2014年3月31日月曜日

3-31 昨日の大風で

見頃は過ぎてしまった

 昨日の暴風雨のお蔭で、ヤマザクラの見頃は過ぎてしまった。満開の状態が少し続いていたけれど、満開になってからの大風は厳しい。東京は、今日満開宣言をした。串本にはソメイヨシノの名所と言われる所がないのが残念だ。ただ、ソメイヨシノには桜の実は生らないけれど、ヤマザクラは実をつけるので、これを使ったジャムや酒が作れる。昨年初めてジャムを試してみたが、なかなか面白い味になった。去年が豊作の年だったから、今年はあまり実をつけないかもしれない。

今シーズンに備えて


 今年、久しぶりにソフトボール用のグローブを買った。小学生の時に父親に買ってもらったのはあるが、自分で買った4つ目のグローブだ。30歳ごろにソフトボールを始めたから、30代、40代、50代、で今回が60代になってのものだ。還暦記念というヤツかな。考えてみれば、10年に1個の計算で買っていたことになる。今使っているのは、まだ使えないことはないのだが、新しいのは皮が硬くてすぐには使えないので、徐々に慣らしていくことになる。50代のは小さいのを買ったのだが、今回は大きめのを買ってみた。面が大きいと、何となくいっぱい捕れそうな気がするから不思議だ。名手は小さいものと決まっているのだが、歳を考えないといけない年齢になってきたから・・・ね。一緒に撮ったら、新しいのは輝いている。

2014年3月30日日曜日

3-30 春の嵐

暴風雨警報

昨夜から雨が降りだし、風も強くなっていた。朝起きると状態は、よりひどくなっている。午後になって天気は急速に回復し、夕方には晴天になった。でも風は断続的にふき荒れた。ちょっとした台風並みの強さだった。ニュースで、和歌山県の竜神では風速28メートルの風が吹いたという。
 午後、晴れ間も見えたので近くを散歩した。この辺りでは普通に自生しているアシタバの新芽がだいぶ出ていたので、摘み取ってきた。畑などの畔だから勝手に採ってきてよい。お金のかからないゼロ円食材だ。今年の初物だった。おひたしにして食べたら美味しかった。
 


タラの芽

 昨年、いっちゃんの父がタラの苗木を送ってくれた。庭の裏側に植えてあるのだが、成長が早い植物だ。冬場は枝などを全て落とし、木の先端の芽となる部分を硬く閉じていた。暖かくなり、数日前から芽に変化が出てきたなと思っていた。何日しか経っていないのに、今日見たら立派な葉っぱがいっぱい出ている。タラも新芽を摘み取っておひたしにすると美味なので、明日にでも摘んでみよう。

2014年3月29日土曜日

3-29 色が変わる

日数が経過すると

紀南地方の山にはヤマザクラ(オオシマザクラも含む)が多く自生している。今はどこの景色を取っても桜の花が目立つ。そのヤマザクラだが、咲いた時は純白なのだ、遠目には葉っぱの緑の影響で白というよりも緑っぽい感じさえする。それが日数が経ってくると花びらの色に変化が出てくる。だんだんとピンク色が強くなってくる。
 串本に行く途中にある不動さんの前には2本の大木がある。この日本は時間差をおいて開花した。そのため、早く咲いた方がピンク色、後からのが白色と分かれているのは面白い。


女子ソフトが合宿中

 数日前から、青少年の家のグランドや体育館から少年のような声がしていた。スポーツ少年団が合宿に来ているのかと思っていた。今朝、青少年の家に用事があったので行った。するとグランドでは女子のソフトボールチームが練習をしていた。少年のような声は彼女たちだったようだ。
 大阪青山大学のソフトボール部が合宿中だ。見ていると、どの娘も肩が強く、矢のような送球をする。バッティングも鋭い。これは体格に比例しているらしく、大柄で体重のある娘の打球は見事だ。速い球をピッチャーは投げるのだが、いとも簡単に打ち返す。自分たちのしているジイさんソフトとは全く別物だ。合宿だから当たり前だが、一日中グランドで練習している。その体力にも脱帽だ。
 監督に話を聞いたら、このチームは創部3年とか。関西には強い大学のチームが目白押しなので、だいぶ上達してはいるが、まだまだのようだった。強い大学は体育系の学部があり、ソフトをしたい娘はどうしてもそっちに流れてしまう。対して、この大学は保育系で小学校の先生になりたい娘が来る。特別推薦枠もないので、レベルアップを図るのが大変だと言っていた。この環境が気に入ったようで、毎年恒例になるかもしれない。

