2013年8月31日土曜日

8-31 おもしろらんど夏祭り

無事に実施


キャラクター「南端おもし朗」
 台風崩れの低気圧が日本海側を通過し、それに伴った前線が活発になった影響で、各地で不安定な空模様となった。和歌山県全域に強風注意報が出る中での夏祭りとなった。野外ステージでの歌や踊りの発表会は体育館へ移動。出店はテントが飛ばされて怪我人が出るのを恐れて館内へ。諸々の影響が出たしわ寄せにより今までは単独だった書道講座の会場がいくつかの講座と同じ会場となった。会場がザワついて少し落ち着きに欠けたが、隣の講座が終わって書道の方へ流れるというプラスの効果もあった。ただ、字がまだ書けないオシメを着けている幼児を参加させてくる親には困ってしまったが。
 書道講座の場合、書道塾に通っている児童なども参加してくるので、書道塾とは違った切り口の講座を企画するのだが、目新しいものをと考えるとなかなか難しい。
 来年の春祭りにはどんな講座にするのかを考えよう。

2013年8月30日金曜日

8-30 暗雲垂れ込める

台風の気配

台風15号が接近している。明日には九州に上陸しそうな気配だ。海水温が高いにも関わらず、今回の台風は小型のまま推移しそうだ。九州に上陸するころには温帯低気圧になりそうだ。台風としては大したことはなくても、前線を刺激して大雨を降らす恐れがあるから、今まで多く降っている地域は気が気じゃないだろう。こちらには、もう少しまとまった雨が欲しいけれど。
 台風の余波だろうか。朝から風が強く吹いている。また、湿度が高く不快指数はMaxだ。それに伴って暗雲が空を覆い始めた。いつ降ってもいいような空なのに、今日も降らずに一日が過ぎた。明日、天気予報では雨マークなのだが。雨だと、潮岬青少年の家での「夏祭り」に影響が出るから予報が外れてくれることを願う。

玄関も秋

 庭の草花を摘んできての生け花。8月に入ってからずっと咲き続けている花たちだが、こうして活けられると、秋の雰囲気が漂う配色だ。
 活けてある籠は、先日の東京からの帰りに高速道路のSAで購入したもの。アケビの蔓で編んである。日本製ではないらしく、えっ!と驚くほど安かった。日本では材料費にもならない値段だから恐れ入る。

2013年8月28日水曜日

8-28 空も秋

朝晩涼しくなった

 
 
今、外は虫の大合唱だ。よく分かるのはリ~ンリ~ンと鳴く鈴虫の音色だ。その他、何種類かの鳴き声はするのだが、勉強不足で分からないのが残念だ。
 昨日古座川の支流小川(こがわ)の河原近くで採った栗を茹でて食べた。少し固ゆでだったけれど、今年の栗を賞味した。秋と言えば、「天高く馬肥ゆる」という形容がある。食欲の秋もそうだが、空も夏とは趣が違ってきた。雨以降、入道雲はなくなり、今日の空は箒で掃いたような雲が出ていた。
 夕方の空を撮ったのだが、飛行機雲がたんさんあった。飛行機雲が出る時は、上空には水蒸気が多くあるので、近いうちに雨になると言われている。
 台風が南方海上にあり、どうも今回は日本の方へ上がってきそうだ。予想では、8月31日から9月1日にかけて上陸しそうな感じだ。勢力がそれほどでもないので助かる。
 8月31日は、青少年の家の恒例の夏祭りだけれど、実施するのだろうか。警報が出れば中止になるが、スタッフは悩ましいね。

2013年8月27日火曜日

8-27 夏から秋へ

滝の拝へ

 
 
道の駅の張り紙
「やまんば」は定休日
昨日の雨が嘘のように、朝から雲一つない快晴。天気が良いので午後から古座川を遡り滝の拝へドライブすることにした。目的の一つに、途中にある喫茶店「やまんば」に寄ること。行ってみたら、今日は定休日。ちょっと覗きにいったら、店のおじさんが裏から出てきて、「今日は定休日なんで、ごめんなさい」と言う。休みは今日だけかと聞いたら、月・火が連休だとの返事。床屋みたいだなあと思いながら辞去した。滝の拝の傍に道の駅が出来ているとの情報があったので、そこを目指した。清流古座川は本当に透明度が高く、魚が泳ぐのがよく見える。道の駅に着いた、が、こちらも定休日。しかも、ここはオープンしているのが土・日と祝祭日のみと書かれていた。普段は殆ど客が来ないのだろう。
 
