2015年6月27日土曜日

1010 2015.6.27

ブラックベリーの収穫

 今年のブラックベリーは、昨年に比べ
木が大きくなったこともあり、実の付きが良い。その実が黒く熟しだした。「ブラックベリー」と言われるように、熟すまでは赤い実だが、熟してくると黒くなるのと同時に実が二回りほど肥大する。生食でもいいが、ヨーグルトの上に載せて食べる方がベターか。それよりも手間だけれどジャムにした方がもっと良いかも。ただ、種のツブツブ感が口の中に残るので、これを何とかしたい。

家庭菜園から

庭で育てている野菜が食べ頃になってきた。キュウリは2本しか植えてないのだけれど、ドンドン実をつけていて、目を離すとすぐに大きくなりすぎてしまう。そんな訳で全部を使い切れない。苗を植える時に2本で大丈夫かと思ったけれど杞憂だった。
 トマトもボチボチ取れはじめた。ここのところ毎日、食事の前に取ってきて食卓に並べている。新鮮この上ないので、マズイ訳がない。トマトは木で完熟させるから、ご覧のように全部が真っ赤!

2015年6月24日水曜日

1009 2015.6.24

徐々に、徐々に

 梅雨の時期は天気予報もあてにならない。雨が降らない日に、お互いの折り合いがつけば走ろうということで、今週も走ることができた。前回までは車に自転車を積み込み、古座川から走る方式だったが、T君も慣れてきたので、自宅から走ることにした。国道42号線は交通量が多いので、なるべく旧道や裏道を通った。旧道や裏道は車が少ないのは良いが、舗装状態が思わしくない所がどうも・・・
 途中、大賀ハスという古代ハスを見せてくれる家があるので、そこに寄った。例年なら見頃のはずが、今日までに2輪しか咲いていない。そこの方が言うには、今年は遅れていますとのこと。でも、その2輪が見事だった。目の保養をして再び出発。目指すはいつもの一枚岩。このコースだと距離が稼げるし、アップダウンが少ないので快適に走れる。
 途中で線路を1度超えるのだが、何と珍しい。遮断機が下りて、電車が通って行った。都会ではダイヤが密なので、開かずの踏切があるほどだけれど、走っている途中で、遮断機が下りたのは初めてだ。なかなか無い光景を写すことができた。その電車を見ながら、二両編成なんだ~!と驚いていた。今日の最大の難所が最後の坂。潮岬への馬坂という2㎞ほどの坂が控えている。最後なので、いくら平坦なコースでも疲労が足へきている。最後だからと自分に言い聞かせてゼーゼー、ハーハーと息を切らしながら登った。ホントに疲れた。前回よりも少し延びて、50㎞弱。

2015年6月21日日曜日

1008 2015.6.21

月一バザー

5月から、第3日曜日に出雲集会場(旧出雲幼稚園)を会場にしてバザーを始めた。出雲を元気にという総区長の発案ですることになった。
 前回は初めてで、どんな流れになるか分からない中でのオープンだった。出展数が思ったよりも少なく、また周知不足だったこともあり、参加者も少なかった。
 今日の2回目も出展者は少ないままだった。それでも、区長会のメンバーで、焼きそばとかき氷を売り、マグロのワタ(腸)を販売して景気づけを行った。まだまだ認知度が低く、外からの客が少ないのは残念だった。諦めずに地道に続けていけば、周りから認知され、買いに来てくれるお客さんも増えるかもしれない。
 品物の充実も大事ではあるが、何か目玉になるものが有ればいいと思うけれど。これから皆で知恵を搾らなくては。次回は、いっちゃんたちのグループが手芸品を出すことで進んでいるらしい。

大風の被害

先日の木・金曜日の大風でミモザやジューンベリーの添え木が添え木の役目をしなくなった。台風の時でもこんなことはなかったのだが、今回は2日間同じ方向からずっと揺すられた。その為、かなり深くうっていた杭がグラグラになってしまっていた。それで、もう一度更に深く打ち直した。
 特にミモザは根の張りが浅いようで、添え木がないと全く安定しない。上への成長は早いのに根はどうしたのだろう。

