2015年12月12日土曜日

1041 2015.12.12

すさみ串本道路事業着手式
 
 近い将来起こるであろう震災に備え、海側を走る国道42号線よりも高台を走る高速道路の事業着手式が、今日、文化センターであった。式を盛大に盛り上げる為か、壇上には国会議員の二階氏をはじめ、他の国会議員や多くの県会議員が並んでいた。各地区の区長には招待状が届いたので、みんなで出席した。
 この道路は、紀南地方の住民にとっては長年の夢だ。和歌山県の高速道路の工事は少しずつ南下し、今年の夏には国体にあわせて串本町の隣のすさみ町まで開通した。現在は、和歌山市から2時間で串本に来れるようになった。それが、串本町まで延伸したら、和歌山市もすごく近く感じられる。これまでの田辺市に行くぐらいの時間で和歌山市に行けることになるのだから。田辺から和歌山間は有料区間だけれど、それ以南は無料の区間というのも嬉しい。今日からスタートで、完成は8年後ということだ。
 和歌山県選出の国会議員である二階さんの祝辞の中で、道路族のドンとしては、8年もかけないで完成させたいと力強く語っていた。何年先になるか分からないが楽しみではある。
 さらに、その先の話だが、串本町から那智勝浦町までの区間が開通すれば、ようやく紀伊半島は大阪から名古屋まで一本の高速道路で結ばれることになる。
 開式の前に、フラダンスチームの発表が花を添えた。また、文化センターの緞帳の絵を初めて見たのだが、サインを見て驚いた。串本町で唯一(?)の絵のサークル、黒洋画会の生みの親である「中村貞二」氏のものだった。この方は、行きつけの店、プラテーロのご主人のお父さんなのだ。

2015年12月5日土曜日

1040 2015.12.5

本日よりロードショー

  串本を舞台にした映画、「海難1890」が本日からロードショーが始まった。1890年の9月にトルコの軍艦が串本の沖で座礁、転覆した。大勢の乗組員は死んだのだが、奇跡的に60名程が地元民の献身的な救助活動によって助けられた。その史実をもとにした映画なのだ。
 串本町では、ロードショーに先駆けて、11月23日~25日に串本町文化センターで小学校高学年から高校生は全員と一般の希望者に見る機会があった。
 25日の串本高校生の時に、関係者として見ることはできたのだが、映画館で観たいという思いがあって、その日は見なかった。地元では少し(?)は盛り上がっているが、関係がない他の地域の人は興味を持って見に行くのだろうかと、心配だけれど。
 配役はメジャーな人たちなので、見た人の感想では、思ったよりも迫力があって良かったということだった。近いうちに新宮市の映画館に行かなくては。人によっては号泣するらしいのだが・・・


最近練習中

 これに三男が、だいぶ前からハマっている。けん玉をいくつも持っているらしいのだが、その一つを置いていった。「もしかめ」のリズムで、行うのだが、簡単そうで、やってみるとなかなか続かない。今日、やっと連続100回達成した。集中力が必要だ。
 球を引き上げて、穴に入れる技は、まだ3回に1回ぐらいしか成功しない。色々と技はあるようなので、ちょっと頑張ってみようか。