 
初物
川の水も今年は水温が高い
 どちらにもフラれて、がっかりしながらの帰り道。河原に降りられる所があったので車を停めた。そのそばに栗の大木が2本。実がいっぱい着いている。木の下にもイガが落ちていたので、中を割ってみると大きな実が出てきた。先日までの猛暑で、まだまだ夏真っ盛りと思っていたが、季節は確実に秋に移っているのが実感できた。

2013年8月26日月曜日

8-26 よく降った

終日の雨

 天気予報では土・日が雨で、月曜日には晴れマークだった。それが延びて、土曜日は降らず、日曜日は兵庫や大阪などでは集中豪雨になった個所もあったが、和歌山はそれほど降らなかった。ところが今日は一日中降り続いた。まとまって降ったのは、いつ以来だろう。雨ばかりだと鬱陶しいが、今日の雨は大歓迎だ。おかげで庭の芝が元気を取り戻したように見える。

 
県人書道展
 
 
 第40回の和歌山県人書道展が和歌山市で行われた。帰郷して二年。誘われて初めての出品となった。8月23日から25日まで、市民会館が会場だった。公共の建物なので会場費が驚くほど安い。八月初旬に行う銀座の会場費が約60万円に対し、こちらは4万円弱だとか。最終日となった昨日、先輩のKさんの車に同乗させてもらった。会場には、会員の45点の作品と、他に大学の先生方の作品10点が花を添えていた。内容は、さすが「書道の大東」と言えるもので驚いた。楷行草篆隷、仮名、調和体、篆刻と、ほぼ全てをカバーしているので見ていて飽きない。
 
 どこの県でも県展がある。和歌山県では、審査員クラスの会員の作品を飾った展覧会を移動で開かれる。串本へも6月ごろだったか来た。たしかブログで紹介して辛口の批評を書いた気がする。そのレベルを考えていたのだが、どうしてどうして、手前味噌になるが恐らく県下ではダントツのレベルだ。串本からは遠いけれど、来年は知り合いにPRしようと思う。
 書展終了後、懇親会が開かれた。最年長は76歳。大学時代に同じ先生に習った後輩たちに30数年ぶりに会ったり、面識がない方とコミュニケーションができ、収穫の一日となった。

2013年8月24日土曜日

8-24 当て外れ

やっぱり降らず

 久しぶりの雨の朝かと思って目覚めたが、見事に外れ。朝陽が降り注いでいた。地域の、時間ごとの天気予報を見ると、雨マークがどんどん後ろに移動していく。そんな訳で、今日も結局は降らなかった。雨はフラず、天気予報にはフラれた。
 予報では、明日は紀南地方でも大雨注意らしい。いま、大学の県人会の書道展が和歌山市で開かれているのだが、今年初めてそれに出品した。明日、K先輩と一緒に行くことになっている。今まで降らなくて、よりにもよって大雨の降る中を走ることになるとは・・・雨男の面目躍如だ!
 自分では雨男とは思っていないのだが、周りの人が言う???


両浜

 串本の潮岬は紀伊半島と陸繋島だ。
陸繋島(りくけいとう)とは砂州によって大陸や大きな島と陸続きになった島のことである。
海岸近くに島があると沖からの波が島の裏側で打ち消しあい、波の静かな部分ができる。ここには沿岸流などで運ばれてきた砂が堆積しやすく、やがて海岸と島を結ぶ砂州が成長し陸続きとなる。この砂州のことは陸繋砂州(りくけいさす)あるいはトンボロ(tombolo)という。《ウィキペディアより引用》
 
