2014年5月30日金曜日

5-30 今日のはデカい

またまたシイラ

先日、ビワを取りに行ったのだが、若干早かったので、少しだけいただいてきた。もうそろそろ良い頃かなと思い、その準備をしていたら、いっちゃんの電話がなった。
 漁師のDさんの奥さんからで、「シイラ要らんかい?」といもの。「欲しい!」「じゃあ、取りに来な」ということで港に行った。すでに和裁クラブの奥さんたちが数名集まって、1~2匹貰って帰っていく。行くとDさんが船から両方に1匹ずつ持って来た。有無を言わさず大きい方をよこした。その大きいこと。先日捌いたものより一回りは大きい。重さもズッシリだ。
 ビワの畑に行こうとしたが、まずこれを捌かないことには、そのままでは冷蔵庫にも入らない。家に向かいながら、いっちゃんが、小さい方が良かったんだけど・・・と言う。捌く段になって感じた。同じ魚でも大きいのは大変だということを。最初、いっちゃんが、先日Dさんのを見てきたからできるよと自信満々で始めたのだが、見るとやるとは大違い。しかも大きいから思うように刃が進んでいかない。途中からは流血戦となった。Dさんが捌いた時には、殆ど血が出なかったということだった。マズイ箇所を切ってしまったのだろう。途中から、先日も捌いた経験者と交代した。大きくなると、肉の厚みも出てくるので難易度が上がるということを知った。この魚、刺身ではあまり食べる気がしないのだが、フライやムニエルにすると美味しかった。冷凍しておけば日持ちもするし。
 ちなみに、このシイラは雌。腹に黄色い卵が詰まっていた。雄と雌は外観でわかるらしい。このシイラは頭が丸い。それに対し雄のシイラは頭の形が角ばっているのだとか。

ビワの収穫 2

 ビワの持ち主のHさんに会った時に、先日の話(高く伸びすぎて、今度は脚立を持っていく)をした。木が大きくなっているから、上に伸びた枝は伐ったらいいよ、ということだったので、ノコギリを持って行った。数年前に父が枝をきったらしいのだが、その後手を入れてないので伸び放題になっていたのだ。日当たりの悪い部分や大きく伸びた枝をドンドン落としたら随分サイズダウンした。来年からはもう少し取りやすくなるかもしれない。その後、取らしてもらったお礼に畑の草刈りをした。竹がだいぶ蔓延っているので伐り倒すのが大変で汗だくになり、そちらの方がこたえた。

2014年5月29日木曜日

5-29 区長連合会総会

早起き

今日は父の認知症の3回目の通院日だ。最初の時、受付の順番を取りに行ったら、6時受付なのに6時に行ったら11番で唖然とした。その次は、もう少し早く行ったら6番。今日は、朝目覚めたら4時50分。目が覚めたから、起きて順番を取りに行くことにした。走っていると太陽が丁度出る時間だ。冬とは2時間違う。病院に付くと、すでに入口付近に2人いる。まだドアが開かないようで、待っていたのだ。しばらくしたらドアが開いた。今日は3番だった。やっぱり早起きは三文の徳、かな。3番目でも1時間ほど待った。問診が長いのだが、父の場合は現況確認だから10分ほどで終わった。今回は薬を2か月分処方してもらったので、時間は7月の末だ。
 今日、5月29日は15回目の母の命日だった。父は、もう覚えてないが・・・

長すぎる!

 今日は、串本町の区長連合会総会だった。全員で67名の区長がいるのだが、今日は8割程度の出席だった。午後1時30分から始まったのだが、終了は4時30分ごろと、延々3時間だ。
 質疑応答の時間になると、色々な質問が出る。聞いていると、つまらない質問だったり、その前に違う人が質問した内容を、また質問したりと、眠たくなるような時間だった。実際、記憶が飛んだ時間もあったのは宜しくない、と反省。見渡してみると、大半は年配だ。若い人は仕事があるので、区長を受けにくいという側面もあるのだが、もっと若い人が入らないと、良い風は吹かない・・・

