2015年1月31日土曜日

1-31 本州最南端の火祭り

久しぶりに見た

毎年、1月最終土曜日に串本町潮岬の望楼の芝で行われる、「本州最南端の火祭り」が行われる。昨年は悪天候の予報があったので、一週間延期して行われた。ところが予報が外れて、好い天気だったんだけど。帰郷して初めての芝焼きの時は見に行ったのだが、その後は忘れていたり、予定が入っていたりで行けなかった。今回は2回目の見学だ。夕食を食べ終えて、6時ごろ現地に到着したが、すでに芝には火が付いて燃え広がっていた。
 昼過ぎから寒気が入ってきたので、日が落ちると急激に寒くなった。火の近くに寄ると暖かいけれど、危険だ。消防隊の方が大勢やってきて火の番をしている。見物客も寒さも何のそので、串本町の殆どの人が集まっているのではないかというぐらいの賑わいをみせていた。
 今日は風も穏やかだったので、火祭りとしては絶好だった。見る方も見やすかったし。

2015年1月28日水曜日

1-28 やっぱり寒の内

昨日とは打って変わり

昨日は全国的にポカポカ陽気だった。例に漏れず、串本でも15℃を超えて、インナーを一枚脱いで丁度いい陽気だった。でも、天気予報では、今夜から急激に下がり、明日は寒いですと言っていたとおりとなった。立春までもう少し、まだ寒の内だから寒いのは仕方がないか・・・
 庭のクリスマスローズが一輪咲いた。昨年小さい苗を買ったもので、初めて花を付けた。昨年咲いた大きい苗の方はまだ全然花が見えてこない。まだかなと思い、葉っぱをどけて見ると、まだ小さいけれど、しっかりと花芽がいくつもできていたので安心した。今日のは白系だけれど、これからはピンク系や紫系、緑系と色んな色が咲いてくれるはずだ。

我が家に琴が!


 昨年から誘われていたようだが、断りきれなかったのか、興味があったのか、ついに今年からお琴を始めた。最初の練習に行って、帰って来たら、このお琴がいっしょに付いてきた。
 只では気兼ねするからと、ものすごく安い値段で譲られたらしい。さてさてどうなることやら・・・

2015年1月26日月曜日

1-26 新苗

室内では元気に成長中

夏に、パッションフルーツのツルを切って水耕栽培したら、根が出てきたので、秋になって鉢に植え付けた。寒くなるまでは外で育てていたが、寒さで枯れてはいけないと思い、最初は温室に入れておいた。寒くはないのだが、温室の入り口を開けないので、水の管理が難しくて、見ると元気がないように見えた。それでは、冬は室内管理しようと部屋の中に入れ、日当たりの良い場所に置いた。新しい家は、ガラス窓が二重になっているので、外気がシャッアウトされている。
 それを良いことに、ヌクヌクと過ごしているので、次第に新しいツルが伸び始めてきた。今の時期は、まだツルが伸びなくてもいいんだけれどなあ。地植えにするのだから、綺麗に仕立てても意味がないし・・・
 いまだに外で実を付けている樹は大丈夫なのだろうか。少し休ませてあげないと、今年の実の付き具合に影響するかもしれない。ツルを剪定したいのだが、先の方には実が成っているいるので、無下に切るわけにもいかず、悩む!

2015年1月24日土曜日

1-24 地蔵講

晴天に恵まれて

 今朝も抜けるような青空。少し冷え込んだけれどピリッと引き締まる。前回のお薬師様の行事に続いて天気が良いのがなにより。ご祈祷は9時からなので、少し早目に薬師堂のカギを開けて皆が来るのを待った。戸を開けたりしていたら、まずK叔母さんたちがやって来た。この地蔵講には毎年おまいりに来ているということだ。その後、当番地区の昨日の準備に来てくれたオバサンたちが集まってきてくれた。ご祈祷が始まる頃には、お堂の中がだいぶ賑やかになった。例年、参加者があまりいなくて寂しいということだったが、今年は20名ほどがご祈祷を受けた。
  午前9時半ごろには終了した。やっと当番区長として安心できる。ヤレヤレ!
 午後は、地蔵講の方たちが、このお堂に集合しておまいりをするらしい。
 このお霊供は、下世話なことだが、このお膳が三つで5000円。この値段って・・・・?!
 和尚さんは本日は売れっ子だ。これが終わった後で、港に行って、「海施餓鬼」という行事を行った。10時ごろになると気温が上がったので、寒さが和らぎ儀式もやりやすかったことだろう。
 