2014年3月27日木曜日

3-27 陽気に誘われて

ミミズに驚く

昨日と今日では天候が劇的に変わった。朝から強い日差しが射した。朝起きた時の室内の気温がすでに22℃。ポロシャツだけでも大丈夫だ。風もなくポカポカ陽気なので、庭の雑草取りを始めた。雑草を引き抜いたり、抜けないのはハサミを土中に差し込んで根元から切り取っていた。突然目の前に長くてニョロニョロするのが現れた。ボーっとしていたのか、本当に突然目の前に出てきた感じで驚いてしまった。見るとデカいミミズだ。陽気に誘われてという訳ではないのだろう。土の中で根を切る音に反応したのだろうか。その後も何匹か出てきた。ミミズが居るということは良い土壌なんだろうけれど。あまり気持ちの良いものではない。

散歩で汗

 草取りをした後、天気がよいので近くを散歩することにした。青少年の家では、昔の少年少女がグランドゴルフに興じている。使用料が一日一人100円だから、安い。元気な人たちは何ラウンドもするとのことだ。コースは芝が張ってあるので、散歩をしながら楽しめるから一石二鳥だ。ここの桜も満開できれいだ。そのそばにある廃校になった自動車教習所に行った。
 敷地内に小さな水溜があった。中を覗いてみると、なにやら動いている。オタマジャクシの大群だ。何ガエルだか分からないが、すごい数でビックリ。
 ゆっくりとだが、ぐるっと回って来たら汗をかいた。今日は5月の陽気だということだから、暖かさを通り越して、初夏の雰囲気だった。

2014年3月26日水曜日

3-26 事件だ!

ムムッ!?

暖かくなり、外に出ると気持ちのよい季節となった。庭を見ると、チューリップが次々に咲きだしてきた。それは良いのだが、芝とともに雑草も勢いを増してきた。毎日少しずつでも時間を割いて雑草を取っていかないと大変なことになりそうだ。
 雑草を取っていると、いたる所に土が盛り上がっているのを発見した。真ん中に穴が開いているから蟻の巣のようだ。蟻の姿は見えないのだけれど。見渡すとほぼ全体に土の盛り上がりが見える。「アリの巣コロリ」を買ってきて駆除する必要があるのか・・・大変なことになってきた。


桜の花盛り

 串本から出雲方面を見ると、なんと桜(オオシマザクラとヤマザクラ)の木の多いことか。ソメイヨシノと違い、この桜は葉が先に出る。それらが一斉に咲いているので山全体が新緑と白のモザイクになっている。今日は生憎の雨模様なので色が今一つ映えなかったのが残念ではあるが。
どうよ!

沖縄の土産といえば

 先週、青少年の家の職員旅行があったらしい。仕事の合間を縫って、日曜日の仕事終了後、関西空港までバスを走らせ、最終の沖縄便に乗り、その日はホテルに深夜泊。翌日はバスで観光。
翌々日は午前中観光し、午後便で帰ってきたとのこと。猛烈なスケジュールの旅行だ。そのお土産。沖縄の土産といえば、サーターアンダギーか、このちんすこう。箱を開けて驚いたのは、色んな種類が開発されていたこと。左上のが普通。これしか知らなかったけれど、商魂たくましいね。

