2014年6月29日日曜日

6*29 効果絶大

小さな実があちこちに

 パッションフルーツの花、咲き終わってポトリと落ちることが少なくなった。花が落ちないということは、人工受粉が成功ということだろう。今の所、大きいのは一つだけ(ニワトリの卵ぐらいの大きさ)だが、確認するとウズラの卵ほどの小さな実があちこちに見える。知らないというのは恐ろしいことだと思った。
 近くに住むFさんの家のパッションフルーツはなぜ実の付き具合がいいのだろうと思ったものだが、Fさんがせっせと受粉させていたのかもしれない。或いは、パッションフルーツの棚の奥、2mぐらいの所にミツバチの巣を作っていて、ハチが飛び交っているから受粉率が格段に良かったのかもしれない。恐らくミツバチのお蔭に違いない。Fさんがせっせと受粉させるとは思えないから。

風蘭

 先日、Eさんから貰った風蘭(別名、富貴蘭とも)が、今朝見たら花を咲かせている。夕方になると良い匂いを発散させるのだとか。この蘭は、日本の蘭で、木に着床させる育て方もある。Fさんのお宅では、ウマベガシの大きな枝に何種類も着床させていた。西洋の蘭に比べると小ぶりだが、なかなか良い。新陳代謝が少ないのか成長が遅いらしい。一つの葉っぱが2.3年は枯れないで大丈夫だと書いてあった。
 木に着床させて育てるぐらいだから、鉢植えにする時も、土ではなく水苔を土台にするのがベターだと書いてあった。

2014年6月28日土曜日

6*28 園芸棚の増設

パッションフルーツがエライことに


 気温が上昇し、日光と降雨のバランスが良いからか、パッションフルーツもブラックベリーも物凄い勢いで蔓を伸ばしている。パッションフルーツは、前回の棚作成でバッチリだと高をくくっていたら、とんでもないことになってきた。芝の生育も旺盛で1週間に一度の刈込では不十分になってきているのと同じことかもしれない。放っておけば四方八方に伸びていくので、こちらで誘引して整理しなくてはならない。それでも間に合わなくなったので、材料を買ってきて棚の増設をした。今回の増設で棚は4mになった。これで大丈夫だと思うけれど・・・。
 先日、ネットで知ったぱッションフルーツの受粉の仕方。スイカやカボチャのように、雄花、雌花の区別がなく、一つの花の中にオシベとメシベがある。今ピンセットでつまんでいるのがオシベ。5つのオシベの上に3つのメシベがある。ピンセットでオシベの一つを取り、すべてのメシベに花粉を付けてやればいいのだそうだ。割と簡単にできる。これで受粉できることを早く知っていれば、今頃は何十個も実が生っていただろう。今はまだ偶然に受粉できた一つだけれど。

2014年6月26日木曜日

6*26 貝の口開け

昨年の半分

 当初の予定では6月15日に開く予定だったのが、どういう訳だか一潮延びて今日になった。10時から解禁になるので、いつもの漁場へ15分ほど前に到着した。平日だというのに高校生もポツポツ。今日はどうしたんだと聞くと、「休みました」と返ってきた。学校でつまらない授業を聞いているよりは、収穫の喜びが得られるから海の方がいいに決まっているけれど。
 昨年はどの人も豊漁だった。それまで3キロ弱が最高だったのに、去年は8キロオーバーだった。夢よもう一度と思ったけれど、今年は昨年のようには見つけられなかった。
 海でいつも会うEさんも、今年は少ないね~と言っていた。家に帰って計量したら5キロ弱、数えてはないけれど200個ぐらいはありそうだ。昨年に比べれば少ないけれど、それ以前のことを考えれば上出来、かな。


新色と新作

 今まで編んでいた白とベージュのクラフトテープを使い切ってしまった。同じ色を購入しようかと思ったが、いつも同じ色ではおもしろくないので、ネットで夏らしい色を選んだ。
 最初は左側の定番のカゴを編んだのだが、雑誌に右のようなカゴが出ていたので、左のカゴをアレンジして編んでみた。新作の第1号だ。
 記念すべき第1号は、いっちゃんへのプレゼントということで。