 オバサンたちに作ってもらうという手もある、かな。

2015年1月23日金曜日

1-23 初地蔵の準備

これが終われば

 多くの地域で地蔵様を信仰するグループがあり、その方たちが、毎月24日を「地蔵講」の日と決めて、おまいりする。明日は今年初めなので、「初地蔵」。例年、和尚さんにご祈祷をしていただく。
前にも書いたが、出雲のお薬師様に安置している地蔵様は子授け地蔵として霊験あらたからしく、遠くの方からもおまいりにくる人がいるとか。また、子どもを授かった夫婦はお礼にと人形などを供えていくので、このお地蔵様の前にはたくさんの人形が飾られている。
 聞いたところによると、この地蔵様は、現在真っ白に塗られているのだが、当初は木の地肌だったのを、誰かがご丁寧に彩色したのだそうだ。そのせいで、この地蔵様の価値が大幅に下がったとのこと。鎌倉時代の作で、本来は重要文化財級のものらしいのだが。こんな田舎に安置されることになった理由が諸説あるようだが。今となっては真実は分からない。
 その地蔵講に合わせて、当番地区の人たちに集まってもらって、掃除などの準備をした。12日前に、お薬師様の行事で掃除をしているので、今日は短い時間で終了した。明日が終われば、やっと一息だ。

2015年1月21日水曜日

1-21 本日でほぼ終了

明日から卒業試験

 11月の中旬、突然のオファーからほぼ2カ月。3年生は明日から学年末試験に入る。そんな訳で、本日が3年生にとっては最後の授業ということになった。こちらとしても同じ! やれやれという感じ、かな。11月中旬という時期は、3年生にとっては、ほぼ終わっている。だから消化試合みたいなもので、教え甲斐という点ではつまらない。何事もなく終了をみたから目出度し目出度しだ。
 後は、2年生の古典の選択クラスだけになり、毎週2時間だけとなる。しかも一応古典を選択している子たちが8人だから、張り合いがある。寺子屋みたいな感じで、やっていても楽しい。生徒たちはどうだか分からないが・・・残り1カ月半、頑張ろう。

ニューフェイス

 我が家のモビリオは今年で13年目になる。すでに14万㎞も走った。こちらに来た時から次の車は何にしようかと迷ってきた。昨年3月の車検の時は真剣に考えた。その時は、ハイブリッド車のホンダのフィットかトヨタのアクアのどちらかにする予定だった。近くにホンダの会社があるから、「そこで買おう」とほぼ決めていた。ところが、丁度消費税のアップに重なり、車が無くなってしまった。モタモタしていて踏ん切りが悪かっただけだけれど。それから1年、夏には毎年恒例の上京を控えているが、今のモビリオでは怖い。近場を走るには調子がいいんだけれど。
 そこで一大決心。昨年の夏辺りから、スズキのスイフトが気になりだしていた。理由は二人で乗るのだからコンパクトで十分。しかもハイブリッドではないけれど燃費が良いのにキビキビ走るらしい。それで決めた。モビリオは、とりあえず来年の車検までは乗るので、来月からは2台になる。
 この車を買うにあたり、車庫証明を自分で申請することにした。やってみると割と簡単なのだが、これを業者にやってもらうと、15000円ほど計上されていたから驚きだ。できることは自分でするのが一番だと思った。

2015年1月19日月曜日

1-19 メジロが多い

今年はエサ不足?

 一昨年は、この時期に庭でたくさん見られたメジロが、昨年は殆ど姿を現さなかった。今年は昨年末ぐらいから姿を見せ始めていた。昨年は山にエサになる実が多かったようで、そちらでエサが足りたのが来なかった原因ではないかと思う。そういう推理からすると、今年は山に実が少ないのだろう。食べないでいて、おいしくなくなったミカンを庭の枝に引っ掛けて様子をみていた。すると、朝のうちに限って飛んでくる。昨日は多い時には10羽近くいた。エサを置きすぎると、カラスが目ざとく見つけると、メジロやスズメなどを追っ払ってしまう。弱肉強食といえばそれまでだが。
 昔はどこの家でもメジロをモチで捕まえて、多い人は10羽ほども飼っていた。色が綺麗だし。鳴き声も良いので人気があった。鳴き声のコンテストが2.3年前まであったと聞く。最近は、保護鳥となり飼育は禁止になっているので、そういうコンテストも廃止になった。無断で飼って、バレるとややこしいことになるらしい。

店のホームページに

 暮れにジェネリックのイスを買ったという話を書き、室内のレイアウト写真を送付して、採用されたので記念品が送られてきたという話題をのせたことがある。その採用された写真や文章が、その会社のホームページに掲載されていた。昨夜発見したのだが、本当に載るんだと驚いた。
 NOCEという会社の「お客様の家具配置事例」という欄だ。

2015年1月17日土曜日

1-17 インフルエンザ?