2015年6月20日土曜日

1007 2015.6.20

クライマー

 今週は忙しかった。貝の口開けで月、水曜の2日海に行き、火、木、金曜が仕事だった。木曜日の午後が空いていたので、走ることにしていたのだが、生憎、木、金と台風並みの風と雨に見舞われた。まあ、これぐらいハッキリした天気だと、走りたいという気も起らなかったけれど。
 今日は朝から曇天。いつ雨が降ってきても不思議ではない。雨が降らないことを信じて走ることにした。古座川を遡り、明神橋で左のコースをとる。先週は右側だったので、違う方向を選んだ。一枚岩までは12㎞で、割と平坦で走りやすい。一枚岩を超えてしばらく進むと登り坂が待っている。前回登った時は、先が読めなくて、不安な中で喘ぎ喘ぎだった。今回はコースは分かっていたけれど、キツイのはやっぱり同じだった。
 七川ダムは前回行ったので、今日は佐田の方に行くことにした。七川ダムの分岐から、ダラダラと登り坂が続く。さき程のような急坂ではないけれど、こちらの方が距離が長い。佐田まで来ると眼下に七川貯水池が広がる。池の周りにはソメイヨシノがたくさん植えられていて、春の桜祭りの時は賑わうらしいが、今は何もないので閑散としている。
 今回は今津橋までとした。いつもながら登りはキツくて時速は苦労するけれど、下りはアッという間だ。帰り道、明神橋からスタート地点まではずっと逆風だった。行きの逆風は平気だけれど、帰りは辛い。疲れたので、sendanでお茶して帰った。今日は45㎞だった。
 家に帰りついて、しばらくしてザーっと雨がきた。いい時に帰ってきた。

庭の野菜

 自宅の庭の野菜畑が順調だ。木・金と大風が吹いたけれど、周りを防風ネットで囲っていたお蔭で、それほど被害は出なかった。防風ネットよりも高くなった部分の葉が黒っぽくなったけれど。
 先日から、キュウリは沢山、ピーマン、ナス、トマトは何個か収穫した。キュウリはドンドンできるので、漬物にするとなかなかだ。せっせと人工授粉させたパッションフルーツの実が育ってきている。受粉しなくて、落下する花も多いけれど、人工授粉させた数が多いので、実がもの凄いことになっている。ちょっと生らしすぎかも。

2015年6月17日水曜日

1006 2015.6.17

ヤッター!! 取ったぞー!!

 今年二回目の貝採り。一人では寂しいので、今日は行きたいけど、どうしようかな~貝採りの師匠のEさんに電話しようかなと思っていたら、テレパシーが通じたのか、「今日は行かんのか?」という。渡りに船で、「はい、行きます」と即答。海に入れるのは10時からなので、支度をしていると師匠が寄ってくれた。二人で磯へ。初日に入った磯は、昨日も大勢入っていたので、「宮の背戸」という違う磯に行くことにしたが、その前に実家の裏の「ウイチの背戸」という磯から入った。
 この辺りも手ごろな石は軒並み起こされている。起こし忘れのようなのを起こすが、ここのは小ぶりだ。数があっても目方は少ないな~と思った。師匠からは、石を起こすだけではなく、割れ目を覗くと結構あるよと指示を受けていた。でも割れ目で貝を見つけるのは熟練の目が必要だ。
 何となく居そうな感じのする割れ目を見つけた。覗いてみると、岩が大きく張り出しているように見える。貝にしてはデカ過ぎるんじゃないかなと思いつつもノミで突いてみる。岩ではない感触。やっぱりアワビかもとしれないと思い、必死の格闘をした。アワビ用のノミではないので、力を入れても弱弱しい。途中からは貝と確信して頑張った。5分ほど格闘して取れたのがコレ。
 今までいくつかアワビをゲットしたことはあるが、キャリアハイだ。アワビの中でも一番高級な黒アワビ。550gの大物だった。今日は、もうこれだけで大満足だったが、まだ入ったばかりなので、お昼過ぎまで頑張った。家に帰って目方を量ったら6.5kgあった。口開け後3日にしては上出来だ。でも師匠は9.5kgだったけど。
 下に置いたナガレコも大型なんだけど、全然違う。

2015年6月16日火曜日

1005 2015.6.16

貝の口開け

昨日、6月15日(月曜)は今年度の貝の口開け日だった。なんで土日に開かないかって言うと、漁師組合の横暴なのだが、土日に開くとサラリーマンの人も取りに来るので、収穫量が減ってしまうということらしい。何とセコい話だろう。
 言い分としては、この日から大潮になるからという。中潮(日曜日は中潮だった)から大潮に変わっても1日ぐらいじゃどうってことはないんだが。しかも専業の漁師は、この地区に何人いるのだろう。
 こちらが気を揉んでいたのは、海が荒れたりして延期になった場合だ。月曜日はちょうど仕事が休みの日だったから良かったが、延期になって仕事のある日になったのでは困るから。日頃の行いが良かったのか、海は凪ぎ、薄日の射す天候に恵まれた。
 10時に口開けだ。毎年行っている「すがの浜」の磯は、平日にもかかわらず大勢の人が集まった。昨年よりもかなり多い。こんなに入って収穫できるのかな~と心配したのは杞憂に終わった。「今年は豊漁」という噂通り、貝(ナガレコ=トコブシ)は良型で数も多い。海底の石を捲るのだが、最高では一つの石の下に6個もくっついていた。
 一年ぶりの潜りだから、息が長く続かない。風呂に入った時に顔をつけて息を止めると2分近くは止められるのに。息が長く続かないのは、海の中で仕事をするからかもしれない。静かに沈んでいるのら大丈夫なのかな? と思う。
 水中の中で海底の石を捲るので、途中から肩の辺りに違和感を覚えた。やっぱり交通事故の影響がまだ残っているようで、ここは無理をしてはいけないと自重して、12時で終了した。あと1時間ぐらいねばったら、目標の10kgは楽に超えていたのに。帰って計量したら8kg強だった。一昨年のキャリアハイは越したかったな~と後で残念に思った。夜、煮つけて食べた。やっぱり旨い。
 帰ってからは、夕方から眠くて眠くて・・・ブログが今日になってしまった。やっぱり海で潜るのは体力勝負だと思った。今日は少し筋肉痛だ。
 