2014年5月28日水曜日

5-28 日曜大工

流し台を作った

 実家の外の水道に、昔使っていた台所の流し台を置いて使っていた。しかし、老朽化が進みみすぼらしくなってきた。しかも大きすぎる。そこで、流し台だけを新調しようかと思い、コメリに出かけた。1万円出せば買えるのだが、今まで使ってきた流し台を巧くりニューアルしたらどうかなと考えた。まず、流し台の部分だけを切り離す作業。ステンレスが結構厚くて、切断するのに難儀したが、なんとか成功。下の台を金属で組もうとしたが、部材が高いし加工も手間取るので、木で組んだ。
 松の角材を使い、材料費は900円という安さ。しっかりと組んだので強度もありそうだ。その辺りがスッキリと、小奇麗になった。

シイラを捌く

 朝、庭に出ていたら。通りを軽トラが通った。近くのUさんだ。ここに家を建てた時、庭の生垣の剪定をするのに、電動バリカンを貸してくれたり色々と気にかけてくれている人だ。
 会釈をして「おはようございます」と挨拶をしたら、トラックが停まり、降りてきて、「トウヤク、要らないか?」と言う。トウヤクというのは、この地方の方言で、本名はシイラという魚だ。どうしようかな~と思ったが、先日Dさんが捌いたのをくれたのだが、フライにすると美味だった。それまでは結構クサいので好きじゃあなかったけれど、先日のことで気持ちに変化が出た。そこで「欲しい」と言ったら、荷台のクーラーボックスから一匹を取りだした。70cmほどある。今釣ったばかりだからと言う。魚の色を見ると本当だ。釣って間もない頃は、体表は緑色が強い。貰った魚もそんな色をしている。この時に一枚写しておけば良かった。捌く時に記念撮影をしたのだが、もらってから6時間ほど経っているから、色が緑から紺に近くなっている。釣りあがった時の色が写せなくて残念だ。
 このシイラ、上の今日作った流し台で捌いたのだが、大きくて3枚に下ろすのに苦労した。サシミでもイケルということだが、前回フライが美味しかったので、今回もそのようにしよう。

2014年5月27日火曜日

5-27 新顔

「ヘンリー・フォンダ」という名前のバラ

昨日、コメリに買い物に出かけた。室内に入る前に園芸コーナーを通る。その時、この黄色のバラが目に留まった。家の庭には「ゴールデンシャワーズ」という黄色のバラはあるのだが、このバラは咲いた時は鮮やかな黄色をしているが、開ききると色が淡い黄色に変わってしまう。川越で育てていた「グラハム・トーマス」は綺麗な黄色だったけれど枯れてしまったし・・・
 それで、その鮮やかな黄色に目が奪われた。名前を見ると「ヘンリー・フォンダ」というアメリカの映画俳優だ。その子どものジェーン・フォンダやピーター・フォンダは有名だ。彼は、黄色いバラを愛して多数栽培していたことから、黄色いバラの品種の一つに「ヘンリー・フォンダ」と命名されているということだ。バラを買いに来たのではなかったが買ってしまった。
 帰ってきて、さっそく植えた。ちょうど夜中には大量の雨が降ったから、タイミングが良かった。これで我が家のバラの数が一つ増えた。
 いっちゃんたちは、明日、白浜の平草原というバラを見に行く。二年前に行ったことがあるけれど、とにかく広い敷地に大量のバラが植えられていた。肥料が良いのか、どのバラも花びらが巨大だったのに驚いた記憶がある。ただ、明日だと少し遅いかもしれない。綺麗に咲いていればいいんだけれどね。

2014年5月25日日曜日

5-25 運動会

大盛況だった!

 校庭が芝生化されて3回目の運動会だ。風が吹いても土煙は立たない。子どもたちは、入場行進の時から裸足で、一日中そのまま。泥汚れがないというのは素晴らしい。また、土と違い、衝撃が少ないので、たとえ転んだとしても(転ぶ子は一人もいないが)安全だ。
 朝の内は曇り空で、少しヒンヤリとした感じだったが、昼ごろからはカラリと晴れて、気持ちの良い運動会日和となった。
 全校生徒は28人。学年を超えて、7人ずつ白、赤、青、黄色の4組に分かれて行われた。この人数なので、各児童の出番が多い。というよりも、児童が出る種目は全員が出る訳で、代表選手というものは存在しない。
 朝から家族が総出で集まるから、児童一人に対して、多い家庭は、両親、祖父母、兄弟、親戚のオバサン、オジサンたち。親戚が多い家庭は凄いことになっている。アットホームな運動会で、少ない人数など気にならない。
 お年寄りの種目も2つあり、父も「魚釣り」に参加して楽しそうにしていた。
 来年入学予定の園児の行進もあった。今のところ、6名らしい。今年の6年生が8人だから、来年は若干減ることになるが、一時期の超少人数を脱しているようだ。毎年、これぐらいが入学すれば30名台に乗るのも近い。この状況が続けば、数年先の合併による廃校の目は先延ばしにされそうだ。学校評議員として、運動会の実行委員メンバーに入っている。外で一日過ごすと疲れるものだ。