虫の知らせ?

 昨日は午後からの授業の日だった。この日は、どういう訳か出勤したくなかった。その一つは、半年ほど軽い五十肩が続いていたのだが、昨日の朝、突然症状が悪化した。顔を洗うにも響くので、憂鬱になっていたのもある。昼ご飯を食べながら、どうしようかな~なんて不埒な事を考えていた。でも契約している以上行かなければと気持ちを強くして出勤した。
 チュイムが鳴って教室へ。教室に入ると閑散としている。昼休みから帰りが遅い生徒が随分いるもんだと思ったが、様子が違う。出席を取りはじめると、「来ていません」・「帰りました」・「インフル」などなど。このクラスでは、今週の頭に1名患者が出ているので、それが今になって飛び火しているようだ。授業の途中にも保健室に2名が行き、結局帰ることに。28人のクラスが、ついに11名になってしまった。この中で1時間の授業は辛いなあと思いつつ、1時間を過ごしたのだが・・・救いだったのは、クラスに残っている生徒はしっかりとマスクを着用していたことだ。
 職員室に帰って、しっかり手洗いとうがいはしたけれど不安だ。帰宅した後も、何となく弱気で、こんな時は寝るに限ると、普段よりも早めに休んだ。今の所何事もないけれど・・・来週はしっかりマスクを着用して行くことにしよう。
 行きたくなかった本当の理由は、こちらの方だったかも。虫の知らせってやつかな。それにしても五十肩は困った。これでは、今年はソフトボールは無理だ。

ドンドン落ちている

庭のパッションフルーツの蔓は、温室に入ってない方は殆ど葉を落としてしまった。実の方はいくつか付いてはいるものの、赤くはなってこないようだ。やっぱり温室の効果は絶大で、中の葉っぱはまだ青々としている。当然実の方もスピードは夏に比べれば遅いけれど、赤くはなっている。
 ここにきて、実が順調に落ちている。外のは落ちても完熟度は低いみたい。食べてみて、味の良いのは皮の赤さが強いものだ。夏のフルーツをこの時期に食べることができるのはいい。ビタミンCが豊富だから風の予防に効くかも。皺ができたら食べ頃です。

2015年1月15日木曜日

1-15 新しいテレビ

やっと安心して見られる

 今朝は未明からの暴風雨で荒れていた。学校に行く時間帯は更に雨が強く、ワイパーを最強にしないと見にくい。学校に着いても、あまりの雨の強さに駐車場で車から出るのを躊躇ったほど。しばらく様子を見ていたが、止みそうにないので仕方なく出た。校舎に入るまでに傘はさしているものの横殴りの雨には効果なくビショビショになった。この時期にしては珍しい雨で、この前後の2時間で50㎜を記録した。それが午後になったら青空が広がったのだから分からない。
 閑話休題、昨年暮れにテレビが突然故障した。電源部分がOFFの時は赤、ONになると緑色になる。ところがリモコンを操作しても赤のランプが点滅するばかり。ネットで調べてみたら、どうも故障らしい。修理に出すと2万円ぐらいとあった。でも新品を買えばもっと高いので、修理を頼んだ。年末に来てくれたのだが、部品(基盤のパネル)の在庫がメーカーにもないと言う。ただ見られないと困るなぁと思ったら、裏側の基盤を操作して、エラー表示を0にしたので、しばらくは見えます。ただエラー(途中で勝手に電源が切れる)が5回になると、同じ状態になりますとのことだった。年末から年始にかけて、エラーが3回起こった。今にもエラーになりそうでテレビを見る時間が減った。
 先日、連絡が入り、部品が調達できないので、修理代金で新品と取り換えてもいいですかと言う。しかも46インチから50インチになってしまうのですがと。こちらはホントに良いの?って感じ。でも考えてみたら、それほど古いテレビではないので壊れるのが早すぎた訳で、新品にはなったけれど本来なら払わなくてもよい金を払うことになったのだから微妙だ。
 サービスマンがテレビを持って、今日来た。取りつけて見ると、周りのフレームが殆どないので、全体の大きさは小さく薄くなっているから、これが50インチ?と思った。でも画像を見るとやっぱり大きいみたい。明らかに大きくなったと実感するには65インチぐらいにならないと思わないのかも。今日から安心して見ることができる。