2015年6月13日土曜日

1004 6.13

教育実習~研究授業

 6月は教育実習の季節だ。今年は2名だ。自分が教育実習をした時は、多くの同級生と一緒に実習したように記憶している。それが2名だけとは寂しい限りだ。しかも、このうちの1名は他校の卒業生だから、いよいよ寂しい。その1名の実習生が書道で来た。普通の大学では4年で3週間の実習をする。ところが、この娘は教育大学で学んでいる。聞いたところ、教育大学では3年次に2週間と4年次に3週間の実習をするのだとか。
 また大学内でも学生同士で模擬教育実習を行っているとのことで、落ち着いていた。6月1日に始まったので、昨日が最終日だった。
 最後に行う研究授業も、本人はかなり緊張しましたと言っていたが、殆ど文句のつけようがない。研究授業に当たったクラスは3年生で、いつも落ち着いているのだが、後ろに先生方がいたせいもあり、いつもにも増して良い緊張感の中での授業だった。
 あっという間の2週間だった。

2015年6月10日水曜日

1003

梅雨の中休み
梅雨入り後、梅雨らしい天気が続いている。そんな中、今日は梅雨の中休み状態になったので、T君とサイクリングに行った。曇り空で珍しく風が弱い。ただ少し蒸すのが厄介だったが、川沿いを走るお蔭で自宅にいる時に比べると爽やかだ。
 今日は明神橋から右側のコースを選択した。こちらは「滝の拝」への道だ。前回走った時には上り坂の様子が分からなかったので苦労したのだが、今日はルコースが頭に入っているので、上りの力加減が分かり楽に到着した。川は最近の降雨により水嵩が増し、また山からの水が多く途中の数か所で道路が川のように水浸しのところがあった。こんな箇所では土砂崩れの心配があるので注意しないと。
 滝の拝が遠くに見える場所まで来た。前回と比べてやはり水量が多い。激流という感じ。

トントン釣り

 滝の拝のところで釣り人が三人いた。ここは鮎釣りで有名な場所だ。先日見た本流では友釣りだったが、ここではオトリの鮎を使っていない。釣り人に聞いてみた。糸の先にはオモリを付けいいるだけで、エサなど何も付けていない。川底をオモリでトントンとたたくから、この名前が付いているようだ。鮎は川底の藻が主食だからエサをつけても仕方がないのか。トントンとたたくことによって、鮎に縄張り意識が起こり、友釣りのような効果があるのかもしれない。
 どの人も数十匹の釣果だった。オトリの鮎を買わなくてもいいので、安上がりな釣り方だ。


ササユリ
 滝の拝までの道すがら、道路脇の斜面にササユリが目に付いた。子どものころは山に行けばどこでも見ることができたのに、今では本当に珍しくなった。イノシシがユリの球根を食べてしまって激減しているのだとか。道路沿いのところも自然のままに生えているのは少ない。イノシシに食われないように金網で保護していたりして守っているようだ。
 撮影した場所は、民家の裏山だった。ここは金網をしていなかったけれど、たくさん咲いていた。大きな犬を飼っていたので、イノシシが近づいたら吠えるのだろう。

2015年6月8日月曜日

1002

道に雉が

この辺りに雉が割と多く生息しているようで、一年中「ケーン・ケーン」という鳴き声を耳にする。ただ声はしていても、雉本体に出会うことは稀だ。その稀に出会った。近くのS君宅のヤマモモの実がどうなっているのだろうと見に行った。少し時期が遅かったのか、あまり生っていなかった。熟していれば、彼に言って取らせてもらおうと思ったのだが。残念と思って立ち去ろうとしたら、前方に動くものが見える。よく見ると雉だ。こちらに気づいていないのか、悠々と散歩しながら藪に入ってしまった。カメラをバイクの座席の下に入れてあったので、とっさの時にはチャンスを逃してしまう。モタモタしている間に、遠くに行った後だった、こちらも残念だ。これだと雉だか何だかよく分からない・・・