2014年6月24日火曜日

6*24 今年の緑のカーテン

今のところ順調
 
 昨年、西側の窓のところにゴーヤで緑のカーテンを作ろうとした。しかし、7月から8月にかけて殆ど雨が降らなかったし、8月の初旬、一週間ほど留守にしたこともあり、戻ってきた時には枯れる寸前だった。そんな訳で、かーテンになる前に消滅してしまった。
 その反省を踏まえて、鉢をかなり大きくした。それから1メートルほど伸びたところで、先をカットすることによって、脇の芽が何本も成長してくる。最初のうちは、芽をカットすることにより、枝の数を増やせば、それだけカーテンの幅ができるということらしい。今のところは順調に伸びている。これから一月、梅雨の間に水分を十分にとって成長してほしい。



こちらも元気一杯

 先日棚を拵えたパッションフルーツの勢いが止まらない。どんどん花を咲かせている。花が咲けば実になるものと思っていたので、今年は物凄い収穫になるのかと皮算用をしていたのだが、咲けども咲けども萎んだら落ちてしまう。花が落ちると実にはならない。だから、あれだけ咲いたのに実になったのは今のところ一つだけ。ガッカリだ。カボチャやスイカのように、雌花と雄花がハッキリしていれば人工授精させられるのだが、どれも同じに見える。何かいい方法はないかな~
 その隣に植えてあるブラックベリーが黒く色づき始めた。一時に色づけば、かなり大量になるからジャムにもなりそうだが、毎日20個ぐらいではなんともならない。せいぜい朝食時のヨーグルトに入れて食べるぐらいだ。
 でも、新しいシュートをドンドン出してきているから来年は期待できる。絶対だ。

2014年6月22日日曜日

6*22 週一のペース

芝が復活した

 先日、明日は雨だというので月一の肥料を撒いた。そこまでは良かったのだが、その後で芝を刈ってしまった。すると、肥料を蒔いていた辺りが茶色くなった。これはヤバいとおもったが、一週間もすると茶色くなった部分も下から緑に変わってきたのでホッと胸をなでおろした。
 昨日は一週間ぶりに芝刈り機の登場となった。汗をかきながら全面を刈った。でも、少し長めに切ったので、もう少し夏向きにしたいと思った。
 そこで、もう一段短くセットして刈った。二回も芝刈り機を押すのは骨が折れたが、仕上がりが歴然! ゴルフ場のフェアウェーのような感じだ。刈る前はラフだったけど。今の時期は一雨ごとに緑色が増してくるので刈りごたえがある。
 刈り取った草は、いつもは土手の方に敷いているのだが、肥料にはなりそうもないので、今回はドラム缶みたいな容器に入れた。中を見てみると、刈り取った芝がこんな感じで結構思い。


ホタルブクロ

行きつけの喫茶店にはローカル新聞の「紀伊民報」が置いてある。これを読むと、地域の出来事などが仔細に分かる。紙面を見ていると、見覚えのある風景が写っている写真が掲載されていた。
「ホタルブクロが咲いている。」という記事だったが、出雲から串本に向かう道々だ。
 その写真よりも実家のそばの道路の方が、たくさん、しかもきれいに咲いているので、撮っておいた。ホタルブクロの名の通り、梅雨の、この時期に咲く。ただ、今年のホタルは終わってしまったらしいが。

2014年6月20日金曜日

6*20 赤と黒

森の宝石?