2014年5月24日土曜日

5-24 枇杷をいただきに

少し早いか?

 昨日、父のカラオケ仲間だったHオバサンから電話があり、「枇杷がだいぶ熟してきたから採ってきたら」と。Hおばさんからは、春先は甘夏、この時期には枇杷の収穫許可をいただく。甘夏は米袋に4つほど採らしてもらい、いろんな人にお裾分けした。
 許可をもらったので、さっそく朝のうちに出かけた。見たところ、全体的には少し早そうだが、木の上の方は熟している。ただ木が大きくなっているので、上の方のは木に登っても手が届かない箇所が多い。今日は短めの梯子を持って行ったが間に合わなかったので、次回は大きめの脚立を持っていくことにする。それでも頑張って木の上の方まで昇ったら何kgかの収穫はあった。歳はとっても体重が軽く身軽なのが、こういう時に役立つ。家に帰ってきて、さっそくいただいた。ウマい!


「小さな家」の見学
 
 最近、よく行く喫茶店「プラテーロ」のご夫妻が新しい家を作った。現在住んでいる自宅は大きくて立派だし、まだ古くはない。ただ、海からすぐの場所、しかも埋立地ときている。2011年の大震災以来、心配で枕を高くして寝られないのだとか。そこで、店の閉店後、寝に帰る家を作ったという訳。夫婦二人、寝室とリビングと水回りだけの文字通り「小さな家」を目指したらしい。
 今日と明日、その家の内覧会をしている。どれどれと見に行かせてもらった。家の設計は1級建築士の息子さん、建てたのは、その父親。その父親は趣味が高じて、銀行マンを退職後勉強したという方。70歳前だが、「できなくなるまで現役でいますよ!」と力強い。団塊の世代はバイタリティに溢れている。
 外から見ると本当に小ぶりだ。確か14坪とか言っていた。でも中に入ると、いろんなこだわりが随所に見えて、住み心地の良い空間に仕上がっていた。建築費は800万円弱らしい。
 見た帰り道、我々もこれぐらいで良かったんじゃない? という話題が出た。
 これからは、枕を高くして眠れるんじゃないかな。

2014年5月23日金曜日

5-23 陽気に誘われて

行楽日和
 
 いっちゃんは早朝から味噌作りの仕上げ。父はデイサービス。独りだし、天気も良いのでサイクリングをすることにした。行先は、いつもの通り古座川を走ることに。穏やかだと思ったけれど、思いのほか風が強いが、串本では風が無いほうの部類だ。とにかく帰り道が向かい風にならないことを祈って走った。途中、「ぼたん荘」で休憩を兼ねて昼食。最近、串本の何か所かで協力して、近大マグロの「まぐろ御膳」を展開している。ここにも、その幟があった。「まぐろ御膳」を出せば、頭や骨などのアラが出てくる。そのアラを使った「アラ煮定食」があったので、それを注文した。なんと、コーヒーまで付いて700円には驚いた。身はそれほど多く付いている訳ではないけれど、昼食で食べるには十分だった。何だか得した気分だ。入ってくる客の殆どが、この定食を注文していた。
 先日、ハッチョウトンボが羽化したニュースが流れていたことを思い出した。「大谷湿原」まで走った。行くと誰もいない。園内を見るとショウジョウトンボやシオカラトンボが飛び回っている。ハッチョウトンボは目を凝らさないと見えてこない。ピントが合いだすと、たくさん飛んでいる。今まで来たなかでは一番多い。止まっている近くに手を持っていっても、警戒しない。指先と比べると、その小ささが分かると思う。全長が第1関節ぐらいだから。
 ハッチョウトンボを見た後で、「虫喰岩」に回った。以前に紹介した「牡丹岩」と成りたちは同じだと思われる。自然の芸術はスケールが大きい。「虫喰岩」の上部を見ると、穴の中に家が作られている。修行の為に作られたお堂なのか。気になる。
 久しぶりに自転車漕ぎをしたから、足がかなり疲れていた。やっぱり走ってないと弱ってくるのが分かる
 少なくても週一は走らないとダメだ。