 そのトンボロを挟んで両側は海なのだが、風の影響もあるのか表情が違うことが多い。今日は朝から出雲の磯にダイビング客が10名ほど来た。これは反対側の海(上浦という)がシケているからだ。本来ダイビングはそちらの磯でする。ただ今日のような場合に限って、出雲の磯に潜るようだ。大阪あたりからのわざわざ来ている客だから仕方がないが、地元で見ている人間にとって今日は海中が濁っていて透明度が悪いから「気の毒に」と思ってしまう。
 上浦の浜は磯場と砂浜が半々になっている。その砂浜の所は遠浅になっていて、サーフィンに絶好の波が生まれやすい。たまたま通りかかったので、浜を見たら、良い波が来ていた。サーフィンをしている人は一人だけで貸し切り状態だった。こちらはまだデビューしていないが、今日ぐらいの波で練習した方が良かったのか?
 

2013年8月23日金曜日

8-23 明日は待望の雨!

やっと降るかな

 
 
 今日の夕方近くから雲が垂れ込めてきた。夕方にはパラパラと「雨?」というぐらいの粒が落ちてきた。明日の天気予報を見ると、近畿地方には晴れマークがなく、傘と雲になった。これだけ雨が待ち遠しいという経験は無かった、かな。自分が住んでいる場所では殆ど降らなかったけれど、昨日一昨日は、30㎞ほど離れた那智勝浦では物凄い雷雨があったらしい。日本各地で発生しているゲリラ豪雨というヤツかもしれない。昨日、一昨日の入道雲はその辺りで活躍していたのだ。
 話は脱線するが、お盆の時に子供たちが早朝のカマス釣りに出かけていた。釣れる時間が午前4時半から5時ごろだといっていた。常連さんたちは日課として出かけているようだ。昨日、常連さんの一人に会って話したら、その日も行って26匹釣ったと言っていた。「釣りに来いし(釣りに来なよ)」と誘われてしまった。今朝、偶然に目を覚ましたら4時過ぎだった。空はまだ暗く、星がいっぱい。まだ夜だよ。どうしようかと、ちょっと考えたが、やっぱり寝るに限る。


オファーが

 一昨日、昼時に家の電話が鳴った。出ると、新宮市の某高校の校長だと言う。そこの国語の教員が2学期から産休に入るので、来てくれないかということだった。昨年勤めていた高校のマンスリーという校内新聞に紹介されている記事を読んで電話をくれたという。突然のことで即答せず、考えさせて欲しいと電話を置いた。それから色々と考えた。
 条件面など聞いてなかったので、今日電話を入れた。非常勤講師であればと思っていたが、常勤講師ということだった。既に始めている仕事に穴をあけることは無責任だと考えた。「誘ってくれているうちが花」という言葉が浮かんだが、今回はお断りをした。まだバリバリ仕事をしろ!ということかな~

2013年8月22日木曜日

8-22 新米

もう25年産 ! 

25年の高知産
8月は、上京があったり、お盆があったり、来客があったりと落ち着かない。毎週木曜日の米屋のバイトは、そんな訳で3週間休んだ。今日は久しぶりの出勤だった。家でぬるま湯生活をしているので、エアコンのない精米所での仕事は、汗水流してという文字通り肉体労働そのもの。しっかりと汗が出て、それを補充するために、しっかりと水分を摂る。健康的ではあるが・・・
 しばらく来ないうちに米の倉庫の中に変化が起きていた。夏前までの主力商品の徳島産「キヌヒカリ」はなく、魚沼産やコシヒカリの発祥の福井産なども在庫がなくなっていた。そのかわり、高知県産のコシヒカリが大量入荷していた。しかも25年度産だ。その他にも串本町の鬮(くじ)の川産や伊串産も入っている。これらも今年のものだ。そういえば、ここら辺りの水田では稲刈りが行われていた。店主のK君に聞いたら、高知産は8月早々に入荷したとのこと。所変わればという言葉があるけれど、寒暖によって随分差があるものだ。
 この時期は米の販売量が落ちるとK君が話してくれた。それは、地元の新米ができる頃は、農家の知り合いが、採れた新米を親戚にプレゼントするからだ。

2013年8月21日水曜日

8-21 今日の雲

入道雲は出るが・・・

 
東シナ海には台風12号が発生したが、日本本土へは来る気配がない。影響と言えば、海にはウネリが出てきた。サーフィンをするにはもう少しかな。日本の辺りの天気図が殆ど変らないから、似たような天気ばかりが続く。ただ今日は、入道雲がたくさん出来てきたが、どれも距離が遠いらしく一雨降りそうな感じにはならないのが残念だ。
 待望の雨は、今週の金曜日あたりから日曜日にかけて降りそうな予報だが、実際はどうだか。


夕焼雲は西?東?