家の周りの石垣の上に自生している野いちごが熟してきた。真っ赤で輝いている様は「宝石」のようだ。一斉に熟してきたので、せっかくだから収穫した。房からもぎ取ると一粒一粒がパラパラと離れる。熟したものはすぐに房から離れるので取りやすいのだが、枝には鋭いトゲが密生しているので、注意しないと痛い目に遭う。
 5分もしないうちに、かなりの収穫があった。さて、どうして食べようか。食感は、少しジャリジャリしているので微妙だ。とりあえず生食してみよう。

ブラックベリーも、そろそろ

 ブラックベリーは、昨年に比べて凄い勢いで大きくなっている。新しく、太いシュートを何本も伸ばしているので、来年はもっともっと期待できるだろう。
 全体はまだ赤いのだが、毎日何粒かずつ黒くなってきた。名前の通り、ブラックに変色すると食べごろのサインだ。ブラックといっても濃い紫だろうから、ブルーべりーなどに多く含まれるアントシアニンが含まれた果実なんだろう。試食してみたが、酸味が少し強いようだ。
 こちらはジャムに炊けるぐらいはありそうだ。

2014年6月18日水曜日

6*18 雨女? 雨男?

必ず雨

 PPバンドを使ったカゴバッグ講座の3週目。先々週から水曜日に行われている。今日で3回目なのだが、毎回「雨」降りだ。誰か強烈な雨女がいるんじゃないかな~といっちゃんと話したら、「あなたがいるからじゃないの!」と言う。昔から、帰省をする時に、どんなに晴れていても、途中どこかで雨に遭っていた。そんな所から、「雨男」というレッテルを貼られているのだが。
 それについては異論がある。水曜日の夜は、和裁教室があるのだが、結構雨降りが多いと感じる。しかもシトシトという降りではなく、暴風雨的なことも多い。普通に考えれば、日本の気候は一週間サイクルで変動しているように思う。だから、今年はたまたま水曜日前後に天気が崩れる回りになっているのかもしれないが。

大きなニンニク

隣の畑のEさんがニンニクをくれた。ちょっと前にも、自宅の前の畑で育てていたニンニクを分けてくれた。Eさんは自分ではニンニクを食べない。嫌いらしい。でも育てているのは、収穫してみんなに分けて喜んでもらうのを楽しんでいるみたいだ。違う畑から収穫したニンニクは素晴らしく大きい。ニンニクの話をしていたら、自宅から持って来てくれたのだが、その大きいことといったら、普通のニンニクと比較すると親子ほども違う。焼いて食べたら旨いだろうね。
 左のが普通サイズだから、右のは半端な大きさではない。

2014年6月16日月曜日

6*16 心太作り

作りたては最高!!!

A
B
今朝、畑作りの師匠のEさんから電話があった。家で心太(ところてん)を煮ているのでみに来ないかというお誘い。先日、心太の材料であるテングサを水に晒して白くなったものを分けてくれた。でも煮方が分からないので教えて欲しいという伏線があっての今日のお誘いだ。
 Eさんの煮方は職人風だ。粘りを指の感覚で探るという。こちらは少し用事があったので、いっちゃんが先に行った。用事を終えてからEさん宅に行くと、すでに終わっていた。
 見るだけではなく、手伝ってくれたからと分け前をいただいたが、その量の凄いこと。パレットに2枚。一つはプレーンで、もう一つはコーヒー色。夜、さっそく食べてみた。市販されていて美味しいというものを先日買って食べていたが、Eさんのは別物だ。黒蜜とキナコで食べたら絶品。試食させてあげられないのが残念。材料が自分で採ったものだし、作りたてだから不味い訳がない。
 
 A図は、使用の釜。B図は、原料のテングサ。C図は、煮汁を搾って濾している。D図は、できあがった心太。左はプレーン、右はコーヒー味。E図は、黒蜜とキナコで食べました。ごちそうさま!
D
C
E

2014年6月14日土曜日

6*14 雑草の勢い

再び、元の木阿弥
 

A

B
 帰郷した年に開墾した元果樹園へ久しぶりに様子を見に行った。ハッサクを収穫してからは、一度ぐらいしか行ってないので、状況は予想できたが、行ってみるとヤッパリ。草の勢いがすごく、入口からは奥にあるハッサクの木が見えない。(A図)
 草刈り機を持って来たので、とりあえず奥まで行ける道を作ろうと刈った。小一時間、草刈り機を稼働させて、やっと奥までたどり着いた。その年に植えた、レモンやポンカンの木を確認しながら、草と一緒に刈り取らないように注意して。かわいそうに周りの雑草に負けて、殆ど大きくなっていない。当初は、果樹園復活を夢見たが、なかなか現実は困難だ。一週間に一度でも足を運べば全然違うのだろうが。
C
 今日の目的は、巴旦杏の実がどうなっているかの確認だったが、枝を切り過ぎた影響で、3年経っても現状復帰はしていない。確認したところ10数個なっているだけ(C図)。必要最低限の枝切りに留めておけば良かったと思った。隣にある梅の木は、同じ時に枝切りをしたのだが、こちらはかなりバッサリと切ったので復活せず、枯れてしまった(B図)。切り方は難しい。
 