鮮やかなグラジオラス

 庭のグラジオラスが咲き始めた。この花は球根だから、手をかけなくても毎年決まって芽を出して花を咲かせてくれる。年々逞しくなっているみたいで、今年のは幹が太くてしっかりしている。色が真紅で、切り花にして部屋に活けたら、その存在感は凄い。

梅をいただいた


 今、店先にも青梅が並び始めた。その梅を、2人から頂いた。梅酒は以前に作ったのがまだかなり残っている。また作っても飲まないままで残ってしまいそうだ。今回は梅酒にせず、梅ジュースと梅ジャムにした。
 梅ジャムの製作者は、今回はいっちゃん。試食したが、少し酸っぱいかなと感じたけれど、梅だから仕方がないのかな。でも、砂糖が少し足りないんじゃないかな~。

2015年6月6日土曜日

1001 

新たな一歩

 1000回を達成したので、しばらくお疲れ休みをしていた。今日から新しい1ページだ。最初の頃はほぼ毎日の更新だったのが、徐々に日にちが開いてきた。1000回という、一応一つの区切りができたので、これからは少し気ままに更新していくことにした。日記と違い、写真を取り込んでとなると中々難しいところもあるし。

本日、走りました

 今週は、水曜日を予定していたのだが、生憎の雨降りで中止した。一週間に一度は走りたいというお互いの思いがあり、今日にした。当初は、今日も雨の予定だったのだが、予想よりも早く低気圧が動いた。その為、今日は思わぬ晴天となった。梅雨の晴れ間だが、湿度が少なくカラッとしており、風は少々あったものの走りやすかった。 今日は一枚岩方面に進路を取った。一枚岩までは往復で23㎞程なので、物足りない。一枚岩から奥を目指した。目指すは七川ダム。ここまでは一枚岩から往復20㎞だ。平地ならば問題ない距離なのだが、途中からは登り坂が待っている。峠を一つ越える訳で、徐々に呼吸が荒くなった。
 七川ダムまでたどり着いた。湖面には流木がたまっている。布団が干してあったので、ダムには非常時に備えて職員が常駐しているようだ。仕事とはいえ、こんな山奥での寝泊りは寂しいことだろう。
古座川沿いを走っていくのだが、ポツリポツリと釣り客の姿が目に留まる。全国的に6月1日が鮎釣りの解禁日だ。今日は初めての休日だというのに釣り客の数が少ない。都会の川だと釣り客が多いので、竿と竿が当たりそうな感じの場所もあるけれど、ここではそんなことは全くなく、好きな所で竿を振れる。川沿いに駐車している車のナンバーを見ると、神戸や鈴鹿など他県のナンバーが多い。釣り客が少ないという穴場情報でもあるのか。
 自転車に最適な季節だからか、今日は走っているロードバイクを数多く見かけた。さて、次回はどこを走ろうか?
 
 

2015年6月1日月曜日

6-1 1000回達成

最近鈍りがちだけど

 今日でブログの回数がちょうど1000回だ。始めたころは、帰郷しての物珍しさも手伝って、ほぼ毎日更新していた。2年、3年と経つうちに、地元の新鮮なことが減ってしまったようだ。毎年同じことを書いてもつまらないし、ということで間隔ができてしまった。ブログを始めたころに思ったことだが、毎日更新しなければというようなプレッシャーを感じたやめた方がよい、と。まあ、気楽に続けていくことにする。

トルコ 一色

 今週、トルコの軍艦「エルトゥールツ号」が沈んでから125年を記念して、色々な催しものをしている。メインストリートの両側には日本とトルコの国旗がズラッと並んできれいだ。
 記念式典は6月3日。その日は、高円宮の娘さんが皇室の代表としてご出席されるとのことだ。沿道に立って、皇室が通る時に旗を振る人を募集している。こちらは、ちょっと暇じゃないし。
 今朝、海岸を走っていたら、見かけない軍艦が停泊している。船首と船尾の旗を見ると、トルコの軍艦だ。その船の洋上でもパーティーがあるらしいのだが、知っている人で招待状を持っている人はいない。いったいどんな人が招待されているのだろうか。
 今朝、用事で文化センターに行った。玄関にズラッと薔薇の鉢が並んでいる。この薔薇は、トルコと日本を記念して作られたもので、「エルトゥールツ」と命名されているんだとか。花に鼻を近づけてみると、よい香りがした。我が家も一株欲しいものだ。市販はされていない。