2015年1月13日火曜日

1-13 今朝は寒かった

畑は一面の霜

 正月寒波以来、少し寒さは遠のいていたのだが、今朝は冷え込んだ。外に出て見ると、前のEさんの畑は霜で真っ白になっている。これでは寒い訳だと納得した。
 それでも風がなく、雲がない快晴だから、時間とともに暖かくなった。日中はポカポカで、上着を脱いだほどだ。夜になると冷えてきたし、天気が良いので放射冷却現象が起こって明日の朝も寒いのだろう。そういえば、今朝は海霧が少し出ていた。よく冷えた風のない朝に発生しやすいのだ。


キンカンを巡る攻防

 隣のEさんの畑の脇に植えられているキンカンが、今年は大きな実を付けている。ただ、黄色くなるのを見計らって鳥が食べに来る。冬場は餌が少なくなるので鳥たちも必死なのだろうが、みすみす食べられるのを見ているのはモッタイナイので、網を掛けた。
 他人の畑のキンカンを勝手に囲うのは問題では?と思うかもしれないが、勝手に採っていいよと了解済みなのだ。昨日久しぶりに会ったら、ここので足りなければ、違う畑にあるのもあげるよと言ってくれた。そんなには要らないけれど、その言葉かけがうれしい。だいぶ良い色になってきたので、そろそろ収穫時期かな。

2015年1月12日月曜日

1-12 無事に終了

晴天続き


 この3日間、とにかく好天に恵まれたのか幸いだった。(これもひとえに日頃の行いが良いからか!?) いよいよ餅まきの朝。今日も雲一つない快晴。風もこの時期にしては無い絶好のコンディションだ。8時から祈祷をしてもらう人たちの品物が運び込まれる。昔はモチが殆どらしかったが、最近は餅を搗くのが大変だということで、お菓子を納める人も増えてきた。種類も量もマチマチで、多い人は一人で2斗(約30kg)も持って来たのには驚いた。
 10時から、和尚さんの祈祷が始まった。当番区長は一番前、和尚さんの隣に座る。正座をしての読経を聞くのは辛い。30分ほどの時間だけれど、足が痺れた。
 祈祷が終了すると、薬師堂に納められていた品物を寺の境内まで運び降ろす。持ち上げるよりは楽で、すぐに準備が整った。頃やよしと、当番区長の合図で一斉に巻き始める。休みなくモチを持っては放り上げるのを繰り返すと、汗がでるほどの良い運動になる。
 3回に分けてまくのだが、今年は厄年の人の集合が悪く、ヤグラの上へ登りたいという人が少なくて苦労した。そんな訳で、今年は2回もヤグラの上に行くことになった。ただまくだけなのだが、塩梅が難しい。上手にムラなくまいたと思っても、降りてくるとこちらには全然来なかったと、必ずクレームが入る。人の場所は良く見えるのだろうか・・・
 長い長い3日が終わった。まだ支払をする場所は残っているのだが、とりあえず何事もなく行事を終了することができたのは良かった。

2015年1月11日日曜日

1-11 ハードワーク

餅つき&ヤグラ組み

 昨日の話し合いのように、午前7時からの開始。そうは言ってても、もしかして早く来る人があっては大変と、公民館を6時30分前に開けておいた。さすがに来ている人はいなく安心した。それでも15分ぐらい前から続々と集まり、17人の大集団となった。それぞれが持ち場に着き、米を蒸かす人、蒸し上がったら餅つき機に入れる人、搗きあがったら適当な大きさに千切っていく人、それを丸める人 等々、オートメーションのように見事な作業だ。
 丸めたら、それをシートの上に並べていく。昼前には少し乾いてきたので、それをビニールの袋に詰める人、袋をテープで留める人は、午前中にヤグラを建てた男性陣が応援隊だ。昼食時間を除いて休みなし。2時半ごろに、180kgのもち米がモチに変わった。個数にして約6000個。
 それを適当な分量に箱詰めをし、薬師堂に運び込んだ。これも男性陣の頑張り。急な階段を昇って行くので大変だ。
 この作業と並行して、男性陣はヤグラを組んだ。午前8時にお寺の境内に集合し、組み立てに取り掛かった。組み方にはコツがあり、現役の大工さんの協力を得てスムーズな進行だった。こちらも各地区の区長、当番区の方々など総勢18人も集まってくれた。全て太い角材を使ってあるので重く、やっぱりプロがいないことには難しい。でもこちらの作業は30分ほどで終了した。
 朝の6時30分から、本日の工程が終了したのが16時30分。ハードワークだった。腰が痛い!
 いよいよ明日は餅まきだ~

2015年1月10日土曜日

1-10 さあ、いよいよ!