2014年3月25日火曜日

3-25 春ウララ

上着要らず

 朝から薄曇りにもかかわらずポカポカの陽気となった。この冬はずっと半袖のダウンを愛用していたのだが、さすがに今日は必要ない。この陽気で、自宅から見えるオオシマザクラも急速に咲き始めた。少し距離はあるけれど、障害物がないので借景となっていて、自分の庭に咲いてなくてもいい感じだ。
 桜だけではなく、庭のチューリップも急に花を開きだした。これから次々に咲いてくるだろうから、楽しみだ。丈が短いのが少し残念だけど。
 クリスマスローズは花期が長く楽しめる。昔は、地味な花のイメージがあったのだが、品種改良が進んだのか色んな色が楽しめる。地植えの強みか、次から次に花の茎を出して来る。こちらは今が最盛期だ。






座礁船の解体

 暮れに古座の沖で座礁した2隻の内、1隻は先日、串本港の岸壁に陸揚げされていたのだが、それの解体が始まった。船首の方から壊している。こうなってしまっては、ただのスクラップだ。
 もう1隻のサルベージ船の方は、完全に転覆しているので、その場の海中で解体を行っているらしい。陸上に上げてしまえば、解体はこのように短時間で簡単にできるが、海中での作業は大変だろうと思う。

2014年3月24日月曜日

3-24 ついに大台!

大台 ! 

 今日でついに大台に乗ってしまった。何か感慨が湧くかと思ったけれど、別段気持ちの昂ぶりもなかった。病気に気をつけて、元気なジジイで頑張るか。
 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、今日はポカポカ陽気となった。昼前から気温も上昇したので、桜の開花が一気に進んだようだ。
串本に向かう途中にある大滝の前に大きな桜の木がある。この木も今日の陽気で満開になった。この桜はオオシマザクラで、ソメイヨシノの華やかさはないけれど、花びらが白くて違った趣がある。
 

庭に変なキノコが 


 今朝、庭の隅に変なキノコが団体で顔を出しているのを妹が発見した。実物は見たことがなかったけれど、編み笠のように見えたので、以前図鑑で見た「アミガサタケ」かなと見当をつけて、ウィキペディアで調べてみたらピンポ~ンだった。
 それにしても変な形をしている。こんなキノコは絶対毒キノコだと思ったが、なんと食べられると書いてある。食べられるとは言っても、とても食べる気にはならないけれど。
 こんなのが庭に団体で出てくると、あまり気持ち良くはない。

2014年3月23日日曜日

3-23 還暦のお祝い

明日で還暦

 いよいよ明日で大台に乗ってしまう。論語の中に、60歳は「耳順」とある。歳を重ねてくると、人の言葉にも耳を傾けられるようになるのだとか。孔子の生きた時代とは平均寿命が違うから、当時の60歳と現代の60歳を同じに考えることはできない。たぶん今の方が人間が出来てないと思う。あと10年経って70歳の「古稀」というのがあるけれど、昔は「古来稀なり」と、70歳まで生きる人は殆どいなかったのだろう。日本の女性の平均は90歳に近い現在、70歳で古稀は現実味が薄い。
 今日、川越のOさんから還暦のお祝いが届いた。いくつになってもお祝いを貰うと嬉しいね。



カマスを貰った

 妹と釣り仲間のT君が、妹の車が駐車しているのに気づき、帰省していることを知ったらしい。そのT君が釣ったカマスを届けてくれた。そのカマスの大きいこと。今まで見たことがない大きさだ。刺身で食べてという伝言だ。4匹貰ったので、3匹は定番の煮付けにして、1番の大物を刺身にすることにした。
 夏に釣れているものとは種類が違うのか、とにかく大きい。長さも倍ぐらいはありそうだが、重さは5~6倍もありそうだ。
 初めての魚なので、刺身にするのに手間取った。同じ魚でもカマスの刺身は初めてだから、皮を剥ぐのも難しいし、骨を取るのも苦労した。また貰ったら、今度は上手くいくと思う。
 刺身での味は、甘みがありモッチリしていて美味だった。新鮮だからまったく臭味もない。妹は生が苦手なのだが、当然のごとく美味しいと完食。