2014年5月22日木曜日

5-22 味噌作り

三日目

 出雲公民館は年間を通じてよく活動をしている。串本町内でも最も活発だ。この時期、毎年の恒例行事で、味噌作りが行われている。初日の米と麦洗いから始まり、今日で三日目。蒸かした米と麦を混ぜて、その上から糀をふっておいたのだが、糀菌が活発に活動しているらしく、米の上にフワフワした菌が見える。明日は、最後の工程で、塩や大豆を混ぜこんで、あとは一月余り寝かせておけば出来上がるらしい。
 参加者は、講師を除いて18名。公民館は実家の裏なので、オバサンたちの元気な声がよく聞こえる。みんなでワイワイとやるから楽しいのかも。

戦跡

実家の裏の公民館の庭にこんなものが建っていた。今年の3月に建てたようだ。
「戦跡」とあるのだが、どういう「戦跡」なのだろう。親からの話では、この集落でも爆弾が落とされて命を落とした人もいたという。でも、この場所に爆弾が投下されたとは聞いてない。もしここに落とされていたら実家も無事では済まないと思うが。
 子供の頃の家は古くて、当然戦争を体験していたけれど、修理の箇所はなかったから、公民館の「戦跡」は気になる。言われについて、看板でも建ててくれればよく理解できるのに。

2014年5月20日火曜日

5-20 芋の植え付け

人の褌で?

 この前、自宅の前の畑のEさんが、雨が降りそうだから芋の苗を植えるけど、どうする?と聞かれた。昨年は、苗を持って来て植えてくれたのだ。毎年そんな甘えたことではいけないので、今年は自分で植え付けてみることにした。と言っても、苗はEさんの苗床から必要分を切ってくれるのだが。Eさんに教わったように、畝の中央に細い窪みを作り、そこに前もって水を大量にまいておいた。そうこうしているうちに、Eさんが苗床から芋苗を切って持って来てくれた。
 一本ずつ丁寧に植え付けた。約50本を植え付けた。丁度夕方から雨が降ってくれたのでタイミングがバッチリだった。一雨ごとに大きく成長していくだろうから、楽しみだ。


今年の桜の実

オオシマザクラが咲いてから約一か月。その間に木はどんどんと成長した。その桜の枝に今年もまっ黒く熟した桜の実が鈴なり状態だ。昨年も採取して、ジャムにしようと思っている。
 ちょっと味見をしてみたけれど、まずまずの味だ。


2014年5月19日月曜日

5-19 廊下の床板の張り替え

スッキリ!

 数年前から実家の廊下の床板が抜けそうな感じになっていた。気にはなるのだが、地元の大工に心当たりがなく、そのままになっていた。先日、マンゴーを作っているS君の自宅近くに用事があって行った時に、彼が刃物を研いでいる所に出くわした。そこで、S君に、本職は何?と聞くと「大工」と応えた。灯台元暮らしとはこのことだ。そう言えば、『S工務店』という看板が出ていた。ただ、重機などを使った土木工事をしている所しか見ていなかったからだ。
 渡りに船のような話で、実家の廊下の床板を修理してくれないかと言うと、来週の月曜日からでいい?と聞くので、それでお願いした。
 で、今日工事に入ってもらった。一日じゃ無理かも、ということだったがスムーズにことは運び、夕方には張り終えた。今までのジュータン張りは新しい時は綺麗だが、年数が経つと汚いのが落ちないので、張り替えてもらって明るくなった。これで数年来の懸案事項が一つ解消した。

 
植木などたくさん

近くのCちゃんから、いっちゃんにメールが入った。知り合いから植木や花の株をもらったので、お裾分けするので取りに来ないかということだ。
 さっそくいただいて帰ってきた。サツキが3鉢、コスモスなどの大きな鉢物もたくさん。うれしい悲鳴だが、さて、どこに植えるかね?