 
東の空です
 夕方の空を見ていて不思議に思った。夕焼けで真っ赤に染まるのは西の空かと思っていた。今日の空は、東の雲が真っ赤に染まり、西の空は赤くならなかった。どういうことなのか?

2013年8月20日火曜日

8-20 津波に備えて 

堤防の整備

 
近い将来起きるとされる大地震と、それに伴う大津波に備えて海岸の堤防の補強工事をしている。串本までの海岸沿いを走る周遊道路の堤防には、何か所か浜に降りるための切れ込みがある。この切れ込みの部分を塞ぐ工事をしている。今までは道路からそのまま下に降りるように出来ていたのだが、今回の工事で、切れ込みを塞いだ後に、階段をつけて堤防に上ってから降りるようになった。これだけの工事が役に立つのだろうか。想定される最大のものが押し寄せればひとたまりもないと思うのだが・・・


境界線

 
 町内であっても地区ごとに境界線がある。例えば、串本、潮岬、出雲というような地域だ。そして、それぞれの地区により慣習や祭りの日程、海の口開けの日程などが異なる。
 この画像に写っている島の先端にあるコンクリートの標柱は、出雲と串本の境の標識だ。潮岬と出雲の境界の磯にもこういうものがあるのだろう。この標識は、「水門まつり」という寿司屋の二階からは良く見える。もしかしたら、串本の住民の多くは、浅海(せんかい)の大島までの堤防が境界線で、湾内は全て串本のものだと思っている人は多いかもしれないなあ。

2013年8月19日月曜日

8-19 兵どもが夢の後?

 今日も朝から抜けるような青空で、気温はグングン上がった。こんなに雨が降らないのは異常だ。気温が高値安定しているので海水温も高い。7月の貝の口開けの時は水温は冷たく、5㎜のウェットスーツでも入っていると寒くなってきたのだが、先日3㎜のスーツで潜ったけれど、全然寒くなかった。近所のプロのダイバーに聞いたら、沖でも水温が32℃もあるとのこと。
 こんな状態で台風が日本に近づいたら大変なことになる。海水温が高いと、台風のエネルギーになるから北上しながら勢力が増すことになる。大きな台風が近づかないことを祈るばかりだ。

後始末

 一昨日、お盆を過ごした子供たちが埼玉に戻った。今年はお盆の期間が長かったので、普通なら一番混みそうな13日に来たのだが、殆ど渋滞せず9時間ほどで着いた。前年は、同じような日程で23時間を要したから、その差は歴然だ。17.18日は帰りの渋滞がひどいと言われていたのだが、こちらも13時間ぐらいだったから、まあいい方だろう。
 子どもたちの帰った後の始末。今回は、全員(6名)がシュノーケリング用のセットを揃えて来ていた。子どもはともかく、その友達まで道具を全て置いて行った。「シュノーケリング教室をするなら使って」というようなことで全部預かることになった。昨年、Tさんも置いて行ったり、自分のものもあるから、フィンは10足ぐらい、マスクは10数個ある。冗談じゃなく商売ができる数はある。
 塩気を抜いてよく乾燥させて、今日、箱に入れて仕舞った。ウェットスーツやサーフボードなど、納屋の半分ぐらいは海の道具で占領されている。

2013年8月17日土曜日

8-17 久しぶりのお湿り

地面が濡れた

 
カラカラ天気に束の間の恵みの雨だった。小一時間は降っただろうか。本格的なザーザー降りではなく、雨の合い間にも薄日が差すといった形だ。でも、植物たちにとっては恵みの雨になったことは間違いない。夕方の散水よりもしっかりと地面を濡らしてくれた。
 雨が上がり、太陽が出ると、芝の上に水滴が溜まり、なかなか綺麗な情景となった。こんな景色をみるのも久しぶりだ。