野いちごが熟した

 自宅の石垣のところに生えている野いちごが赤く熟してきた。この野いちごの蔓は鋭いトゲが密生しており刺さると強烈に痛い。刈ってしまおうと思ったら、いっちゃんが綺麗だから刈らないでというので残してある。上手に誘引すれば垣根のようになりそうだ。しかもトゲがあるから防犯にもなるかもしれない。昔はよく食べたものだが、試しに食べてみた。すこしジャリジャリするようで食感は今一つ。でも甘酸っぱくて、大量に取れればワイルドベリーのジャムが作れるが、今年はそれほどは生ってない。


2014年6月13日金曜日

6*13 道々の発見

姫ひじき作りが始まった

久しぶりにスカッと晴れた。梅雨の合間の晴れ間、つまり本来の「五月晴れ」だ。先週から、いっちゃんに一緒にサイクリングをしようと誘っていて、予定では今日になっていた。ところが、こんなに晴れて暑いんじゃ無理、ということでドタキャン。しかたなく、またまた単独走となった。
 直射日光は強いけれど、カラッとして湿気が低いせいか暑さをそれほど感じないで走れた。ただし風が割と強かったので、追い風の時は天国のようだけれど、向かい風になるとツラかった! 前回と同じく、古座川を遡り、小川の大谷湿原の「ハッチョウトンボ」を見るコースにした。
 行く途中、姫の所で、ヒジキを釜で茹でて干しているところがある。地域の新聞によると、「姫ヒジキ」(ブランド品)の釜茹でが始まったということが書かれていたが、ここのようだ。社会科見学なのか、どこかの小学生が見学に来ていた。家に帰って、ローカルテレビのZTVの「南紀ウェーブ」を見ていたら、ちょうど姫ヒジキの釜茹でがニュースになっていた。家の中(黒くなっている部分)に大きな(直径は優に1m以上ある)釜があって、そこで4時間ほど煮るのだそうだ。

川の中の石積み

古座川を遡っていると、海からそれほど遠くない川の中に、石積みがいくつも見える。おそらく鰻を獲るための仕掛けだろう。ちょうどこのあたりだと潮の干満が起きるので、干潮の時を狙うのだろう。ウナギは石の中に潜む習性があるので、それを利用した漁法だ。
 獲る時は、石積みの周りに網を張っておいて、石を上から取り除いていくと、石積みの中にウナギが潜んでいれば最終的には逃げられなくなってしまう。
 それにしてもたくさんの仕掛けだ。昔から古座川の天然ウナギは絶品だということで名が通っている。ここの鰻を『ウナ重』にして食べてみたかったけれど、昔からの有名な鰻屋は残念なことに廃業してしまっているのだ。

2014年6月12日木曜日

6*12 組みひも

慣れれば簡単
 
 PPバンドで作るカゴの講習が昨日2回目があった。4回で終了するのだが、初日は「底編み」。昨日の2回目で、「立ち上げ」の予定だったが、どの参加者も向学心が旺盛で、自宅での学習によって、すでに立ち上げて、早い人は上部の「まつり方」に移っていた。これは3回目に行う予定だったので、1回分早いペースで進んでいる。PPバンドについても、ホームセンターには黄色と青しか置いてないのだが、車で1時間の新宮市の手芸店まで行ってカラフルなのを買ってきている人もいる。なかなか意欲的だ。
 こちらはまつり方も終わってしまったので、カゴに取り付ける持ち手の作り方を教わった。先生は簡単に、「こうやって、こうやって」と鳴れた手つきでアッという間に結ってしまった。4本での組みひものやり方だ。サンプルを1本いただいて組んでみたが、先生のようにうまくいかない。最後の切り札のネットに頼った。図解しているので、その通りにやっていくとできた。慣れてくると先生のようにサッサッとできる。これで、あと2回の講習は行かなくてもいいみたい。白が先生ので黄色が自作。