2014年5月18日日曜日

5-18 コミュニティバス

住民説明会たったけど

 現在、町内の路線バスは熊野交通だ。ところが、どの路線も赤字が続き、それを町が熊野交通に補填する形をとっている。昨年度の補填分が約2400万円だ。その補填分で、町がコミュニティバスを運行すれば、もう少し安くあがることになるという試算が出た。
 その件について、各地区への住民説明会が行われている。出雲地区は今日の13時30分からだった。集まったのは15人ほど。その中には、各区長などが含まれているので、純粋に集まった人は一桁だった。いかに関心が薄いか。出雲区にとっては、プラスだから導入に反対する声はなかった。現行は、日に3便なのが、5便に増える。金額が駅まで300円だったのが、全区間200円となる。駅発着が、駅経由の串本病院発着となったので、病院通いをする人には好都合だ。
 便数が増えるのと、金額が安くなるので、多少は利用客が増えるかも。中学生以下は無料というのも目玉かもしれない。ただし、老人割引制度はない。今まで利用しているのは高齢者だけだから、高齢者は無料などとすると収入は限りなく0に近くなる。
 都会と違って、自動車は基本的には各戸に一台ではなく、各自に一台という感じだから、バスを利用する人が限られてくるのだけれど。

栴檀

今年も庭の栴檀の木に花が咲いた。この木は、放っておくとドンドン上に成長し大木に育つ。我が家の3本の栴檀は、冬場に上部を刈り込んだ。上には困るけれど、横に広がれば、夏の木陰ににもなるので使える枝振りはそのままにしてある。
 栴檀の花は甘い芳香がする。その匂いと蜜を求めて、ミツバチがブンブンと飛び回っている。枝がもう少し太くなれば、ハンモックを吊るしたり、ブランコを取り付けたりしたらオモシロいかも。

 

2014年5月16日金曜日

5-16 やっと開けた!

5日遅れで

 今日は天気予報通りに朝から快晴。朝、自宅に行く時に通る道から見える海はな凪ではないが、大丈夫だろうと思った。案の定、午前7時に放送で、「本日、テングサの口開けをします」と。午前10時に解禁するのだが、今日の干潮は午後0時40分ごろ。10時になっても潮はあまり引いてない。しかも磯に入ると思いのほか波が強い。足を踏ん張っていても波で持って行かれるほどだ。水も冷たいけれど、気合いを入れて採りだした。昨年に比べれば短いような感じだけれど、平日に開けたので、採りに来ている人が少ない。正午までの2時間頑張った。ちょうど干潮の時間に近くなってきたので採りやすくなってきたのだが、2時間入っていたら寒くて耐えられなくなった。ウェットスーツを着ていてもだ。体力はまだあったから、寒くなければ最低あと1回は海に入れただろう。
 風が強かったので、浜に上がってウェットスーツを脱ぐと、スースーして寒い。乾いたTシャツを用意しておくのだったと後悔しても遅い。
 テングサについては、去年安かったので、今年はあまりやる気がない。今日は口開けということで参加したけれど、今年はもういいかな。
 写真の右下の所が今日の収穫。結構頑張った!

お疲れさん

 浜でおにぎりを食べたのだが、少し物足りないので、自宅に戻って昼食をとった。蕎麦を食べたのだが、お疲れさんということで、ビール付き。満腹で昼間っからビールをいただいたら、当然の如く、この後は午睡タイムとなった。

2014年5月15日木曜日

5-15 テングサの口開けはいつ?