ゴーヤを切ると

 
 昨日のゴーヤの使い道について。一般的な料理と言えば、玉子とゴーヤを炒めたチャンプルーだろう。先日新しい情報を仕入れたので、今日はそれを実践してみた。ゴーヤをジューサーでドロドロにし、そこにバナナと牛乳を加えてミキサーにかけると出来上がりというもの。こうすると、ゴーヤの独特な苦みがバナナの甘さで消えて、飲みやすいのだそうだ。さっそく作ってみた。ただジューサーが無かったので、ミキサーでゴーヤをつぶした。飲んでみると、なるほどゴーヤはバナナと牛乳で消えていた、が、ゴーヤの破片がツブツブとなって残り、それを歯で噛むと苦っぽいのが最後に来る。ジューサーですれば問題がないと思う。でも、十分おいしかった。
 そのゴーヤを切ってみてビックリ。かなり熟れていたのか、中は鮮やかなオレンジ色だった。



2013年8月16日金曜日

8-16 BBQ

定番メニュー

 
夏場、特にお盆に家族が増えた時の定番メニューがBBQだろう。例に漏れず、我が家も今日することになった。真夏に火を熾すのは大変だ。着火剤を使えばすぐにつくのだが、今回は用意していなかったので、最初からということになった。新聞紙の火を、まず消し炭に移す。その火から、硬い炭へ燃え移させてやっと準備ができた。火起こしをするのに団扇で扇いで風を作るのに大汗をかいてしまった。その後も、火の周りに座るのでこの上なく暑い。それでも網の上で焼く肉は、余分な脂が落ちて食べやすいし美味しい。


ゴーヤの実

 
蝉とゴーヤ
 昨年と同じ種類の種から実が生ってきた。昨年は全くならなかった。今年と昨年の栽培方法は変わってないのだが、今年はどうしたことだろう。ただ出来た実は、かなり小粒だ。キィーウイほどの大きさで成長はストップし、後はオレンジ色になるのを待っている。ゴーヤをジューサーにかけ、そこにバナナなどを加えたジュースが栄養もあり、飲みやすいということだ。
 ゴーヤの下にある黒いものはクマゼミ。クマゼミの大きさからして、このゴーヤの大きさがわかる?

2013年8月15日木曜日

8-15 終戦記念日

68年目

 
1945年8月15日に日本は戦争に負けた。それから68年。いまだに慰安婦等の問題が起きている。そういう点で、第二次大戦は過去のものではない。終戦を体験した訳ではないが、テレビや親などからの知識によると、終戦の日は晴れて暑い日だったらしい。まさしく今日のような天気だったのだろう。それにしても暑い日が続く。天気図を見てみると、このところ殆ど変化がない。6月に立て続けに台風が来てからは、日本に向かう台風がないのも異常だ。こんな年は、9月に入って大きなヤツが来るのかもしれない。
 また、この日は盆の墓参りの日だ。ジリジリと照りつけられながら墓まで歩いていった。墓は海抜50m近くある高台なので、5m弱の実家からは結構キツイ上りがある。ここまで父は毎朝墓参りに行っている。もう15年は続いた計算になる。なかなか大変なことだ。


大所帯

 
 お盆にあわせて子どもたちやその仲間たち、いつもは3人だが、10人に膨らんでいる。食事の用意も大変だ。炊飯器が5合炊きだから米だけでは間に合わないということもある。一度に全員が座れる食卓がないので、2回に分ける。洗濯物も例外ではない。洗濯器を回しても、1回では済まない。子どもが10数名もいる大家族では、こういう光景が連日繰り広げられていると思うと、気が遠くなりそうだ。3.4日だから対応できることではある。
 全員が、ゴーグル、シュノーケル、シューズ、フィンを揃えてきたし、浮き袋やウェットスーツやラッシュまで持って来たのもいるので、海の道具だけでも大変な量だ。