水耕栽培

 パッションフルーツとブラックベリーの水耕栽培に挑戦中だ。ブラックベリーは、新しいシュートがドンドン伸びてきた。伸びるだけで脇目がでないので、先日学んだゴーヤと同じく、先端をカットした。先端をカットすれば、おそらく脇目に栄養が流れるのではないかと思う。先端部分をそのままにしておけば萎れて枯れてしまうだけなので、ダメモトで水耕栽培をしてみることにした。これで根が生えてくるようなら、ドンドンと増やすことが可能だ。今のところ枯れる気配はない。

芝生が・・・

 今朝、起きて窓を開けて庭を見た。昨日まで青々としていた芝生が所々枯れた色になっている。どうしたことか? 考えられるのは、一昨日夕方から雨の予報だったので、雨の前に肥料をまいた。その後で、いっちゃんが芝生が伸びていると言い出したので、芝刈り機でザッと刈ってきれいにはなった。この組み合わせが悪かったかもしれない。刈った葉のところには肥料が強すぎたのかもしれない。大したことがなければいいのだが・・・

2014年6月10日火曜日

6*10 ホウサンダンゴ

公民館活動

 出雲の公民館活動は盛んだ。今日は毎年恒例のホウ酸を使ったゴキブリ駆除薬を作る。朝、8時30分からだ。係員のいっちゃんは、今日も出席者の確認等で参加している。ゴキブリ駆除というから、その団子を食べたら死ぬのかと思っていたが間違い。それを置いておくと、ゴキブリが近づかないのだそうだ。効き目は7.8カ月とのこと。我が家にも色んな所にその薬が置かれているのだが、効力が1年以内ということは、とっくの昔に効力が切れているということだ。見つけ次第捨ててしまおう。この講習会、思いのほか簡単なよヴ、1時間ほどで出来上がった。このダンゴでゴキブリがいなくなれば大助かりだが。いっちゃんに、写真を撮っておいてとメールしたが、気付くのが遅く、見た時には終わっていたということだった。

挿し木に挑戦


 昨日のブラックベリーやパッションフルーツの挿し木の話だが、やってみることにした。今年の茎が伸びすぎたので、先端部分をハサミでチョン切り、根っこが生える予定の部分に水苔を巻いて、タップリとした水に浸しておいた。このまま着床すればいいのだけれど・・・・。
 

2014年6月9日月曜日

6*9 今年は期待できる

今日は6輪

 昨日はお寺の清掃、今日は朝から実家裏の畑の草刈りをした。真夏ほどではないけれど、日向での肉体労働はこたえる。1時間ほど草刈り機を動かしたらまずまずの状態になった。本当は、トマトやキュウリの周りにタヌキ用のネットを張りたかったのだが、疲れたので後日にした。今の所、トマトもキュウリも順調に育っている。収穫時期になって大風が吹かなければいいんだけど。
 先日紹介したパッションフルーツに、今日は花が6つも咲いていた。花は観賞用のトケイソウと殆ど同じ。和名をクダモノトケイソウというようにトケイソウの仲間だ。
 近所のFさんの家のは、すでに実がたくさん付いていたのを見て、ちょっと残念に思ったが、遅ればせながら我が家も多く実をつけてくれそうだ。
 また、パッションフルーツの増やし方をネットで見たら、挿し木で大丈夫なようだ。温度が25℃以上が良いと書いてあるから、まさしく今が挿し木の時期だ。根が出てくればラッキーということでチャレンジしてみる価値はある。もう少し早く知っていたら、風で折れた蔓で試してみるのだったのに。