2014年3月22日土曜日

3-22 ツバメお目見え

今日は父の87歳の誕生日だ。この時期、下の妹はこの8年ほど帰省して、父親の誕生日を祝っている。自分たちが帰郷してからは、いっちゃんと三人でお祝いをしていたのだが、今年は上の妹も来たので、いっちゃんと兄妹全員が揃って盛大だった。父も高齢なので、この先何年こういうことができるかわからないので、良い誕生祝いになった。

ツバメの里帰り

このあたりで電線にとまる鳥と言えば、雀。その次はカラス。こいつは悪戯で、電線の下に車を停めているとテキメンに糞害に遭う。「運が付く」などと冗談を言うレベルを越した糞を落とす。実家の近くの車を停めている場所の上には電線が走っているので、この被害に何度遭ったことか。
 閑話休題、その電線に鳥がとまっているので、確認したらツバメだ。今年になって初めてだ。子育てををする為に長旅をしてきた。これから、巣を作り、子作りに励むことだろう。ツバメが飛んでくるとは、春も本番というところだ。ツバメはおしゃべりな鳥だ。しばらくはさえずりが聞かれることだ。

ジャガイモの植え付け

プロのオバサンたちは、もう既にジャガイモの植え付けを終えている。こちらは少し遅れたのだが、今日、植え付けを終えた。1年目の畑は、肥料などを施さなくても、その土地の力で上手く成長する。ところが、翌年からは土に力がなくなるので不作となる。ジャガイモを植えても、小さな球にしか成長しなかった。その反省を踏まえ、種イモの下に肥料を敷いてから植え付けをした。今年は少しは太ったジャガイモに成長するのかな。して欲しいな~
 畝を作るのは大変だ!

2014年3月20日木曜日

3-20 小学校の卒業式

卒業生2名

 今日は、出雲小学校の卒業式だ。朝から雨が降り続くあいにくの天気だ。こういう区切りの日は、雨が降らないで欲しいが、相手が自然なので勝てない。
 本来は校門のところに掲げる看板は、玄関を入ったホール脇に立て掛けられてあった。9時に式が始まった。本日の参加者は、卒業生が2名。在校生22名。先生8名。保護者2名。それに、来賓が、教育委員会、出雲区長、育友会長、などなど総勢14名。その中に、自分を含め学校評議員4名も入っている。卒業生や在校生の比率からすると非常に来賓の多さが目立つ。出雲小学校は創立135年ぐらいの歴史があるのだが、今日の卒業生は2200番ぐらい。大きな学校ならすぐに到達する数字だけれど、今後もなかなか増えない。
 卒業生も在校生も少ないので、手作り感満載。在校生の呼びかけも、一人として手抜きが出来ない。手を抜こうという子もいないけれど、とにかく気持ちの入った式で、感動した。

2014年3月19日水曜日

3-19 春を求めて

串本周辺巡り
 昨日から、いっちゃんの両親と姉夫婦か゛遊びに来てくれている。昨日は大雨で、運転も大変だったことだろう。今日はうって変わって穏やかな天気だった。両親は、母の葬儀以来だったから15年ぶりの串本だ。義母は昨年、脳梗塞を起こしたので、足が少し麻痺してしまった。義父は90歳を過ぎたのだが頗る元気。以前から耳が遠いけれど、ちょっと見に10歳は若く見える。
 姉夫婦とは別行動にして、義母は車椅子なので、そんなに遠出もできないので、串本周辺巡りをすることにした。まず本州最南端の望楼の芝へ。それから、その近くにある潮岬灯台を見学した。橋杭岩を見てから古座川を登り、一枚岩や光泉寺の大銀杏を見学した。
 山の中には山桜のピンクや大島桜の白色が映えてとても綺麗だ。
 義父は、どこを見ても「ほぉ~」という歓声をあげてくれるので、案内する方としてし甲斐がある。帰りに大島に渡り、海金剛や樫野崎灯台などを見学して帰ってきた。よく歩いたが、いくら元気とは言え、90歳超の義父には少しハードだったかもしれない。