明日に備えて

いよいよ明日に迫ったお薬師様の行事の本格的な取り組みが始まった。これまでは、当番区長としての個人的な動きだったのだが、今日はみんなでの取り組み。
 朝8時前に公民館へ集まってもらい、もち米を洗う作業だ。いっちゃんを含めご婦人が14名も集まってくれたので、180㎏の米が1時間ほどで洗いあげられた。それでも早朝の水仕事だから辛い作業ではあったけれど、和気あいあいとした雰囲気で捗った。
 その仕事がひと段落した頃、その中の5.6名が、ご祈祷が行われる薬師堂の清掃に向かった。ここは海抜18mの高台で、大地震が起これば避難場所となる。想定の津波到達地点よりも高いので安全な場所だ。ここを管理してくれているYさんは、とにかく働くのが好きな方で、薬師堂の庭は掃き清められて綺麗の一言。足を踏み入れるのが憚られるようだ。そんな仕事ぶりだから、外の掃除は必要なく、お堂の内側だけだったので、こちらも短い時間で終わった。本日の仕事は9時30分で終了した。
 さあ、いよいよ明日だ。当初は8時からとしていたのだが、年配のご婦人が6時からでも、と言ったのだが、若い人は眉に皺を寄せる。それではと、中を取って7時からということにした。だけど、そのご婦人は多分早く来るのだろう。だから鍵は早めに開けておかなくてはいけない・・・朝が辛いよ。

2015年1月8日木曜日

1-8 花が咲いた

ヒヤシンスはよく匂う
 
 寒くなる頃、外で育っていたシンビジュームを室内に取り込んだ。その頃は、花芽が出かかっていたがドンドン大きくなり、咲き出した。一昨年、Tさんからいただいた。花が終わった後、外にそのままになっていた。昨年は花芽をつけなかった(記憶にない)のでそのまま冬を越した。だから二年越しで花を付けたことになる。そのままの鉢だから、もう窮屈になっている。今年花が終わったら株分けをしたほうがよさそうだ。実家の前にある畑には地植えにしたものがあるが、そちらの方も元気に咲き出している。慣れると寒さにも強くなるらしい。
 先日、コメリでヒヤシンスの鉢を買ってきた。こちらの方も室内で育てたら、急激に成長して、今日は咲いた。咲き始めのヒヤシンスは匂いが強い。近くに寄らなくても匂ってくる。ここだけ見れば春だけれど、先日「小寒」になったばかりだから、「立春」までは「寒の内」、しばらくの我慢だ。

お薬師様の行事

 毎年1月12日はお薬師様の行事がある。厄年の人と家内安全などの祈願をする人たちがお祓いを受け、その後、その人たちが奉納した餅や菓子をまく。今年は自分の地区が当番に当たっている。区長としては、その準備にいろいろと忙しい。そのほかに、厄払いや祈願をする人たちの氏名を貼り出すために、その名前書きもある。(こちらは昨年から頼まれた仕事だけれど、ずっと抜けられないか・・・)
 明後日には地区で搗くもち米を洗う。みんなで行うのだけれど、180㎏の量をするのだから大変だ。翌日は、そのもち米を搗く。こちらの方がもっと大変だろう。なにぶん初めての体験だから、ベテランの指示に従ってしないと。

2015年1月5日月曜日

1-5 今年の日の出

早起きは三文の徳

新年から昨日まで遅起きが続いていた。下の実家にはいつも8時ごろに着くので、晴れている日は太陽はすでにだいぶ高く昇っている。今朝は、正月をこちらで過ごしていた三男が戻るのに、早朝の電車を利用した。それに合わせて起床したので、駅に送っていくために、7時過ぎには家を出た。今ごろは日の出の時間が7時ごろなので、ちょうど良いタイミングだ。朝から快晴だったので、海から少し昇った太陽を見ることができた。
 そんな訳で、今年の初日の出! 今日は久しぶりに風もなく穏やかな一日で、気温も上がり過ごしやすかった。でも、明日は低気圧が近づくので雨マークが出ている。北風ではないらしく、最高気温は17℃ぐらいまで上がるそうだ。