天候不順

 テングサの口開けが12日に予定されていた。前日までは良い天気が続いていたのに、その日から天候不順が続いている。晴れていても波が高かったり、凪になれば太陽が出ない。潮の具合もだんだんと悪くなってくる。ヒジキ・フノリの時のように、イレギュラーで11時から4時になるのかもしれない。テングサの解禁が遅れると、貝の口開けにも影響が必至だ。明日から3日間は好天の予報が出ているが、明日も波が3mとなっているから、厳しいかも。

今日の夕食

 今日の夕食は、品数が多く豪華になった。ところが、副食を見てみると、買ったのはトマトだけ。その他、メジカ(宗太鰹)の煮たもの、真竹の筍とグリーンピース、サニーレタス、タマネギのスープ、とソラマメはいただき物だ。
 いっちゃんと顔を見合わせて、殆どタダだね~と笑いあった。





クジラの器

 今日、プラテーロで一服した。先日、日曜日に大阪で買い付けてきたというクジラの絵の器があった。以前にも一度置いてあったのだが、すでに買い手がついていて残念な思いをしたことがあった。今日はさっそく買い求めた。外側と内側にクジラの絵が描かれている。白の地に、紺色がきれいだ。最初、書道の作品を書く時の墨入れにと考えたのだが、モッタイナイかな~。
 でも、墨に泳ぐクジラというのもオモシロいんだけど。

2014年5月13日火曜日

5-13 未明の大風

昨日植えたジューンベリーが

 昨日は夕方から本降りになった。夜には風も強くなり、嵐のようにゴーゴーという風が一晩中続いた。朝起きたら、その雨も風もやんでいた。ところが、庭を見ると、昨日せっかく植え付けたジューベリーが見事に横倒しになっていた。植える時にいつもより多く水を与え、地面が軟弱になっていたのだが、まさかこんな大風が吹くとは予想していなかった。それにしても見事だ。
 本当に風が強かったと見えて、鉢物が多く倒れたり、傾いていた。Nさんからいただいたコウモリランの鉢も倒れているし、ハーブガーデンの中の鉢たちも傾いていた。勝手口に置いてあるサンダルも吹き飛ばされて、畑の中に転がっている。

レオナルドダヴィンチ

 大風にも負けず、今朝、レオナルド・ダ・ヴィンチというバラが咲いた。濃いピンクの少し小ぶりの花の形の綺麗なバラだ。同時期に、赤のレオナルド・ダ・ヴィンチと一緒に買って、並べて植えてある。こちらの方が一足先に咲いた。花数が多いのが特徴らしい。すぐに赤の方も咲き出すので、こちらのコーナーが賑やかになってきた。

2014年5月12日月曜日

5-12 遅ればせながら

庭を平にしようかと

 今日はテングサの口開け予定だった。しかし、午後から雨の予報が出ていたので延期の放送が流れた。雨は明日の朝まで続くらしい。明日の昼には晴れるとのことだから、明日は口が開くかな。
 4月以降、気温の上昇とともに芝が元気に育っているのは嬉しい。ただ、冬にしておかなければいけなかったことが後回しになっていた。それは、地面を平らにしておくこと。芝が冬枯れしている時、地面の凸凹がよく分かるので、その時に目土をしなくてはいけなかった。そのツケが、芝刈りの時にきている。凸凹だと刈りにくく、芝刈り機が跳ねるので、トラ刈りになりやすい。これからは短い期間で刈って行かなければならないから、凸凹はストレスを感じる。
 そんな思いから、今日思い立って芝の目土用の砂を買ってきて凹んでいる所を埋めてみた。芝が埋もれて、今まで全面がグリーンだったのに、入れた所はバンカーになっている。砂で隠れた芝が上手く伸びるのか心配ではあるが。状況を見守ろう。

ジューンベリー

 以前、シマトネリコを庭に植えようとした時に、気になっていた樹木だ。シマトネリコは、姿形が良いので植えたのだが、このジューンベリーは、花・実・落葉と3つも楽しめる。ただ、近くのホームセンターには置いてなかったので断念していた。ベリーとあるように、実は食用になる。日本には少しずつ定着しているのだとか。姿はスラッとしてシマトネリコと似ているかもしれない。
 今日、コメリに芝生の目土を買いに行った時、見つけたので買ってきてシマトネリコの並びに植えた。遮るものがなく、強い風にさらされるのが心配ではあるが。無事に育ってほしい。
 植えた後でポツポツと来て、今は強い雨が降っている。この木には恵みの雨だ。