牡丹岩をバックに

2014年3月17日月曜日

3-17 多肉植物を飾る

多肉植物アート

先日、NHKで多肉植物を使った壁掛けを作る番組をしていた。何でも興味を持ついっちゃんは、さっそくネットなどの材料を買いにいった。しかし、残念なことに田舎では思ったようなものは手に入らない。自分たちで工夫をして作るということになってしまう。
 今回は、100均でワイヤー製の籠を買ってきて土台にた。そこに土をミズゴケで包んだものを拵え、そこに多肉植物を入れていく方式をとった。
 多肉植物の良いところは、水を殆ど必要としなく、たまの水やりでも元気に育ち、増殖するのがよい。このままで1か月も放っておけば、根が出て安定することだろう。植え付けのレイアウトについてはセンスが出るが。



小松菜が菜の花に

 庭の小松菜が成長し、間引き不足も手伝って、ついに花芽が出た。このままにしておけば、菜の花となる。こうなってしまうと、葉っぱも茎も硬くなっている。だから、そのまま花を咲かせて菜の花として食べることにしよう。一般的に「菜の花」と言えば、アブラナだけれど。小松だからまあ菜の花には違いないだろう。

2014年3月16日日曜日

3-16 校長からの頼まれもの

色紙

 昨日の夕方、突然自宅に出雲小学校の校長先生が訪ねてきた。何事かと思ったら、今年卒業する児童に色紙を贈りたいとのこと。その色紙を書いて欲しいという依頼。「生き活き 中学生」というお題。本来は、校長先生が揮毫して渡してあげた方が、子どもたちには喜ぶとは思うけれど。無下に断る訳にもいかないので承諾した。
 卒業生は2名だけれど、予備も含めて5枚置いていってくれたのは有難いのだが、素人には知らないこと。それは、色紙にも色んな種類がある。今回のは残念ながら、サイン用かな。
 卒業式は3月20日。それまでに間に合わさなくてはいけないので、今日書き上げた。紙が違うと、自分の意図した線がでないのが残念だが。



いただき物

 昼前に、近くのCちゃんが家に寄ってくれた。お寿司を作ったのでお裾分けということだ。昼ご飯をどうしようかと言っていたので、グッドタイミング。迷わずに今日の昼ご飯の出来上がり。
 なかなか優しい味付けで、美味しくいただきました。くしもとぽんかんジュースのおまけつきだ。

2014年3月14日金曜日

3-14 ホワイトデーだった

マズい! 忘れていた
 2月は28日までだから、3月も曜日繰りが同じだ。先月のバレンタインデーが金曜日だった。金曜日は書道講座がある日だが、その時に義理チョコをいただいていたのに、今日のホワイトデーをすっかり失念してしまった。やっぱり義理は返しておいた方がよかった・・・

庭に色が出てきた 
 
 最初に咲いた赤紫色のクリスマスローズは、まだ次々に花を咲かせている。その後も、淡い赤紫色のが咲き、今度は緑色のが咲いた。花の中で、緑の花というのは珍しい。葉っぱと同色の花が咲いているのだから。
グリーンの花
 庭の中央のムスカリたちは、咲き始めた頃は丈がすごく短かったけれど、暖かさとともに急に伸びてきた。個体は小さいけれど群落で咲くから見栄えのする花だ。
 庭の芝生も枯草色だったのが、一雨ごとに緑色が濃くなってくるようだ。特に昨日は大雨だったから、水分をたっぷりともらって勢いがついたのかもしれない。

春めいてきた

2014年3月12日水曜日

3-12 昨日とは打って変わり

春本番

昨日は、東日本大震災から丸3年。テレビではそれに関係した報道が多くされていた。串本でも対岸の火事と見過ごすことはできない。今起こっても不思議ではないという状況が続いている。あの震災以来、この辺りでも防災への意識は高まっていたが、のど元過ぎればという感じで、少し熱が引いている気がする。気を抜いてはいけないと思う。
 昨日までの寒さはどこへやら。今日は気温が上昇し、風も北風から南風に変わり生暖かい。車を閉めきって走っていると暑くて大変だった。このまま春本番となってくれればいいのだが、まだまだそうはいかないのだろう。明日は時ならぬ大雨の予報が出ているし。
 クリスマスローズが次々に花を咲かせている。一番初めに咲いたものは、茎も長く伸びた。花はかなり長い間咲いている。数本を切り花にして部屋に活けた。なんともシックだ。

キャベツの収穫

寒冷紗に守られて、青虫に食べられずに育った。ただプロの百姓さんが作ったものに比べると非常に小ぶりだ。とりあえず葉っぱが巻いたから良しとして。見た所、少し硬いような気もするが。キャベツの形はしているけれど、味の方はどうかな? 
 

