2015年7月22日水曜日

1020 2015.7.22

陶芸教室

 昨年に引き続き、公民館行事の陶芸教室に参加した。会場は、実家の裏の出雲公民館だから近い。昨年、水差しを二つ作ったのだが、一つは焼きの段階で底が本体から離れてしまった。これは、土を積んでいく際に、底の部分と側の部分のくっつけ方が甘かった。初歩の人にありがちなミスだと先生に言われた。
 今回は昨年のリベンジということで、同じく水差しを二つ作っている。今日は形を作った。明日は注ぎ口などの細部を仕上げて完成となる。一年ぶりなので、忘れていることも多いのは困る。
 参加した人たちは、皿だったり、植物の鉢だったり、それぞれ思い思いのものを拵えていた。秋の町民文化祭に出品するのだが、出来栄えはどうだろうか?

2015年7月20日月曜日

1019 2015.7.20

 海の日だけど、山へ

 海は、台風の余波で波がまだ高い。そんな中、貝採りの師匠のEさんは昨日も今日も行ったと話してくれた。台風で磯の海底の状況が変わっているとのこと。波によって一回取った石の下に、また引っ越してきている貝が多く、1日平均5kgは収穫できたと話してくれた。ただ波が荒いので結構大変らしい。
 久しぶりに天気が良くて用事もないので、T君に連絡して走ってきた。いつものように古座川を上流へ。約20㎞の明神橋で休憩しながら相談。今日は右側の滝の拝コースへ。途中の登りはやっぱりキツイけれどスムーズに目的地へ。ここには新しく道の駅ができているのだが、今まで平日しか来ていないので、いつも閉まっていた。今日は月曜日だけど海の日で祝日。初めて店が開いていた。店内にあったクラフトバッグが2000円。ちょっと高くないか?
 ここで新しい出会いがあった。一人は店番のボランティアのオジサン。この方も岐阜で暮らしていてUターンしてきたとのこと。もう一人は練馬ナンバーの車の方。懐かしいナンバーだったので話しかけてみた。板橋に住んでいるのだが、母の介護で30数年ぶりにUターンしてくるとのこと。T君も含め同じ境遇ということで打ち解けた。8月には帰ってくるとのこと。
 帰って来たら自転車やらない?と誘っておいた。そのHさんは、体を鍛えて山登りをしたいとのこと。結構乗り気かも。
 滝の拝へ行く途中、トンネル工事をしている。このトンネルが完成すると1㎞以上ショートカットされる。それよりも、途中石ころが落ちている場所があったので、安全さが増すかも。8月末には開通するとボランティアのオジサンが言っていた。
 本日は、こちらへ来て最長の約60㎞。脚が重かった。

2015年7月17日金曜日

1018 2015.7.17

台風が去って


 台風11号は、昨夜10時を過ぎる頃に高知県室戸岬に上陸した。台風の右側は強い風が吹く。今回の台風は、悪いコースだったのだが、覚悟した程には強いと感じなかった。台風の勢力からして、左側を通って行くので、庭のトマトの雨除けのビニールは吹っ飛ばされるかもしれないと思っていたが、飛ばされないで残っていた。ただ、その中のトマトの枝がかなり折れたり、揺すられて支柱がグラグラの状態だった。野菜については、これぐらいの被害は良しというところか。
 それよりも、春の大風で揺すられて杭が壊れたミモザアカシヤは、今回もダメだった。前回よりも念入りに杭を深く打ち込んでおいたけれど、役に立たなかったみたい。杭は1本では持たないから、今度は3本で、3方向から打ち込んでみようかな。
 アボカドもホワイトサポテも同様の被害を蒙った。ヤレヤレと思っていたら、すでに12号が発生して、11号のコースで上がってきそうな雰囲気なのが悩ましい。

2015年7月16日木曜日

1017 2015.7.16

台風北上、今夜上陸?