2014年6月8日日曜日

6*8 お寺の清掃活動

無住寺


 今年の4月から、出雲のお寺は無住寺になってしまった。20年いた住職が、串本町内の別の地区のお寺に移ってしまったのだ。移った理由というのは、ここのお寺よりも檀家数が多い。つまり実入りが多いということか。それで、年忌や葬式がある時には出張してくるらしい。
 住職がいないと、寺の管理は檀徒がすることになる。今年度から1か月に一回、地区別に清掃活動をすることになった。手始めが自分たちの地区からだった。朝7時に集合ということだったが、10分ほど前に行ったらオバサンたちは、すでに大勢来て境内の草取りに精を出している。境内は玉砂利を敷いているけれど、一面に細かな草が生えている。それでも2時間ほどの頑張りで、サッパリとなった。今回が最初なので、草の方もよく伸びていたので大変だった。次の当番からは少し楽になるだろう。

2014年6月7日土曜日

6*7 芝は元気

週に一度

 梅雨に入り、日が射す時間もあるが、気が付くとシトシトという感じになっている。先日は高知県で1カ月分の雨が1日で降ったというニュースが流れたが、今度は関東地方が大変なことになっているらしい。昔は梅雨入りの頃というのは、シトシトと降り続き、末期になって大雨が降ると、そろそろ梅雨明けかな~というのだった。今年の梅雨は最初から末期の様相を呈している。
 庭を見ると、一週間ほど前に刈った芝が随分と伸びている。雨を十分に吸っているからだろう。梅雨の晴れ間を利用して、芝を刈ることにした。思ったより伸びていて、機械が上手く走らないほどだ。9月ころまでは、もう少し小まめに刈らなければいけないようだ。
 芝刈りが終わった後で、S君の家のヤマモモはどうなっているか見に行った。昨年はここで大量に収穫させてもらった。見ると、生っているけれど、昨年ほどではないけれど色付きはじめている。もう少ししたら取らせてもらおう。ヤマモモの近くにビワの木があるのだが、こちらは誰にも収穫されず実を落とし始めている。それにしても鈴なり状態だ。なり過ぎているので、実は小ぶりだ。
 帰りにFさんの家を通ったら、庭先にパッションフルーツが実をつけている。我が家のは、まだ花が咲いたばかりなのに、ここのはすでに実がいっぱい生っている。羨ましい。

2014年6月6日金曜日

6*6 晴れると蒸し蒸し

湿気が上昇

梅雨入り後は、ドンヨリとした雲が垂れ込め、空気が重く感じる。先日まで出ていた乾燥注意報も遠い昔のようだ。まだジメジメというところまでは行ってないが、時間の問題か。そんな中、太陽が顔を出すと、途端に気温が上昇しムッとしてくる。
 たくさん水をもらった庭の草花たちは元気いっぱいだ。芝生も例にもれず。モコモコ感が出てきた。梅雨の晴れ間に芝刈り機を登場させなければ。先日刈って思ったのは、芝が伸びすぎるとカッター部分にからまって、刈りにくいということだ。小まめに刈って行かないとダメだ。

漂う海藻

 
 一昨日は陸上も海上も大荒れだった。今日、海を覗いたら茶色の海藻が一塊になって漂っている。おそらく「ホンダワラ」という海藻だろう。春から、ヒジキ、フノリ、テングサと海藻漁をしてきたが、このホンダワラは使い道がない。小魚たちにとっては身を隠す揺り籠のようなものだろうが。この時期、海が荒れると千切れて海面を漂うことになる。そして、そのうち浜辺に打ちあがるのだ。
  
 