2014年3月10日月曜日

3-10 イノシシに荒らされた

オリーブを移植

 二年半ほど前に、開墾した畑の中央にオリーブの樹を2本植えた。買った時は、かなり小さな苗だったが、少しずつ成長していた。ところが、先日久しぶりに畑を覗いてみたら、オリーブの樹が傾いている。根っこのところを大きく掘り返されいるからイノシシの仕業に違いない。ミミズを狙ったものだろう。昨年、柵を破られたので、その部分を厳重に補強していたのだが無駄な抵抗だったみたいで、あざ笑うかのように同じ場所から侵入の形跡があった。今のところ、ここの畑は水仙がメインで、作物は何も植えてない。オリーブを枯らされては大変だから、自宅の庭に移植することにして、今日掘り起こしてきた。殆んど同じ大きさの苗を2本購入したのだが、この二年半の間に随分と差がついた。
 畑にはラッパ水仙が見頃を迎えていた。手入れをしていないので雑草の中から顔を出しているのだが、たくさん咲いていた。いっちゃんは、咲いているものを全て刈り取ってきた。玄関や、その他至る所に花瓶に入った水仙が咲き誇っている。


モンサンミシェルの土産

 川越の友達が先日ヨーロッパ旅行をしてきた。その中でも、このモンサンミシェルがお目当てだったらしい。そのお土産が先日送られてきた。
 チョコレートはハワイのお土産では定番だが、こちらにもチョコレートはあるようだ。ハワイのチョコはマカダミアナッツが定番だが、こちらのは本格的なもの。バレンタインデーでもらうような感じだった。それからワイン。フランスと言えばワインだけど・・・
 送ってもらって能書きを垂れていては怒られてしまうね。ワインはまだ開けてないけれど、チョコレートは美味しかった。

2014年3月8日土曜日

3-8 座礁船が陸揚げ

近くで見るとデカい

いつものようにプラテーロへコーヒーを飲みに、車を走らせていたら、串本の港に鉄製の船が陸揚げされていた。見ると、昨年の暮れに古座沖で座礁して転覆しかけていた船だ。座礁していた時は、少し遠かったのもあるが、小型船という感じだった。ところが、近くで見てみると思ったよりデカい。サルベージ船がクレーンで吊りあげて、ここに陸揚げしたようだ。
 最初の話では、瀬戸内海のどこかの港まで曳航していって、そこで修理することになっていたが、被害が予想以上に大きかったのか、修復不能と判断したようで、ここで解体するという話を聞いた。ということは、スクラップになってしまったのだ。
 それから、、完全に転覆した方の台船も同じ運命らしい。でもその台船、陸揚げされていた船より数倍大きかったから、近くで見たらどんな大きさなんだろう。まだ引き上げられていないが、簡単には持ちあがらないだろう。

みかん蜂蜜

 新翔高校に行く途中、那智駅のそばを通る。この駅のそばに「道の駅」ができている。近くの農家や港からの産物が中心だ。ここで販売している蜂蜜。近くの養蜂場からの出品だ。これが大変安い。先日見た時は、たくさん棚に並んでいたのだが、昨日仕事帰りに寄ってみたら1つしかない。これからは、ここを通ることはあまりないだろうから買うことにした。これがそれだ。
 600g入りで1800円。売り切れていたが、百花蜜(色んな花の混じったもの)だと1500円だった。でもみかん蜜の方が透明度が高かったので、こちらの方が買えてよかった。
 中国産の蜂蜜ならいざ知らず、国産でこの値段は破格だと思う。

2014年3月7日金曜日

3-7 山桜が咲いた

今日で終了 !

