脱サラをした堀池さんが墨を拵えているぐらいだろうか。松の煤で作った松煙墨だ。奈良県以外では、鈴鹿墨が昔から続いている。奈良も鈴鹿も昔は墨製造の会社は多くあったのだが、後継者不足で店を畳まざるを得ないのが現状らしい。その鈴鹿の墨も現在は伝統工芸士と言われる職人さんは一人だけ。鈴鹿では進誠堂の伊藤亀堂さんだけらしい。そこの『幻』という墨を手に入れた。今まで墨運堂、呉竹精昇堂、古梅園という奈良の老舗のものを使っていたのだが、この墨は磨った時に、当たりが柔らかい感じがした。滑らかにおりていくし、書き味もサラッとしている。値段も手ごろだから練習用にはいいみたいだ。

 



2013年5月15日水曜日

5-15 連日の初夏の暑さ

連日の暑さだけれど

 5月5日が立夏で、暦の上では夏が来ている訳だから、暑いのは自然の成り行きだ。と思っていても、急に暑くなると体が対応しきれない。気象庁の予報通り、昨日から各地で30℃を越す真夏日となっている。串本は?と言うと、最高気温が昨日も今日も23℃だからそれほどでもない。直射日光は強烈なので日向に出るとジリジリ暑いが、室内や陰では過ごしやすい。昼寝をするには絶好だ。黒潮のお蔭で、冬は暖かく、夏は涼しい。台風が来なければ最高なんだが。


またまた初物

 

サツマイモではありません
 自宅前の畑のEさんが丁度来ていた。先日から芋の苗を植えている。一度に植えてしまうのではなく、日にちをずらして植えている。収穫もずらせるということだろう。我が家の畑にも苗をくれることになっている。「今日植えるなら苗をあげるよ」と言ってくれたが、今日は天気が良すぎるから遠慮して、Eさんが次の植え付けの時に貰うことにした。今週の土曜日あたりから天気が崩れるから、それにあわせての仕事になりそうだ。その畑にはジャガイモがかなり育っている。それも「要るかい?」というので「欲しい」と即答。皮が赤いジャガイモだ。さっそくカレーに入った。


2013年5月13日月曜日

5-13 日の暮れが遅くなった

寒冷紗

 今日は全国的に気温が上昇したらしい。この前まで寒いね~と言っていたのに、急に暑いね~という感じだ。5月の中旬だから、例年であればこんな様子なのかもしれないが。明日は更に気温が上がり、30℃を越す真夏日の所もあると予報していた。そんな暑い中を、花の畑に出勤した。杭と黒い寒冷紗を持って、千両の日覆を拵えてきた。これで冬には赤い実を付けてくれるだろうか。畑に行くと、芍薬が咲いていた。これは母が生きていた頃作っていたのが雑草に負けずに生き残っていたもので、昨年は花を付けなかったが、今年は環境が良くなったからか花をつけてくれた。帰りに、1本ずつ咲いていたグラジオラスとスカシユリと芍薬を切って、途中にある地蔵さんの花活けに挿してきた。


アフター6

 
6時40分、まだ明るい
 一日一日と日照時間が増えている。毎日だと実感しずらいが、例えば春分のころと比べると歴然だ。自宅は丘の上にあり、障害物が殆どないので、殆ど、日の出から日の入りまで太陽を眺めることができる。父との夕食を終えて、6時ごろに戻ってきた。この時間では、まだ太陽が眩しい。日中は暑いので、日没までの小一時間、庭の草取りに精を出した。取っても取っても雑草は元気だ。最近、芝の間から出てくる雑草が目立つ。これは取りにくい。小まめに退治していくしかないんだ。

 