プレゼントが届いた

昨年の暮れにゼネリックの椅子を買った。その時に、そこの会社から「コーディネートした室内の写真を送り、ホームページに採用されればセレクト雑貨をプレゼントします」という案内があったので、とりあえず写真を撮り送っておいた。すると採用通知が届いた。どんなプレゼントだろうと、いっちゃんと噂していたのだが、それが今日届いた。いっちゃんの予想通りのクッションだった。
 残念なのは、2脚買ったのにプレゼントは1個だから、もう一つはどうしようかな。

2015年1月3日土曜日

1-3 第91回 箱根駅伝

やれやれ

 昨日と今日で箱根駅伝があった。例年テレビで観戦するのだが、今年も気がもめるレースだった。大本命と言われた、どこから見ても死角はないと思われた駒澤大学が、昨日の5区の山登りで沈んだ。生身の人間がすることだから絶対というのはないのだけれど、それにしても「まさか!」だった。その時点で駒沢の優勝の目は無くなった。大本命の駒沢が沈めば、山でひっくり返した青山学院大の優勝は動かないだろうと思った。終わってみれば青学の横綱相撲だった。往路の貯金が大きなアドバンテージとなり、復路の選手はノビノビと走っていた。ああいう形で走れればプレッシャーに押しつぶされることもなく、楽しいだろう。
 我が母校はと言えば、往路を終わって9位。しかし、主力を往路につぎ込んでいるので、復路は10位までに与えられるシード権の確保は困難だろうと思えた。案の定、7区が終わって10位に後退。しかも初日で出遅れたけれど、1万㍍28分台のランナーが多くいる山梨学院が、すぐ下まで迫ってきた。「来年は予選会からだ!」と覚悟した。
 最終10区で再びドラマが起きた。予選会をギリギリで通過した中央大が、ここまで大健闘を見せて8位を走っていた。ところがアンカーがスピードに乗れず、ジリジリと後退していく。脚を故障していたということだが、区間最下位に沈み、それまでの貯金を使い果たし、結局19位。自分の予想通り、山梨学院には、この区間で逆転されたから、このアクシデントがなかったら、11位となり、予選会に回らなけれはならなかったのだから、大きい。来年も出場は約束されたわけだから。当落線上のチームを応援するのは疲れる。ということで、ヤレヤレだ。
 予選会は熾烈だ。各校12名までがエントリーでき、20㎞のレースを行う。上位10人の合計タイムで、10大学が本選出場の権利をもらえる。ただ、ここに調子のピークを持ってくるために、本選までの調整が難しいと聞く。それでも山梨学院を含め、数校がシードを得たのは立派だ。特に山梨学院は、直前で大エースの外国人ランナーを故障で欠いての成績だから、順当ならば優勝争いに絡む力はあったはずだから、監督は不満かもしれないが・・・
 

2015年1月1日木曜日

1-1 新しい年の初め

寒い迎春

 昨日から猛烈な風が吹いている。昨夜はおまけに雷雨もあった。一夜明けて、風は相変わらず。その上に寒気団が来ているのか寒い。初日の出を見ようと思ったが、水平線に雲がかかり、太陽が拝めない。7時30分ごろになって雲間から何となく太陽らしいのが射してきたのがこれ。これでは初日の出とは言い難いけれど、一応今年の初めての太陽だ。
 今日も昼前に雪が舞った。この辺りは舞っただけだが、串本から少し北に行った辺りは吹雪いたようだ。白浜あたりでも、畑が白くなるぐらいの雪が降ったという。テレビを見ていると、京都や福井の北部では大雪警報が出ていた。正月早々大変だ。
 正月三が日はテレビ観戦で一日が終わってしまう。今日は、社会人の駅伝。明日から二日間は箱根駅伝がある。今年は駒沢大学の圧勝だろう。母校はシード権が取れれば上出来かな。
 今年の新年の飾り二種。室内のは自宅用。外に飾っているのは実家用。今年は風が強いので、外の玄関脇に飾ってあったら、風で倒されてしまった。しかたがないので、こんな感じで柱に縛り付けた。写真で見ると、縛った紐が竹の節のように見えて良い感じだ。