 今日は午後からの授業だ。やっと契約終了を迎えた。また来年来るんでしょうと声をかけてくる生徒もいて、嬉しいような寂しいような気もしたが。やはり半年は長かった。往復で約90㎞あるので、この半年では10000㎞だろう。今まで、1年間で10000㎞ほどを走っていたので、今回は特別だ。川越に住んでいた頃は、自宅から学校まで25㎞ぐらいだったけれど、やっぱり1時間ほどかかっていた(通勤では使ってなかったけれど)。都会の道路では、信号が多かったり、交通渋滞が日常茶飯事だから、田舎とは全然違うということだ。明日は土曜日だから、初めから出勤はないけれど、やっぱり解放されたという気分に浸れる。
 帰り道の気持ちの軽かったこと。そんな中で、山を見るとピンク色が所々に見える。寒い寒いと思っていても春は確実に来ている。道路沿いに大きなヤマザクラの木があったので、近くに停車して写真撮影をした。やっぱりヒカンザクラに比べ、より春を感じさせてくれる。今日の気分にピッタリだ。

 

2014年3月6日木曜日

3-6 当選!

ビックリ!

今日、自宅の郵便受けを覗いたら、3通の郵便が入っていた。その中の一つは何だか膨らんでいる。それを見るなり、いっちゃんが「当たったかも!」と騒ぎ始めた。「パッチワーク通信社」からのものだが、開封してみると、ホントに当選商品だった。月刊誌『パッチワーク通信』(いろんな雑誌が発行されているのも驚きだが)の10月号の愛読者プレゼントに応募していたらしい。しかも1名様のところの当選だからビックリだ。何人の応募があったかは定かではないけれど。これが「ジャンボ宝くじ」だったらと思ってしまうのは欲張り過ぎ、だよね。

庭のコマツナ



ここにきて、コマツナの生育が良い。畝の半分しか植えてないのだが、1回分ずつ抜いていても、殆ど減ってない。今日も夕食用に抜いた。生育が良いのか、もう時期を過ぎてきているのか、葉っぱの中には薹がたって菜の花になりそうなのも出てきてしまった。
 お浸しにしたが、心なしか筋張ってきたようだ。菜の花のお浸しは好きなので、花を咲かせてから食べてもいいかな。全部湯がいたけれど、量が多すぎて半分は残ってしまった。本日は、磨りごまと和えて食べたが、シャキ感があってまだまだ美味い。

2014年3月4日火曜日

3-4 コスモスが菜の花に

一面の菜の花

 昨年の9月から新宮に通い始めて6か月になる。半年経っても、やっぱり片道1時間のドライブは辛い。日の出が遅い1月から比べれば、気温も少し高くなり、朝起きても暗いということはなくなってもだ。その通勤も今週で終了を迎える。本当は、3月の3週までの予定だったのだが、学校側の諸事情で今週までということになった。テストも終わり、この先、生徒のモチベーションを維持するにはどうしたものだろうかと思案していたので、願ったりかなったりという所だ。あと3日だ~。
 試験中を挟んで10日ほどの休みがあり、久しぶりに新宮まで走らせていたら、昨年の秋に一面のコスモス畑だった場所が、今度は一面の菜の花畑に変身していた。花の間に入ると、菜の花の香りがして、あぁ春だと思わせてくれた。ミツバチが盛んに花粉を集めていた。

 
 
大阪土産
 
 以前、タイに住んでいるS君のブログで拝見した記憶があるのだが、まさか我が家にも同じものがお土産で届くとは思わなかった。   昨日、吉本新喜劇を見に行ったといういっちゃんと手芸仲間となったNさんが、わざわざ届けにきてくれた。いっちゃんが袋を開けてみると、出ました大阪土産『面白い恋人』。 中身は、ホワイトチョコレートではなく、浪速ぜんざい味の「ゴーフル」だ。風月堂のゴーフルとはまた違った味で、面白い。