2014年6月4日水曜日

6*4 カゴ編み教室

PPバンド製

 朝から鬱陶しい天気だと思っていたら、関西地方は今日から梅雨入りだとか。ジメジメの季節は嫌だね~。公民館活動の行事。冬にはカズラを使ったカゴ編み教室が恒例で開かれるのだが、荷造り用のPPバンドを使ったカゴ編み教室は初めてだ。今年、いっちゃんが公民館の係をしているので、行事には必ず参加することになっている。一緒に行きましょうと勧められて、行くことにした。
 今日は父のデイサービスの日なので、送り出してから会場に出向くと、すでに始まっている。年配の婦人が多く、女性ばかり20名ほどが参加し、部屋はギッシリ満員。
 講師の説明を聞いて、作業に取り掛かる。PPバンドのカゴは実家にたくさんある。水に強いので、海で貝を採る時に重宝している。これらは母の制作したもので、2.30年前に一度カゴ作りのブームがあったらしい。なかなか上手だったようだから、生きていれば聞けたのに、残念。
 編み方は、いたってシンプル。縦横の市松模様に組んでいけばよい。ただ、PPバンドは滑りがいいので、固定していくのが一苦労だ。カゴ編みの中で、一番難しいのは底の部分から立ち上げる時だろう。今日も、そこの工程で四苦八苦する人が続出した。
 こちらは、カゴ編みについてはクラフトテープでの経験があるので、割と簡単に理解でき、悩んでいる方々を尻目にスイスイと編んで、ほぼ完成という所まできた。途中からは、立ち上げの仕方を聞きに来る人たちに、講師でもないのに教えることとなった。クラフトの花編みだと一週間ぐらいかかるけれど、これは一日でできる手軽さがある。底が四角のと長方形の二つを製作中。
 あとは色の問題だ。コメリには、黄色と青色しか置いてない。これだと色気がない。 

2014年6月3日火曜日

6*3 パッションフルーツの棚作り

今年は花芽がいっぱい

昨年、コメリで買って来て地植えにしたパッションフルーツ。去年は実が2個生ったのだが、一年経って株が充実して、枝を四方に伸ばし始めた。この植物は、蔓性なのだが、こちらの思うように枝を紐で固定すると良くない。強風に煽られると枝が付け根から折れて枯れてしまう。どうしたものかと思案していたのだが、解決法がわかった。なんのことはない、ゴーヤなどと同じで、巻きひげを利用して、誘引したいところの枝に巻き付ければ良いのだ。
 蔓を伸ばし放題にしていたので、隣のサツマイモの蔓にもひげが巻き付いていた。これではいけないと、コメリに行って材料を整えて、棚作りをした。パッションフルーツは縦面に育てるより、横面(棚)にして育てた方がいいようだ。
 たくさんできている花芽が開いて、実を結ぶのを待つだけだ。棚にした方が風の抵抗も少なくなるのではないかと期待している。

ブラックベリーも元気です

 この植物は生命力が旺盛だ。伸びた枝を途中から地面に埋めて、しばらくすると、根が生えて、そこから一つの株になっている。取り木という方法だ。この方法を使うと苗がどんどん出来てくるから、2.3年もしたら、逆に増えすぎるかもしれない。
 ブラックベリーも2年目だが、元の数倍の大きさになり、新しいシュートが何本も出てきた。しかも、そのシュートの太いこと。実の方はもう少しで収穫できる。ジャムにできるほど取れるかな?
  

2014年6月2日月曜日

6*2 梅雨近し?

紫陽花がきれいに咲いてきた

 串本へ行く途中、小滝の辺りが紫陽花公園のような感じに整備されている。紫陽花は、咲いても最初のうちは色がなく、白い。それが、このごろ色鮮やかに変身中だ。
 花の色も、水色や紫色の定番のものが多いが、額アジサイなども所々に配置されていて、よく考えられている。いつもは見ながら通り過ぎてしまうのだが、色づいたのを記念して撮っておいた。
 アジサイがきれいに咲きだすと、やっぱり梅雨近しという雰囲気が出てくるから不思議だ。

テッポウユリ&グァバ

 アジサイと同じころに咲き出すのがテッポウユリ。庭にも咲いていて、かなり強烈な匂いをさせている。玄関に一輪さしているのだが、家の中に充満している。あまりに強すぎて、まいる。好きな匂いなら満足なのだが、テッポウユリの匂いはチョット・・・オリエンタルハイブリッドのユリの匂いなら大歓迎なんだけど。
 実家の庭には、グァバの花も咲き出した。こちらは甘酸っぱいような、南国っぽい。鼻にはつくけれど、テッポウユリよりはマシだ。