2014年5月11日日曜日

5-11 母の日

プレゼント

今日は母の日。昨日、ポストに不在者票が入っていた。三男からの荷物だったが、父宛てだったので、何だろうと思いながら郵便局で受け取った。中はプリザーブドフラワー、当然ながら母の日メッセージも付いている。母の宛名が照れ臭かったのか。それとも開けてビックリのサプライズを楽しんだのか。メールをしても返事は、なしのつぶてのことが多いから、ビックリだった。
 
 
 
 
色んな花が 
 
 今、庭には色んな花が次々に咲いてくる。昨年、もの凄い花の数だったアマリリスは、今年は少な目だ。昨年、秋にも狂い咲きのような感じで咲いたから、パワーが落ちているのかもしれない。
 ヤグルマギクは、ピンクの花の種というのを貰って、何が入っているか分からなかったけれど、撒いて咲いたらこの花だった。つぎのピンク色の花は、何と言う名前かしらないが、良く咲いた。

2014年5月10日土曜日

5-10 校庭の雑草取り

区民も大勢参加

 運動会を再来週に控え、今日は校庭の雑草取りが行われた。前日、校長が放送で、今日の草取りのボランティアに参加お願いをしていた。朝7時から1時間、児童全員と区民が40名ほど集まった。校庭は遠目には一面緑で美しい。ところが近くに行くと、芝に似た雑草が目につく。校庭は広いので、1時間ではなかなか完璧とはいかないけれど、それでも大勢で取り掛かると目に見えてきれいになる。
 教頭先生の話では、この時期は、1週間に1度程度の芝刈り、連日の散水、1か月に1回程度の肥料は欠かせないとのこと。そういう苦労があって、きれいな緑色が保たれている。芝刈りについては、教頭先生が一手に引き受けている。ご苦労なことだ。

二次会→三次会

 校庭の草取りが終了後、区の役員と有志の方で、引き続き、今度は出雲集会所の庭の草刈りを行った。幼稚園の頃には、先生方がきれいに保っていたのだが、閉園となり、出雲区の委託となってからは、年に数度このような形で草刈りを行っているのだとか。
 今日は朝から快晴だったので、太陽がジリジリと照りつけて、ここの清掃が終了するころには、かなりバテていた。次は、8月のお盆前に行うらしいが、今日以上に過酷なのは間違いない。
 ただ、例年この時期には所用で上京しているので、参加はできない。区長としては、気が引けるのだが、仕方がないか。
 今日は、この後で、もう一か所片付けを行ったから三次会まで目一杯だった。


2014年5月9日金曜日

5-9 串本節踊りの練習

昔、習ったけれど

 再来週の出雲小学校の運動会で、児童と一緒に串本節を踊る(大人は有志)らしい。その練習会が、小学校であった。この取り組みも公民館活動の一つなので、今年から出雲公民館の主事をしている、いっちゃんは出ることになる。どんなものかな?と、野次馬根性で小学校へ付いて行った。予想通り、ご婦人だけで男性は小学校の先生だけだ。
 校庭でするのかと思ったら、室内の講堂に集合していた。児童全員と大人が17.8人。体育館ではないので、少し狭い。今日は、1年生に教えるのが主体だったようで、校庭だと散漫になってしまうから、あえて狭い所にしたらしい。校庭は芝がきれいに生えているので、気持ちはいいだろう。それは運動会の時にとっておくことにしよう。
 中学校の時に踊りの練習をしたように記憶しているが、殆ど消えているので、一からのスタートだ。単純なのだが難しい。手と足の動きが特に。運動会までには、YouTubeで勉強してもう少し踊れるようにしておこう。以前、スポーツジムで踊っていたエアロビクスよりも上手くいかない。

海上に!
 
 今朝、自宅から実家に向かう途中で海が見える場所を通る。そこを通る時に、海上を眺めたら、空から一本の筋が下に伸びている。もしかして竜巻? と思ってバイクを停めた。随分遠いけれど、確かに竜巻だ。消える目前だったのか、筋が海までは届いていない。
 でも、こういう光景に出くわしたのは初めてだったので、シャッターを押した。

ロココが満開に

 バラがどんどんと咲いている。今はロココが最盛期を迎えている。大輪で、画面の一番大きいのは掌に余るほどだ。バラが咲くと、いっちゃんは次から次に切り取って、部屋に飾る。玄関に飾るので、ドアをあけるとバラのいい香りが漂ってくる。