 台風11号が勢力を保ったまま北上を続け、あと数時間後には四国に上陸の見込みだ。昨日の午後あたりから急に風が強くなった。今朝は、嵐がもうそこまで来ているという雰囲気。
 朝、実家に下る時に見える「すがの浜」は、昨日に比べようもないほど変貌している。昨日までなら、サーフィンを楽しむには良い波だった。ところが今日の波は、なんだか海が盛り上がって来るみたいな力感に溢れている。
 今日は、高校の1学期最後の授業があったのだが、早朝、暴風警報が発令された。警報が出た場合に、生徒は自宅待機となる。その後の天候の状況を見て判断するのだが、午後からはもっと大変なことになるので、休校となった。
 また、もう一つのアナウンスで、周遊道路の大島分岐から出雲漁港の区間が高波の為に通行止めとの放送があった。おかげで自宅前から塔石(といし)へ抜ける道が今日の生活道路となった。いつもだと数台しか行き違わないのに、今日は十数台と出会った。道が狭いので走りにくいが仕方がない。
 夕方、実家から自宅に帰るときに海が見える。朝から荒れていたけれど、今は凄いの一語だ。今が一年で最も潮位が上がる時期なのだが、丁度満潮の時間と重なってしまった。波が築港を平気で乗り越えて来るし、海老網などを干している場所にも打ち寄せてきて、下手をしたら納屋が流される恐れがあるほどの高波だ 
。トンネルを抜けて100mほど走ったところで、大きな波が襲ってきた。道路の堤防を越えて、車のフロント部分にバシャーンとかかった。結構大きな音がして、ビビッてしまった。

2015年7月14日火曜日

1016 2015.7.14

蝉の声が大きくなってきた

 先日までの雨続きの時は蝉の声がしなかった。ところが、天気が回復すると、途端に蝉の合唱が始まった。その前の日に、雨降りにもかかわらず蝉の抜け殻を見つけていたのだが、蝉は天気の回復が分かっていたのかもしれない。
 クマゼミが鳴きだすと、暑くなり、夏が来た~という感じになる。今日は各地で、この夏最高記録を更新したとのことだ。梅雨明けしていないのに真夏の暑さだ。梅雨明けしたらどうなってしまうのか。 


台風11号の余波

海上の台風9号から11号の3つが同時に天気図に乗ったあたりからウネリが出始めた。その後、9号と10号は過ぎ去ったけれど、11号が日本を睨んでいる。予想では、このまま北上を続け西日本に上陸の恐れがあるという。規模は小さいけれど、強い台風なので心配だ。
 その余波で、数日前から潮煙が取れない。今日は空は青いのに、モヤのように漂っている。洗濯物を干しても、衣類に塩気がこびりついているように思う。そんな訳で、我が家の洗濯物は室内干しにした。これでは車も錆びついてしまうよ。

2015年7月11日土曜日

1015 2015.7.11

ヒルクライミング
 

 台風9号は去ったが、11号の方は悩ましい。日本付近の低気圧と高気圧は張り方が流動的なのか、11号の進路がハッキリしない。西日本に接近か?というような見出しも出てきてはいるが。北上した後、進路を東にとって海上を進んでくれれば最良なのだが・・・

 出雲漁港に停泊していた大きい漁船は、隣の串本漁港の方に避難した。また小型の船は、持ち主たちが陸揚げ作業をしていた。海は数日前から荒れて、波の飛沫が霧のようになって漁村全体が煙っている。
 こんな日だが、久しぶりに晴れ間が見えたので、T君とサイクリングに出かけた。海岸道を走ると潮気を含んだ空気を感じる。風も気にならない。今の時期としてはいい条件だ。ノンストップで一枚岩まで走った。帰り道は、一雨(いちぶり)から串本に抜ける道を行くことにした。こちらのコースは、峠を一つ越える。佐田の坂や馬坂を経験したので、大丈夫だろうということでスタートした。
 途中、司馬遼太郎氏の別荘などを見ながら進む。徐々に道は登っていく。木立の中に入ると本格的な登りだ。カーブが多く前が見通せない。次のカーブで頂上かと思うところが何か所も続いた。その度に落胆する。最後は気合いで登ったが、相当脚にきた。
 串本に戻り、最後の馬坂を登る元気がなく、出雲の方の坂を登ってきた。距離は短かったけれど、キツかった。家に着いて、錆びないように自転車をきれいに拭いた。
 ①は司馬遼太郎氏別荘 ②は登り終え、これから下るところ

2015年7月9日木曜日

1014 2015.7.9

昨日の続き

 昨日、アゲハチョウの話題を載せたのだが、満開のオニユリだけが写ったものだったので、今度はアゲハが蜜を吸っているカットにした。
 今日は最近では珍しく殆ど雨が降らなかった。午後には太陽も顔を出した。今まで忘れていたのだが、湿気が多く、薄日でも射すと途端にムッした感じになる。最高気温は27℃まで上昇したので不快指数は今夏最高だったと思う。過ごしやすさから言えば、雨降りの方がいいのかも。
 閑話休題、そのアゲハだが、今日も次から次に、入れ替わり立ち代わり訪問しにくる。例年にも増してチョウチョの数が多いと感じる。
 こちらも先日話題にしたニゲラ。最初、白い花だけが咲いていたのだが、昨日見たら、後から青い花が咲き始めてきた。こちらの色の方が、自分の中でニゲラのイメージにピッタリだ。
 南の海上には台風が3つ並んでいる。10号の方は関係なかったが、残りの二つはどうか。かなり遠くの台風だけど、波がウネリを伴って高くなってきた。スガの浜では、波乗りをする中高生の姿が目立ってきた。今日は波が高くて、雨無し、風無しなので絶好のコンディションだ。

