2016年5月28日土曜日

1055 2016.5.28

『瀧の拝』まで

 昨年は何度か往復した『瀧の拝』。今年は初めてだ。いつも走っている『一枚岩』コースに比べ、アップダウンが多い分、難コースなので、ためらっていた部分もある。昨年、途中のトンネルが開通し、かなりショートカットされているということであった。トンネルの長さは1140mとかなり長く、途中に省エネの為か真っ暗な箇所があった。一枚岩に行く時のトンネルにもそんな場所があるので、濃いサングラスをしていると見えなくなる。そこで先日から透明のものに変えたぐらいだ。お蔭で、暗いけれども何とか平衡感覚を保って安全な走行ができた。新しいトンネルができたので、おそらく1㎞は短くなったように感じた。ただ坂道の部分は変わらないけれど。往復55㎞だけれど、坂が多い分、足の疲労度はかなりなものだ。
 先日、出雲小学校の運動会を手伝いに行った時、サイクリングをしているT中さんと会ったので、一緒に走らないかと誘ってみた。本人も乗り気だったので、さっそく誘ったのだが、今回は空振りで、メールが返ってこなかった。
 夕方になって電話が掛かってきたら、新宮まで走っている最中で気が付かなかったとのこと。串本から新宮の往復は、ほぼ90㎞だから、ちょっとレベルが違うかもしれないけれど、また誘ってくれということだった。一緒に走ってガッカリされても困るけれど・・・でも仲間が増えることは楽しい。


2016年5月18日水曜日

1054 2016.5.18

今年初めて

春先から色々と忙しく、T君と一緒に走る機会がなかった。と言うよりも、一人でも走る状況ではなかった。4月末から少し余裕が出たのもあり、一人で足慣らし走行を2度ばかり行った。かなり長い間乗ってなかったので、足の持久力が低下していたが、それよりも深刻なのは尻の痛さ。パッド付きのパンツを穿いていても、だ。
 平日ではあるが、中間試験期間中で天気が安定していたので、T君を誘って走ってきた。朝から風が強いのが嫌だったけど・・・。行きは基本的には追い風でスイスイと気持ちよかった。
 今日は午前中から走ったので、出発前に途中でお昼を食べようということに決まっていた。一枚岩で折り返し、水曜日なので、SENDANもヴァレ・ノワールも定休日だから、ぼたん荘で昼食にした。定食が700円でコーヒー付きなのは嬉しい。本日のメニューは山菜ソバとネギトロ丼とお値打ちだった。こんな感じなら、次回もここで昼飯をしてもいいかなと思った。
 往復で約50㎞。ちょうどいい足慣らしの距離なのだが、やっぱり風が強いと大変だった。それでも途中で昼食することで休憩できたから疲れはあまり無いのがいい。

2016年5月5日木曜日

1053 2016.5.5

ヒジキ・フノリの口開け

年度当初、4月20日に予定されていたヒジキとフノリの口開けが、生育状況が悪いとの理由で一潮延期となり、今日になった。今年は何が良くないのか、海のものは軒並み不良だ。4月に開いたテングサもダメだったし、海藻類が不良ということで、それを餌とする貝類も悪い予想だ。実際に、潮岬は今解禁しているが、知り合いに聞いたところ貝が小さい上に少ないとのことだった。磯つながりの出雲も同じことが予想される。ガッカリだ。
 今年はどの磯で刈ろうかと悩んだ。実家の近くの磯だと運搬が楽で良いのだが、見たところ今年もあまり生えていない。ここ3年ほど行っているスガの浜にはまずまず生えているけれど、大勢の人出が見込まれるので、今年は思い切って宮のせどにした。2日ほど前に下見をしたら、割と良かったからだ。
 解禁の10時より少し前に行ったのだが、2人しか来ていない。解禁時間には4人だけ。いつもだと競争するような雰囲気で刈るのだが、静かに淡々と刈り取った。今年は初めから出荷はせず、土産用にだけ採ろうと思っていたので、1時間もしないうちに予定量を刈り取ってしまった。今日だったら真面目に刈れば乾燥目方で40㎏はいけたから、欲を出した方が良かったのかも。5㎏を目標にしていたが、10㎏はありそうだ。

2016年5月4日水曜日

1052 2016.5.4

うまい蕎麦屋へ

 昨日、蕎麦を食べたいと思った。それではと、車を走らせていたら途中で用事を思い出して急遽とりやめた。仕切り直しで、今日行くことにしたのだが、その店は水曜日が定休日なので、行ってから振られたらつまらないので、確認の電話をしたら「やってます」とのこと。
 新宮まで車を小一時間走らせて、到着。連休だから混んでいるかなと心配したけれど、思いのほか空いていて安堵。この辺りはうどんの文化だから、美味しい蕎麦屋がないので、少々遠いけれど本格的な蕎麦を食べられるのは有り難い。ただ蕎麦の場合、10分で食べてしまうのは寂しくはあるけれど。辛み大根たっぷりの「おろし蕎麦」を注文。久しぶりだったので満足した。
この店の売りは、庭のバラだ。所狭しとバラの鉢が置かれ、ちょうど咲き始めていた。店主が言うには、来週ぐらいから見ごろになるという。その頃に、また来てみたいものだ。