2013年5月12日日曜日

5-12 小学校の奉仕活動

快晴の中で
 
芝と雑草の区別が・・・
  昨日は一日中雨が降り続いた。昨日の雨がウソのように今日は快晴となった。再来週の小学校の運動会に備えて、運動場の草取りの日だ。区民の多くがボランティアで参加した。昨年張った芝生が青々と綺麗だ。ただ芝生の中に雑草が侵入している。芝生が密生しているので、雑草だけを引き抜くというのは難しい。それから芝生に似ているのはもっと難しい。芝の見分け方のレクチャーを受けないと自信が持てない。だから、今日は確実に雑草だと分かるものを抜いた。
 いつもの事だが、小学校のボランティア活動には大勢の方が参加する。特に後期高齢者のパワーは凄い。いつまでも頼っている訳にはいかないけれど・・・8時から始まり、1時間弱できれいになった。やはり人の力は偉大だ。
 5月は紫外線が強い。こんな天気の中で、小学校から戻って家の草取り、午後からはソフトボールと出ずっぱりだった。顔や手がドンドン黒くなってくる・・・
どうよ、この緑!



ロサ・ハンザ

 
 日本のハマナスを親に持つバラ、ハンザが一輪咲いた。他のバラと葉っぱも枝も雰囲気が違う。買うきっかけは、強香に魅かれたのだが、なるほど強い香りがするバラだ。ハマナスは名の通り。ナス(?)のような実をつける。このハンザも実を付けると書いてあった。バラの実、ローズヒップも楽しめるのだが、もっと大きく繁茂させないと。
 



2013年5月11日土曜日

5-11 久しぶりの手仕事

日曜大工

 
 台所の対面式のカウンター下を有効利用したいと考えていた。最初は、ここに合う既製品を購入しようかと考えたのだが、サイズに合わせて自分で作ることにした。理由は、奥行きが20㎝と浅いので思ったものがないということだ。と言っても、最近は便利なキットがある。自分で最初から作るよりも、コストは安い上に出来上がりが良いだろう。注文しておいた板が昨日入荷したという連絡を受けていたので、朝のうちに受け取りに行った。ビス留めにした。電動工具のお蔭で作業は素早くできて楽だ。作ったのはいいけれど、何を置こうか?
 
布バッグ
 
 
 こちらはいっちゃんの手仕事。自分用のものも作るけれど、大半は誰かの為に作っている。お世話になったり、何かを戴くと、そのお返しのような感じで渡しているみたい。一つの形のバッグを作ると、それの色違いや素材違いのものを量産している。
飲み頃かな
 
 
 一昨年に漬けこんだ枇杷仁酒。果実酒の場合は3か月も経てば飲み頃になる。この酒は枇杷の種を使っているので、成分が溶け出すまでは時間がかかる。2年置いたので、そろそろかな~。蓋をとってみたら、ほんのりと良い香りがする。その香りとは、杏仁豆腐の香りだ。味は、これから飲んでみることにする。その評価は、今度ブログで。

2013年5月10日金曜日

5-10 新しい仲間

新入りの名前は

 

ピンクと赤
今日、花畑に植えてある千両を覆う寒冷紗を買いに行った。庭に植えてあったのだが、増えすぎたのと、庭をすっきりさせたい思いで、殆どを花畑に移したのだ。知らなかったのだが、千両は直射日光には強くないらしい。花畑はまともに日差しが差し込むし、草取りを怠けていたので株が弱ってしまった。現在は元の三分の一ほどしか残っていない。遅ればせではあるが、千両を太陽から覆う寒冷紗を買ってきたという次第。その時に、薔薇の苗の所を見た。レオナルドダヴィンチという名の薔薇に目が留まった。名前も良いが、我が家には無い赤い薔薇だ。レオナルドダヴィンチには色のバリエーションはあるみたいで、同じ名前のピンクの蔓薔薇の2本が新しく仲間入りした。
ロードバイク
 
 
 川越で乗っていたロードバイク。今シーズンはまだ冬眠中だ。帰郷した頃は、納屋に置いていたのだが湿気が多く、塩気も多いので錆が心配になり、離れの廊下に上げた。二台並べて置くと場所を取るので、川越でしていたように上下に置くことにした。これで廊下もスッキリした。今が一番気持ちの良いシーズンなのに・・・せっかく高い買い物をしたのに、これでは自転車が泣いている。