2015年7月8日水曜日

1013 2015.7.8

庭のユリが満開

 梅雨に入ってから暫くはカラ梅雨?と思っていたが、6月下旬からは毎日雨ばかり。一週間に一度は走ろうと決めていたサイクリングも、雨が降ったのでは中止せざるを得ない。梅雨に似合いのアジサイは、やっぱりこの時期は似合う。町内には何か所もアジサイを植えているところがあるので、よく見かけるからかもしれない。アジサイは強い花だから、一度植えるとドンドン増えてくる。
 我が家の庭にはアジサイは植えていない。「アジサイは後家花」と言われるので、いっちゃんがそれを嫌って植えないということもある。それに替わり、この時期はユリの花が咲き誇っている。オニユリの他に、店で買って来たピンクのユリも咲き始めた。球根が、昨年からよく育ったのか、一本の茎にたくさんの花芽をつけている。これから次々に咲き出すだろう。
 また、蝶がミツを求めて来る。多い時は10羽ほどもヒラヒラしている。蝶はいいのだが、蝶の子孫たちが問題だ。卵が孵化し、幼虫になったものが目に付きだした。小さな青虫はまだ可愛げがあるけれど、アゲハの幼虫はデカくて困る。可哀想だけど、見つけ次第始末している。クロアゲハなどに混じって、今日は珍しい蝶を見つけた。名前を調べねば。

2015年7月4日土曜日

1012 2015.7.4

第26回ビルフィッシュトーナメント


 この時期になると、全国各地からクルーザーが多数集結する。第26回のビルフィッシュトーナメントが、7月2日(木)から4日(土)まで開催されたからだ。
 昨日の夕方、串本漁港に停泊しているクルーザーを見た。今年はいつもの年にも増して多いように感じる。港内に所狭しという状態で係留されていた。豪華なクルーザーは数億円はするという。この所有者はどんな業種の人なのか、と毎年思う。しかも大会は平日に行われているし。どこかの社長などなど、とてもサラリーマンの持てるものではないような気がする。宝くじでも当たれば話は別だけど・・・でも維持費もかかりそうだな。要らないよ!!!
 この行事、町をあげての取り組み。回数を重ねて26回だ。カジキマグロを釣る大会としては、西日本では最大ということだ。町をあげてと言っても、これを見学に来る人は殆どいないだろうし、大会出場者は船で寝泊りするのだから、ホテルに金が落ちるわけではない。しいて挙げれば、Acoop
などのスーパーぐらいだろうか。盛り上がっているのは、大会に参加した人たちだけのような気がする。今年の大会は、天候に恵まれず、期間中はずっと天気がグズついていた。釣果については、昨日は大物は釣れなかったということだ。最終日の今日の成績はどうだったのか。

2015年7月1日水曜日

1011 2015.7.1

今年も半分過ぎた

 今日から7月。今年も半分が過ぎた。7月のスタートは暴風雨だ。朝から猛烈な風が吹き荒れた。一日中吹き荒れて、夕方にはやっと弱まって来た。そのお蔭で、庭のパッションフルーツの実がいくつか落下した。この実は熟すまで、ちょっとやそっとの風では落ちないのだが、今日の風はそれだけ強烈だったということだ。前回の二日にわたって吹き続けた時とは風の方向が180度違った。今日の風は西からの風で、こちらから吹かれると庭の広い方からなので、パッションフルーツがもろに影響を受けることになる。熟して落ちたのなら、食べごろだけど、皮の色も変わってないので、ダメだろう。

庭の花たち 
 
 オニユリが咲き始めた。球根の植物は何もしなくても年々増えてくるようだ。特に、このオニユリは土地に合っているのか、年ごとに勢力範囲を拡大しているようだ。これから、しばらくはオレンジ色が庭の中心になりそうだ。
 それから、SENDANの奥さんから分けていただいた種を蒔いておいたら、スクスクと成長して花を付け始めた。ニゲラ(クロタネソウ)と、もう一つは名前を聞いたのだけれど失念してしまった。(オラルヤだった。)
 ニゲラの方は、青い花のイメージがあったのだが、白い花だった。図鑑で調べてみたら両方の色があるようなので、後から青も咲いてくるのかな。