2013年8月13日火曜日

8-13 迎え火

仲間もいた

 
昨日書いたように、お盆の迎え火をする時間が昔より早くなっている。今日、妹が里帰りをしたので、迎え火を頼んだ。2時ごろに行こうかと言っていたが、あまりに暑いで後で行くことにした。5時前に浜に行ったが、案の定、誰もいなかった。すでに燃やした竹が何本も見えた。遅すぎたかな~と燃やしていたら、お仲間が登場した。Kさんだ。よもやま話の中で、釣りの話題になった。連日早朝、出雲漁港の築港に出勤しているらしい。対照魚はカマス。今日は50数匹、昨日も同じぐらい、その前の日は100匹越えをしたという。釣るのが楽しみだから、釣り上げた後が困ると話していた。毎日毎日だと魚を捌くのが結構手間だからか。それに個人ではそんなに消費できない。
 そんな流れの魚なのか、今日知り合いのオバサンがカマスを持って来てくれた。頑張って開きにして干した。夕食の一品にしたが、やっぱり新鮮だから美味しい。
 Kさんの話から、妹は明日の早朝の釣りに参加するらしい。5時ごろだと言っていたが、はたして起きられるか?
 迎え火は、その後も一家族やってきた。そんな訳で、今年の迎え火は本来の時間に近い形の人たちが来たので心強かった。伝統は、正しい形で残していくのがよいと思うが・・・

2013年8月12日月曜日

8-12 新記録!

遂に41℃が出た

 関東地方から西の地域では、連日の猛暑だ。高知県の四万十市では三日連続で40℃超えをしていたが、ついに41℃という日本新記録が出た。ニュースで、熊谷市の女子高生にインタビューしいたが、「ショック!」だって。なんでも日本一はいいのかなあ。いくら日本一でも、暑いとか寒いとかいうのでは手放しで喜べないけれど。日本の気候が、夏は温帯から熱帯型になってきているので、真夏の炎天下でスポーツといのも考え物かもしれない。この時期、テレビでは連日甲子園での高校野球が映し出されるが、どうなんだろう?
 新記録も、今行われている世界陸上で世界新記録が出た~というのならいいんだけど。


お盆の準備

 
 8月13日からのお盆の準備をした。まずは松明。明日の夕方、迎え火をする。この地域では、先祖が海から戻ってくるので、松明を浜辺で燃やす。子どもの頃は、本当に暗くなる頃に浜に出て行って燃やしたものだが、最近では、早い人は2時頃から燃やしている。これでは松明の役目を果たさないと思うのだが。早い人につられてしまうのか、日のあるうちに燃やすのが普通になっている。
 その松明を作った。といっても、松はスーパーで買ってきたものだが、それに今朝切ってきた竹を取りつければ出来上がり。明日の分と、送り火用の二本。父には、お墓にさす柴を頼んだ。几帳面な性格なので、キッチリと拵えてくれる。

2013年8月11日日曜日

8-11 連日の40℃超え!

暑い!暑い!暑い!

 いつまでこの暑さが続くのだろう。とにかく異常だ。雨は降る気配がなく、気温は下がる気配がない。何と、今日も最高気温が33℃を超えた。四万十市や甲府市では連日の40℃超えを記録しているから33℃ぐらいでガタガタ言うなと言われそうだが・・・日本列島の大半は、35℃以上の真っ赤で塗りつぶされている。40℃超えは6年ぶりだとか言われているが、こんな気候が普通になるようなことになれば、と思うと恐ろしい。田舎だから、都市熱とは無縁だから、昼間の気温が夜まで続くことはなく、日が落ちると凌ぎやすくなる。窓を開け放しているので、エアコンは必要ない。寝苦しい夜にはならないようだ。

千客万来

 
 昨日はブログを更新できなかった。その訳は、川越に居た時のソフトボール仲間のTさんの一行が遠路はるばる訪ねてきたからだ。先日上京した折に、仲間と飲む機会があり、その時にTさんから遊びにいってもいいかと打診があった。酒の席の冗談かと思ったら、本当に走ってきた。怪しいオジサン三人組だ。夕食後、部屋で飲み会となった。なんだかんだと喋っているうちに日付が変わってしまった。
 そんな訳で、昨日はそのまま眠った。夜が遅かったのに、やっぱりオジサンは朝が早い。6時ごろに目を覚ましたら、みんなは既に元気一杯。6時半には次の目的地に向けて出発してしまった。小さな台風が上陸したような感じだ。三人だと、交代で運転するから割と楽だと思う。一人だとそんな訳にはいかないけれど。これに懲りずにまた来るかな?
 今は、松阪市で飲んでいるそうだ。

2013年8月9日金曜日

8-9 立秋を過ぎても

暦の上では秋だが・・・

 昨日の33℃までは行かなかったが、今日も十二分に暑かった。いっちゃんが四国へ里帰りをしているので、一人でコックをしている。洗い物をしていて感じるのは、水道の水が生温い。ずっと出していてもそれは変わらないから、地上の熱が土中にも反映しているのか。そうめんを茹でても水道の水だけでは締りがない。
 
元気に岩登りをしている
 朝ドラの「あまちゃん」の中で、GMTが「暦の上ではディセンバー・・・」と歌っているが、こちらは立秋も過ぎ、暦の上では秋なのだが、この暑さだ。明日は場所によっては40度になるという予報も出ている。外で働く人は本当に大変だと思う。
 この暑さの影響で、飼育しているオカヤドカリがピンチだ。10匹もらったのだが、先日からポツポツと死んでいる。多分暑いのだろう。殻を脱ぎ捨てて息絶えている。ヤドカリヲを貰う時、暑さは大丈夫なのか聞いた。Dさんは、寒さには弱いけれど、暑さは平気。40℃゛もピンピンしている、と言っていたが・・・それが昨日は大量に死んだ。現在生き残っているのは2匹だけ。やっぱり体格の良いのが残った。全滅させては、くれた人に申し訳ない。何としてもこの2匹を死なせないようにしないと。

雀の行水?

 
 庭にこんな穴がたくさん掘られている。アリジゴクみたいだが、アリジゴクはこんな庭の真ん中には作らない。だいたいは雨が当たらないような場所だ。気になって見ていたら、雀が数羽飛んできて、それぞれが穴を掘って、羽に土をかけている。土浴びだ。雀の行水みたい。象などと同じで、羽に付いた寄生虫を駆除しているのだろうか。

2013年8月8日木曜日

8-8 33℃だって!

猛暑は続く

 昨日まで一週間、埼玉と東京にいたのだが、例年暑いはずの関東が、どういう訳かそれほどでもなかった。夜もエアコンが無くても快適に眠れた。その関東も、こちらの帰るのに合わせて暑くなったらしい。田舎に戻ってきて今日の暑さはどうしたことだ。全国的とは言え、串本でも今日は尋常ではなかった。夕方の天気予報の番組を見たら、なんと最高気温が33℃だった。例年は30℃を少し超える気温が数日はあるが、33℃という気温は聞いたことがない。埼玉で慣れっこになっていたが、やっぱり暑い。週間予報を見ても、天気がよく、暫くは高温が続く見込みだ。


やっぱり駄目だった

 
 
  自宅のゴーヤで作った緑のカーテンが駄目になっていた。上京している間も、1日だけパラパラと降っただけだったらしい。鉢植えで育てていたゴーヤは見るも無残な姿になっていた。植える時から、鉢が小さいかなと不安があった。こう雨が降らなければ、その不安が的中した。留守番の妹が水を与えてくれていたのだが、それでは無理だった。緑の実も大きくなる前にオレンジになってしまった。これではカーテンにはならない。トホホ・・・
 それに引き替え、芝生は毎日の散水と大地のお蔭で元気だ。

帰りの道で

 熊野市を通る時に面白い光景を目にした。長い砂浜に、カラフルなテープで四角く区切ってある。観光協会がするのか、委託された業者か個人がめいめいなのか定かではないが、区切られている数が多くてビックリした。8月15日に行われる花火の為のものだ。大相撲の升席みたいだ。まだ一週間以上もあるのに、用意周到だ。ここの地域の人は、この一日で潤うのか?
向こう側が会場に近い方のか人気だ
 *余談だが、花火を見るための席料が記されてあった。5人用の升席は1万円、2人用6000円というから驚きだ。昨年、当日の人出は18万人、花火は1万発打ち上げられたとのことだ。